Bart.D.Ehrman著 キリスト教の新約聖書に書かれた内容を歴史学に基づいて解明しようとしている。聖書は、キリスト本人が書いたものでもなく弟子が書いたものでもない。後世の者達が書いた福音書が聖書でありその中には、歴史的に事実と相違する事柄が多い。従って聖書を神の言葉とするのは、妥当ではない。宗教は、教祖が宗教として広めようと考えない限り教えを書き留めておく可能性は低い。仏教も後の人たちが教典を書いたのではないか。それまでは、口伝でしかなったでは無いか。キリストが実際にいたならばその当時は、本人もこれまで信仰が広まるとは思わなかったのではないか。キリスト教内部の対立や宗教戦争などは、本人の意図しなかったものではないか。
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