私は先月下旬、1泊2日の日程で、九州の福岡・熊本・太宰府などを旅行してきました。
前回九州へ行ったのは平成22年5月なので、今回はその時以来、私にとっては9年ぶりの九州旅行となりました。
しかし、前回の九州旅行が2泊3日であったのに対し、今回の旅行の日程は1泊2日と短く、そのごく限られた日程の中で、札幌から遠く離れた九州へと行って各地を回ってきたため、今回は過去の旅行と比べても特に強行軍となりました。
それでも、熊本では、熊本城を外から見学したり(熊本地震によって甚大な被害を受けた事から、現在は修復・復元工事中で、城の内部へはまだ入れません)、熊本県立美術館で開催されている特別展を見学してきたり、市内を走る電車(JR・市電・熊本電鉄)に乗車したり、夜は熊本市内在住の友人と再会して居酒屋で一緒に飲んだり、また太宰府では、太宰府天満宮を参拝したり、九州国立博物館を見学したり、そして福岡では、博多駅前のいくつかの模型店(鉄道模型を扱っているお店)を見て回ったり、博多駅の駅ビルの中や屋上も散策するなどし、そのため自分では、短い日程の中でやれる事は残さず全部やりきった、という妙な充足感・満足感はあります(笑)。
さて、この度の旅行で印象に残った事はいくつもありますが、今回の記事ではそれらの中でも、旅行1日目の夕方に熊本電鉄(菊池電車)の全線に乗車した事を、写真と共に振り返ってみようと思います。
平成22年5月23日の記事で詳述した通り、私はほぼ9年前の前回の九州旅行でも熊本電鉄には乗車していますが、その時はあくまでも一部区間に乗車しただけでした。
しかし今回は、2路線ある熊本電鉄の全区間(下の路線図のうち、赤線が本線で、オレンジ色の線が支線)に乗車してきほました。
まずは、本線の藤崎宮前駅から御代志行きに乗って本線終点の御代志駅まで行き、そこで藤崎宮前行きに乗り換えて折り返し、藤崎宮前駅のふたつ手前の北熊本駅で支線の上熊本行きに乗り換え、支線終点の北熊本駅で下車しました。
というわけで、私は今回初めて、熊本電鉄の全線を乗覇しました!
以下の写真7枚は、この日私が熊本電鉄の電車に初めて乗車した駅「藤崎宮前」から、「黒神町」を経て「北熊本」に着くまでの間に撮影した、駅構内や車窓の風景です。
この区間は、一般住宅の敷地に直接接している道路端を走る、他都市ではほとんど見られない珍しい併用軌道があり、その景観も見ていて楽しかったです。
以下の写真10枚は、「北熊本」を出発しから終点の「御代志」に着くまでの間に撮影した、車内正面からの車窓風景で、この区間の全駅(亀井、八景水谷、堀川、新須屋、須屋、三ツ石、黒石、熊本高専前、再春医療センター前、御代志)が順番に写っています。
以下の写真3枚は、折り返しのため「御代志」で下車した際に、同駅のホームから撮影した風景です。
写真2枚目を見て戴ければ一目瞭然ですが、同駅は電車から下車したら直ぐにバスへ乗り換えられる構造になっています。乗り換えをする人達にとっては、これは便利ですね。
以下の写真5枚は、「御代志」から折り返して「北熊本」に着く直前、及び着いた直後に撮影した、同駅の景色です。
同駅は熊本電鉄の車両基地と隣接しているため、ホームからはいろいろな形式の車両を眺める事が出来ます。
以下の写真2枚は、終点「上熊本」に着いた後、車外から撮影した同駅の景色です。
私にとっては、ここで熊本電鉄の全線乗覇を達成すると共に、ここで、「次に熊本電鉄に乗る機会がいつになるかはまだ分らないけど、とりあえず暫くの間さようなら、熊本電鉄!」となりました。
ちなみに今回は、「目的地への移動の手段のひとつ」としてたまたまこの電車に乗った、というわけでは勿論なく、「熊本電鉄の電車に乗る事自体」を目的として乗車してきました。なので、一旦車外に出た御代志駅や北熊本駅では、単に乗り換えただけで、駅の外には一切出ていません(笑)。
まぁ、駅の外に出て駅周辺を散策出来る程の時間的余裕が無かった、というのもありますけどね。
