テニスを楽しく

一生涯テニスを楽しもう!

第40回北海道室内選手権大会

2010年03月21日 | Weblog
 久々の選手権大会です。昨年は、全く参戦できませんでした。それにしても、酷い内容の試合でした。全くの惨敗でした。こんなにテニスが下手とは思いませんでした。全くボールが繋がらなくやっと手打ちでストロークを繋げたら簡単に攻め込まれました。今回ほど事前の練習を行って臨んだのですが結果が出ませんでした。昨年からシングルスを中心に土曜日にSさんと練習を重ねてきたのですが良い所が全く無く終わってしまいました。
 何が原因なのでしょうか。集中力が衰えてきたのでしょうか。新スポーツ連盟のシングルスは良かったのですが今回は、積極性が無かったのですか?最初の試合は、上手く行かない時が多いですね。

消されたヘッドライン

2010年03月19日 | Weblog
 アメリカの国会議員と親友の新聞記者に関わる友情と裏切り、情と仕事に関する葛藤を描いた映画。大学の同期で友情に結ばれた議員と記者。大学のクラブで知り合った記者と議員の妻と議員が織りなす人間模様。議員を貶める罠と思い込んだスキャンダルを暴こうとした記者が最後で真実が解明する。

天使と悪魔

2010年03月19日 | Weblog
 トム・ハンクス主演のバチカン教会の教皇を決める映画。教会と聖書との謎解きを廻る筋書きで最後のどんでん返しは、サスペンスに付物の面白さ。反物質とか最新科学をモチーフにしているがその物質を保存しうるカプセルとか余りにも内容に無理がある。科学と教会の相反する歴史に基づいて、科学を最先端の量子物理の反物質を取り上げ、教会の教皇選定のドラマに絡ませた事で無理が生じている。牧師?が、ヘリコプターを操縦しいつの間にかパラシュートを装着して落下してくる。反物質が物質と結合する時の高速に近いエネルギー爆発に対し無事落下してくる。余りにも科学を無視しているの。ところで、反物質が物質と衝突すると莫大なエネルギーが出るのか?バチカン市国を壊滅させる広島の原爆以上のエネルギーが出るのか。なんぼヘリでもその影響を逃れる高さまで上昇できないのではないか。

談合文化論

2010年03月06日 | Weblog
 宮崎学著 日本の建設業の成り立ちから説明し、日本の村社会の話し合いのことを古くから談合と読んでいた。競争力を排除する談合での入札は、良しとしないで共存を図っていく上での談合は、良しとしている。弱肉強食のダンピング入札で勝ち残るのは、大手資本であり、その大手資本は、見えないところで入札談合を行っているとした。ODAの海外事業での入札等も政治家が絡んでの談合の疑いがある。しかし、田舎の中小建設業は、お互いに地域で生活しなければならないので地域の産業としての社会的還元を含め淘汰されるべきではないとした。確かに、このままで行けば公共事業も減り続け地域の建設業は、成り立たなくなっていくのではないか。自治体も赤字再建団体になる恐れがある地方も多く田舎が疲弊している。これは、小泉改革から顕著になってきた。今までの交付税を大幅に見直した結果、それまで政府の景気浮揚対策に合わせて支出を増やした自治体の財政事情が最悪になってきた。これでは、地域が崩壊してしまう。