昨日は、往路は午前7時丁度に札幌駅を出る特急に、復路はその日の午後9時31分に再び札幌駅に戻ってくる特急を利用して、日帰りで函館・竜飛方面へ行ってきました。
乗り換えのため2時間以上待ち時間があった函館でも、北海道鉄道博物館や函館朝市を見学するなどしてきましたが、今回の旅行のメインは、竜飛海底駅で下車して青函トンネルを見学することにありました。
私は今から16年程前に吉岡海底駅(北海道新幹線建設のための資材置き場として利用するため現在は駅としての運用を休止しています)を見学したことがあるので、昨日竜飛海底駅で下車したことにより、私は青函トンネルの両海底駅をどちらも見学させていただいたことになります。
▲ 乗車直前に札幌駅で撮影した「スーパー北斗」。
私が乗車したスーパー北斗2号には、平成7年にJR北海道が開発した振り子式特急ディーゼルカーのキハ283系が充当されており、私はこのディーゼルカーに乗って函館まで行きました。
函館までの所要時間は3時間11分でした。
▲ スーパー北斗の最後部にある展望窓から撮影した、室蘭本線の小幌(こぼろ)駅。
小幌駅は、2つの長大トンネルの間に挟まれた矮小な地に建つ2面3線の無人駅で、山と海に囲まれていて周囲に民家は一軒もなく、道路も通じていないことから、所謂“秘境駅”の中でも特に人気が高く、秘境駅ファンの間では“キング・オブ・秘境駅”として全国的に知られている駅です。
但し世間一般では、当然ながら全くその存在は知られていません。
▲ 函館駅で撮影した「スーパー白鳥」。
函館からはこのスーパー白鳥に乗り換えて竜飛海底駅へ行きました。私が乗車したスーパー白鳥22号には、平成14年にデビューしたJR北海道の789系電車が充当されていました。
函館から竜飛海底までの所要時間は約1時間でした。
▲ 青函トンネル竜飛斜坑線のケーブルカー。
竜飛海底駅で下車してからは、青函トンネルの作業坑を約800m歩いた先にある体験坑道駅(地下)からケーブルカーに乗車し、地上の青函トンネル記念館駅まで乗車しました。
この写真は青函トンネル記念館駅で撮影したもので、車両には「もぐら号」という愛称が付けられています。
▲ 青函トンネル竜飛斜坑線の体験坑道駅。
地上(青森県津軽半島北端の龍飛崎)にある青函トンネル記念館を見学した後は、再びケーブルカーに乗車して体験坑道駅に戻ってきました。
この写真は、体験坑道駅に到着する直前に、ケーブルカー車内正面から撮影したものです。
▲ 竜飛海底駅のホーム。
体験坑道駅に戻って青函トンネル(竜飛海底駅周辺の作業坑、誘導路、避難所など)を見学した後、竜飛海底駅から白鳥15号に乗車して、札幌への帰路に就くためまた函館へと戻りました。この写真では、右側(青森方面)からヘッドライトを照らしながら白鳥15号が接近してきています。
なお、この時青函トンネル内各所で私が撮影した写真は以下の記事に多数アップロードさせていただきましたので、宜しければこちらも是非ご覧下さい。
http://tunnellove.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-688a.html
▲ 下車直後に函館駅で撮影した「白鳥」。
私が竜飛海底から乗車したこの列車は、JR東日本の485系電車(3000番代)です。大幅なリニューアル改造が施されてはいますが、元は国鉄の車両です。
▲ 乗車直前に函館駅で撮影した「北斗」。
函館からは、往年の名車であるこのキハ183系が充当されている北斗19号に乗って札幌に帰ってきました。
やはりスーパー北斗よりは少し時間がかかり、函館から札幌までは3時間36分かかりました。
乗り換えのため2時間以上待ち時間があった函館でも、北海道鉄道博物館や函館朝市を見学するなどしてきましたが、今回の旅行のメインは、竜飛海底駅で下車して青函トンネルを見学することにありました。
私は今から16年程前に吉岡海底駅(北海道新幹線建設のための資材置き場として利用するため現在は駅としての運用を休止しています)を見学したことがあるので、昨日竜飛海底駅で下車したことにより、私は青函トンネルの両海底駅をどちらも見学させていただいたことになります。
▲ 乗車直前に札幌駅で撮影した「スーパー北斗」。
私が乗車したスーパー北斗2号には、平成7年にJR北海道が開発した振り子式特急ディーゼルカーのキハ283系が充当されており、私はこのディーゼルカーに乗って函館まで行きました。
函館までの所要時間は3時間11分でした。
▲ スーパー北斗の最後部にある展望窓から撮影した、室蘭本線の小幌(こぼろ)駅。
小幌駅は、2つの長大トンネルの間に挟まれた矮小な地に建つ2面3線の無人駅で、山と海に囲まれていて周囲に民家は一軒もなく、道路も通じていないことから、所謂“秘境駅”の中でも特に人気が高く、秘境駅ファンの間では“キング・オブ・秘境駅”として全国的に知られている駅です。
但し世間一般では、当然ながら全くその存在は知られていません。
▲ 函館駅で撮影した「スーパー白鳥」。
函館からはこのスーパー白鳥に乗り換えて竜飛海底駅へ行きました。私が乗車したスーパー白鳥22号には、平成14年にデビューしたJR北海道の789系電車が充当されていました。
函館から竜飛海底までの所要時間は約1時間でした。
▲ 青函トンネル竜飛斜坑線のケーブルカー。
竜飛海底駅で下車してからは、青函トンネルの作業坑を約800m歩いた先にある体験坑道駅(地下)からケーブルカーに乗車し、地上の青函トンネル記念館駅まで乗車しました。
この写真は青函トンネル記念館駅で撮影したもので、車両には「もぐら号」という愛称が付けられています。
▲ 青函トンネル竜飛斜坑線の体験坑道駅。
地上(青森県津軽半島北端の龍飛崎)にある青函トンネル記念館を見学した後は、再びケーブルカーに乗車して体験坑道駅に戻ってきました。
この写真は、体験坑道駅に到着する直前に、ケーブルカー車内正面から撮影したものです。
▲ 竜飛海底駅のホーム。
体験坑道駅に戻って青函トンネル(竜飛海底駅周辺の作業坑、誘導路、避難所など)を見学した後、竜飛海底駅から白鳥15号に乗車して、札幌への帰路に就くためまた函館へと戻りました。この写真では、右側(青森方面)からヘッドライトを照らしながら白鳥15号が接近してきています。
なお、この時青函トンネル内各所で私が撮影した写真は以下の記事に多数アップロードさせていただきましたので、宜しければこちらも是非ご覧下さい。
http://tunnellove.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-688a.html
▲ 下車直後に函館駅で撮影した「白鳥」。
私が竜飛海底から乗車したこの列車は、JR東日本の485系電車(3000番代)です。大幅なリニューアル改造が施されてはいますが、元は国鉄の車両です。
▲ 乗車直前に函館駅で撮影した「北斗」。
函館からは、往年の名車であるこのキハ183系が充当されている北斗19号に乗って札幌に帰ってきました。
やはりスーパー北斗よりは少し時間がかかり、函館から札幌までは3時間36分かかりました。