兎も角、今回の旅行では熊本電鉄をおもいっきり満喫してきました♪
前回九州へ行ったのは平成22年5月なので、今回はその時以来、私にとっては9年ぶりの九州旅行となりました。
しかし、前回の九州旅行が2泊3日であったのに対し、今回の旅行の日程は1泊2日と短く、そのごく限られた日程の中で、札幌から遠く離れた九州へと行って各地を回ってきたため、今回は過去の旅行と比べても特に強行軍となりました。
それでも、熊本では、熊本城を外から見学したり(熊本地震によって甚大な被害を受けた事から、現在は修復・復元工事中で、城の内部へはまだ入れません)、熊本県立美術館で開催されている特別展を見学してきたり、市内を走る電車(JR・市電・熊本電鉄)に乗車したり、夜は熊本市内在住の友人と再会して居酒屋で一緒に飲んだり、また太宰府では、太宰府天満宮を参拝したり、九州国立博物館を見学したり、そして福岡では、博多駅前のいくつかの模型店(鉄道模型を扱っているお店)を見て回ったり、博多駅の駅ビルの中や屋上も散策するなどし、そのため自分では、短い日程の中でやれる事は残さず全部やりきった、という妙な充足感・満足感はあります(笑)。
さて、この度の旅行で印象に残った事はいくつもありますが、今回の記事ではそれらの中でも、旅行1日目の夕方に熊本電鉄(菊池電車)の全線に乗車した事を、写真と共に振り返ってみようと思います。
平成22年5月23日の記事で詳述した通り、私はほぼ9年前の前回の九州旅行でも熊本電鉄には乗車していますが、その時はあくまでも一部区間に乗車しただけでした。
しかし今回は、2路線ある熊本電鉄の全区間(下の路線図のうち、赤線が本線で、オレンジ色の線が支線)に乗車してきほました。
まずは、本線の藤崎宮前駅から御代志行きに乗って本線終点の御代志駅まで行き、そこで藤崎宮前行きに乗り換えて折り返し、藤崎宮前駅のふたつ手前の北熊本駅で支線の上熊本行きに乗り換え、支線終点の北熊本駅で下車しました。
というわけで、私は今回初めて、熊本電鉄の全線を乗覇しました!
以下の写真7枚は、この日私が熊本電鉄の電車に初めて乗車した駅「藤崎宮前」から、「黒神町」を経て「北熊本」に着くまでの間に撮影した、駅構内や車窓の風景です。
この区間は、一般住宅の敷地に直接接している道路端を走る、他都市ではほとんど見られない珍しい併用軌道があり、その景観も見ていて楽しかったです。
以下の写真10枚は、「北熊本」を出発しから終点の「御代志」に着くまでの間に撮影した、車内正面からの車窓風景で、この区間の全駅(亀井、八景水谷、堀川、新須屋、須屋、三ツ石、黒石、熊本高専前、再春医療センター前、御代志)が順番に写っています。
以下の写真3枚は、折り返しのため「御代志」で下車した際に、同駅のホームから撮影した風景です。
写真2枚目を見て戴ければ一目瞭然ですが、同駅は電車から下車したら直ぐにバスへ乗り換えられる構造になっています。乗り換えをする人達にとっては、これは便利ですね。
以下の写真5枚は、「御代志」から折り返して「北熊本」に着く直前、及び着いた直後に撮影した、同駅の景色です。
同駅は熊本電鉄の車両基地と隣接しているため、ホームからはいろいろな形式の車両を眺める事が出来ます。
以下の写真2枚は、終点「上熊本」に着いた後、車外から撮影した同駅の景色です。
私にとっては、ここで熊本電鉄の全線乗覇を達成すると共に、ここで、「次に熊本電鉄に乗る機会がいつになるかはまだ分らないけど、とりあえず暫くの間さようなら、熊本電鉄!」となりました。
ちなみに今回は、「目的地への移動の手段のひとつ」としてたまたまこの電車に乗った、というわけでは勿論なく、「熊本電鉄の電車に乗る事自体」を目的として乗車してきました。なので、一旦車外に出た御代志駅や北熊本駅では、単に乗り換えただけで、駅の外には一切出ていません(笑)。
まぁ、駅の外に出て駅周辺を散策出来る程の時間的余裕が無かった、というのもありますけどね。
兎も角、今回の旅行では熊本電鉄をおもいっきり満喫してきました♪