テニスを楽しく

一生涯テニスを楽しもう!

アノニマス・コール

2018年07月31日 | Weblog

 薬丸岳著 犯人を追い詰める推理小説です。子供を誘拐された元警官の母と離婚した元警官の主人公が娘を取り返すまでに犯人の要求で金銭ではなく3年前の事故の原因を警察組織が隠蔽したからくりを追求してゆく。最後は、隠蔽したい大物政治家のスキャンダルを隠蔽するため主人公の元妻の父親が絡んでいたという結末です。誘拐犯人を特定するまでの構成が物語の主要部分です。誘拐犯人の意外性や動機が最後の方で明らかになり犯人が3年前の事故の真相を明らかにしたいのが動機でした。

 面白く読めました。


北海道テニストーナメント 2日目

2018年07月22日 | Weblog

 昨日とは打って変わって霧雨です。ボールがすぐ汚れて見にくくなります。

SF 2-6,1-6 Tu田さん

 ボレーのミスが出てしまいました。どうも相性が悪いのと攻め方が分りません。アプローチをしても余裕でコースを狙われます。バックへのアプローチと切り返しのボールに対しボレーを確実にしなければなりません。簡単なボールをミスしてはいけませんね。


第56回 北海道テニストーナメント 第1日目

2018年07月21日 | Weblog

 今日は、気温が上がりました。北海道では、とてもテニスする気温とは思えません。小樽入船コート。クレーコートです。3セットマッチノーアドです。

 1R 6-2,6-3 T田さん

 コースは別に狙いませんでした。方向と距離だけを気を付けていました。相手のフラット系のサーブに返球が短くなり修正するのに手間取いましたが少しずつ返球が深く返るようになりリズムが掴めました。短くなった球をドロップされましたが基本的には、オーソドックスなテニスをするので返球は無理しないで返せました。

 相手のミスにも助けられましたがいつもこう言うテニスが出来らば良いのですが。


ガバナンスの死角

2018年07月18日 | Weblog

 梶永正史著 警視庁の女性刑事が商社の不正を暴きその陰で行われた殺人事件の真犯人を突き止める物語。刑事ものに良くあるはみ出し刑事を集めたような班長の刑事が個性豊かな部下と協力して事件解決に当たる。企業の闇の部分と個人の不正が絡み合った中で企業の正義を守る部署の協力を得て事件解決の糸口をつかむ。よくある小説です。


札幌オープンテニス選手権大会

2018年07月14日 | Weblog

 朝方の雨で11時に最初の試合が入るとの事。2時間遅れで進行する事態になりました。3セットマッチノーアドです。

 1R 2-6,2-6 U田さん

 ことごとくノーアドを落としました。ゲームポイントで追いついてノーアドだったり先行して追い付かれしましたがノーアドを落としてしまいました。まあ多くはミスで落としているのですが情けないです。特にネットを取ってからボレーを相手の逆を突いたつもりが相手は動いていなくて簡単に切り返されたことでリズムが悪くなりました。単純にオープンスペースに球を回さなければなりませんでした。


ガンコロリン

2018年07月03日 | Weblog

 海堂尊著 研究開発費に経費をかけない製薬会社が創業者から息子の代になって方針転換をし新薬の開発に乗り出した。そこの開発担当の責任者とガンを予防しさらに治癒させる薬を開発した大学の教授とが協力し新薬が大いに売れた。新薬の名はガンコロリン。しかし、ガンコロリンに耐性を持つがんが出現するという落ちで物語は終わる。著者の作風から離れたお笑い系の小説ですがコメディにしては、それほど面白くなく内容もいまいちでした。