近衛龍春著 四国の覇者になろうとした長宗我部元親でしたが秀吉に攻められ望みかなわず秀吉の配下になる。九州薩摩攻めを命じられ戦の中で跡取り息子を失う。跡取りに指名されたのは次男ではなくその弟の盛親であった。盛親は、城主として秀吉亡き後の関ヶ原の戦いで東軍につくか西軍につくか迷った末に西軍について敗戦の勢力に組み込まれてしまう。ここからが優柔不断の決断できない国主として長宗我部家を滅亡の流れに流されてしまう。最後は、家康の家臣に捕えれれて罪人として晒首となってしまう。関ヶ原の戦いで家康軍に攻め込まなく傍観しているうちに西軍が破れ負け組に組み込まれては家臣は、露頭に迷うしかない。なんか今の世の中にもに通じる物語でどこの組織に組するかでその会社や個人の将来の生活が左右される。しかし、主義主張がブレなければたとえ敗者となっても悔いは少ないのではないでしょうか。
相方は、Ｉ田さんです。予戦は、2ブロックで3組によるリーグ戦です。8ゲーム先取ノーアド、中島テニスコート。
1試合目 8-2 Ｈ野、Ｂ場組
出だしが良く特にリターンゲームでポイントが取れました。ボレーでのミスが少なく終始先手が取れました。相方のポーチも決まりプレッシャーを懸けれました。
2試合目 1-8 Ｔ葉、Ｈ町組
先ほどの試合が嘘のようにミスが出てしまいました。まったく別人になってしまったようにミス先行です。ボレーもエンドラインを割りハイボレーがネットに掛かり最悪でした。少し決めに入り力んでしまいました。
1勝1敗で決勝トーナメントに進出できませんでした。
毎年遠征しています。帯広の森テニスコート。3セットマッチ。
シングルスス
1Ｒ 2-6,6－4,3-6 ｋ玉さん（ｓ老テニス会）
長い試合になると覚悟していましたが長かったです。3時間を超える試合時間です。3セットマッチです。攻める展開に持ち込めましたが相手のロブやパスに反応できない球がありました。深いロブやパッシングに対応が出来ない球がありました。最後の方は、足に来ていました。少し無理すると足が攣りそうでした。ファイナルセットは、0-3から追いつきましたが最後の方はアプローチがエンドラインを割ることが多かったです。
ダブルス
1Ｒ 1-6,4-6 Ｓ水、Ｓ藤組
少しミスが早っかったでしょうか。後スマッシュの確率が悪く主導権を奪われました。Ｓ水さんの打つコースが良く甘くなった返球を決められました。もう少し競らねばゲームをリード出来ません。
真保裕一著 自動販売機から異常操作をして釣銭をかすめたりしたいた主人公が友達の借金の保証人になって、金が必要になり銀行の両替機を騙す偽札を作った。その偽札作りに目を付けたやくざ組織が主人公たちを脅して偽札を作らさせようと狙う。偽札の印刷原盤を彫る老人が現れ本格的な偽札を作ろうとする。その老人もやくざの人質になり殺される。また、友人も偽札作りの容疑で服役し出所してから主人公と再会して本物のお金と代わらない偽札を作って銀行とやくざを騙して5億円分の手形を手に入れる。しかし、老人とその昔偽札作りをしていた老人仲間に奪われる。最後は、主人公が偽札作りの過程を小説にするという落ちがつく。
お金と印刷のうん蓄が詳しく書かれています。紙についても詳しく書かかれ作家は、常に作品にするため取材や調査を下地に書かなければ駄目なのですね。