テニスを楽しく

一生涯テニスを楽しもう!

読書感想

2008年03月31日 | Weblog
必要悪 田中森一・宮崎学共著 バブル当時の犯罪や政治家の闇の付き合い等が実際にかかわった立場から対談形式で語り合っている。アウトロー的な人生を歩んできた二人がヤクザ社会が社会の潤滑油的な形で必要であると語っているがどうも賛成できない。

読書感想

2008年03月27日 | Weblog
ついていったら、だまされる 多田文明著 キャッチセールス、おれおれ詐欺等の詐欺行為に騙されないための本。ルポをし騙しのテクニックに引っ掛からないようアドバイスしており為にになります。

読書感想

2008年03月26日 | Weblog
求めない 加島祥造著 生き方を書いた本。価格1300円。一体本の値段ってどうやって決めているのだろう?30分で読めました。1ページに2~3行しか書いてない。内容も人生訓みたいな言葉の羅列。

読書感想

2008年03月26日 | Weblog
トワイライト 重松清著 タイムカプセルをめぐる小学校の同級生達が大人になって再会し各々の人生模様を絡み合う物語。カシオペアの丘でと定年ゴジラを合わせた構成。小説の内容がワンパターンかした?

北海道室内テニス選手権

2008年03月22日 | Weblog
昨日、室内選手権がありました。またしてもフルセットの末、負けました。2セット目にマッチポイントを握ったのですが攻め切れませんでした。守りに入ってしまいました。その後は、ガス欠状態でいいとこなく敗退です。持久力無さすぎですね。シコラーが粘りがなくなれば最悪ですね。

読書感想

2008年03月19日 | Weblog
霧の中のエリカ 重松清著 過去に戻って悔いが残った人生をやり直す話。よくある空想小説なのですが何故か性描写が詳細に続き内容が陳腐でしかもにエロ小説になってしまっている。重松氏らしからぬ小説である。

最近思うこと

2008年03月15日 | Weblog
 大手自動車の春闘で1000円のベースアップとのこと。過去最高益を出している世界有数の自動車メーカーがその労働者に払う賃金がこれですか。ボーナスは、要求の満額回答ですがあくまでも一時金的な要素しかない。生活の基盤である基本給が上がらないのでは、生活の質の向上とはいえない。
 当然下請け業者にも厳しい査定をしているのでしょうね。そこで働く人達も生活の向上が望めないなら何のための大企業なのか?当然資本を出している人達だけに貢献する企業でしょうね。
 話は、変わりますが道内の各自治体は、負債に苦しんでいます。過去に不景気だった時に、小渕総理が株上がれと言って野菜のかぶを持ち上げた写真を見ましたがこの時に日本全体で公共事業を大幅に増やした。その時の国の口実は、地方の持ち出し分の起債は、交付税で賄うから。小泉竹中時代になると一転、国も借金があるから交付税を減らします。
 約束が違うでしょう。で、国の口車に乗ってしまった自治体は、その時の起債が大幅に重くなってきた。景気は回復せず税収も上がらず借金だけが残った。
 年金もそうですが、特定財源のガソリン税もいい加減な使われ方をしている。我々は、もっと怒って良いのではないか。その怒りをどうすれば良いのか?選挙で表すしかないのか?

読書感想

2008年03月07日 | Weblog
ケダモノダモノ 伊東乾著 米軍の兵士や9,11の後を取材したルポ。兵士個人に取材し訓練も取材し戦争の虚しさ9,11のテロがもたらした米国の状況がある一面から解った。殺される側には、各々の人生や家族があり国家権力は、簡単に奪って行く。日本も簡単に加担した。恐ろしい事です。

読書感想

2008年03月04日 | Weblog
暴走老人! 藤原智美著 近頃の老人が怒りっぽくなった訳を社会状況や社会環境から解説している。著者の個人的感覚が強い部分もあり客観性が欠けるところがあるが総じて当たっているのではないか。自分の縄張り意識が強い世代と摩擦が起きている。