北海道人からみた関西圏の鉄道事情

関西圏の鉄道・その他についての諸々の雑感

国内最大級の鉄道博物館が京都市に建設されます!

2012年12月22日 | 博物館・記念館等
昭和47年に日本の鉄道開業100周年を記念して当時の国鉄により開設された「梅小路蒸気機関車館」に隣接させて、京都に新しい鉄道博物館を造るという構想は、以前からJR西日本より発表されておりましたが、今月19日、改めて、その計画の具体的な内容がJR西日本から発表されました。

新しい鉄道博物館(博物館名は公募するとのこと)は、JR京都駅から西に約1.5km、京都市下京区の梅小路公園内に建設し、現在梅小路蒸気機関車館を運営している公益財団法人交通文化振興財団が、同機関車館と共に一体運営をします。





コンセプトは「みる、触る、体験する」で、3階建ての本館と、車両展示専用のプロムナード棟によって構成され、約3万1000平方メートルの敷地に鉄道車両約50両(蒸気機関車23両、ディーゼル機関車4両、電気機関車4両、新幹線車両6両など)が展示される予定です。
また、JR京都駅周辺の留置線から展示専用の線路を本館内に引き込み、営業車両の展示場も設置されます。

総事業費は約70億円で、来年度中に着工し、開業は、平成28年春となる予定です。









JR西日本では「車両数、展示スペースともに国内最大級。関西の活性化にも貢献したい」「日本の経済とともに発展した鉄道の歴史を伝えて鉄道ファンを増やし、京都市や京都水族館と協力し合い、梅小路をより魅力的な場所にできれば」としており、年間来場者数は、JR西日本の既存2施設(大阪の交通科学博物館と京都の梅小路蒸気機関車館)合計の約60万人を上回る、約80万人を目標としています。

なお、現在交通科学博物館に展示されている鉄道車両は、新しい博物館に集約させることになるため、大阪環状線全通記念事業の一環として昭和37年に開設された交通科学博物館は、新しい博物館が開業する前に閉館されることになりました。

阪急電車と阪神電車のストラップを付けました

2012年12月12日 | 鉄道関連グッズ
私が使っていた携帯電話(正確にいうとPHSですが)の調子が最近悪く、具体的に言うと、メール作成時や電話帳編集時など文字を入力している最中に突然画面が真っ暗になるという現象が頻発し、修理に出すことも検討したのですが、修理に1万円くらいかけるのであれば、新品の携帯に機種変更したほうがかえって得な気がしたので(実質負担額1万円ちょっとで新品が買えます)、これを機に昨日、携帯を買い換えました。

下の写真の携帯が、私が今まで使っていた携帯電話です。スライド式のキーボード付きなので、文字の入力時は結構重宝しました。
ちなみに、私は全く知りませんでしたが、さっき別の人から聞いたところ、この携帯、ネットオークションなどの中古市場では現在、結構高値が付いているそうです。



ところで、携帯を買い換えるのに合わせ、携帯のストラップも新しいものに付け替えることにしました。
下の写真2枚は、私が現在持っている、鉄道関係の未使用ストラップです。上の写真は阪急・阪神関係のストラップで、下の写真はJR関係のストラップです。





検討した結果、今回は阪急9300系の8両編成ストラップと、阪神1000系のホログラムストラップの2種を付けることにしました。
下の写真が、機種変更した新しい携帯と、新しく取り付けたストラップです。



破損したり、それなりに汚れたりしたら、また別のストラップに取り替えますが、暫くはこれでいこうと思います!