ええい、もう突っ走るぞ~!
……しばらくだけね。
てことで、昨日のフラミンゴの続きです。
ボートでフラミンゴを堪能したあとで、マングローブの林に連れて行かれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/13/c4f4efe8624e621e57fffe03c18a26ed.jpg)
まあこんな感じの木々のあいだを抜けるわけです。
マングローブってのはヒルギ科の何種類か、それに近縁種が混じっているようですが、
その和名ときたら、メ(雌)ヒルギ、オ(雄)ヒルギ、ヤエヤマヒルギなんてのはまあわかるとして、
ヒルギ科以外の名前はヒルギモドキにヒルギダマシ、
なんて言われてもねえ、人間が勝手にだまされてるだけで、植物に悪気はあるまいに……。
で、桟橋?があって、そこで「ハイ、降りて~」と言われ、
マングローブのあいだに敷かれた板の道を歩くわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/8f/be28b215ac40b57103dafe550d256e34.jpg)
周囲はジュラ紀と見まごう、ってことはないけど、
そこそこのジャングル。
ガイドさんの説明によると、マングローブには
赤いのと白いのと黒いのとあって、
赤いのは、ご存知、紅茶の成分でもあるタンニンを含んでいるわけで、
そのマングローブが多いところでは水が赤く染まると。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e5/5a2d25d6949cd9a0534c240433bef148.jpg)
うっそうと薄暗いジャングルの中なので、多少手ぶれしてしまいました。
でも水が赤く、かつ透きとおっているのはわかるでしょうか。
「泳いでもいいよ~、綺麗な水だよ」と言われましたが、
いかにユカタンであろうとも、11月。
わーいっ! と飛び込む物好きはさすがにいませんでしたね。
いや、いたっけか……? すでに記憶が曖昧。
マングローブ、スペイン語で Manglar は
もとはグアラニ語からできた言葉なんだそうです。
へええ~、知らなかったよ。
グアラニ語って、ウルグアイとかボリビアあたりのインディヘナの言葉です。
それで、「捻じ曲がった木」という意味なんだとか。
まあ確かに、グネグネと曲がってます。
で、この入り組んだマングローブと潮の満ち引きによって
複雑な生態系ができているので、動植物が豊かなことでも有名。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c2/33bd2a694ba3e5be9cd674483653f523.jpg)
シラサギ、で済ませようかと思ったんですが、
こないだあれだけウダウダ書いた手前、そうも行かないか……。
と調べてみました。
よくわからんけど、たぶん、アマサギ Bubulcus ibis。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a7/16d928695200f0d391955e59ce617d06.jpg)
ぼけぼけのコイツは、たぶん、アメリカササゴイ Butorides virescens。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/dc/02d6a0f9ef8e9e9367da5f9e76278ac0.jpg)
ナマケモノ。
嘘です。
単に、木の幹にできたコブです。
それともアリの巣かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/07/9f7f56aace1761578faff778d337fc57.jpg)
この子は……図鑑を端から端まで舐めるように見ましたがわからず。
カワセミ、にしては頭が小さくてバランスがぜんぜん違うし。
寒くて体を膨らませているだけかもですが、
幼鳥の可能性もあります。そうなると、お手上げ。
写真に撮れるくらい大きなのはやはりこういう動物ですが、
木の根っこ辺りや水の中には、貝とかカニとか
いろいろな水棲動物がいるはずです。
マングローブ探検も面白いですよ?
(ホントは、作ってある道だけじゃなく、ザバッと潜るともっと面白い。
カルメンで研修やったときにやりました……)
……しばらくだけね。
てことで、昨日のフラミンゴの続きです。
ボートでフラミンゴを堪能したあとで、マングローブの林に連れて行かれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/13/c4f4efe8624e621e57fffe03c18a26ed.jpg)
まあこんな感じの木々のあいだを抜けるわけです。
マングローブってのはヒルギ科の何種類か、それに近縁種が混じっているようですが、
その和名ときたら、メ(雌)ヒルギ、オ(雄)ヒルギ、ヤエヤマヒルギなんてのはまあわかるとして、
ヒルギ科以外の名前はヒルギモドキにヒルギダマシ、
なんて言われてもねえ、人間が勝手にだまされてるだけで、植物に悪気はあるまいに……。
で、桟橋?があって、そこで「ハイ、降りて~」と言われ、
マングローブのあいだに敷かれた板の道を歩くわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/8f/be28b215ac40b57103dafe550d256e34.jpg)
周囲はジュラ紀と見まごう、ってことはないけど、
そこそこのジャングル。
ガイドさんの説明によると、マングローブには
赤いのと白いのと黒いのとあって、
赤いのは、ご存知、紅茶の成分でもあるタンニンを含んでいるわけで、
そのマングローブが多いところでは水が赤く染まると。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e5/5a2d25d6949cd9a0534c240433bef148.jpg)
うっそうと薄暗いジャングルの中なので、多少手ぶれしてしまいました。
でも水が赤く、かつ透きとおっているのはわかるでしょうか。
「泳いでもいいよ~、綺麗な水だよ」と言われましたが、
いかにユカタンであろうとも、11月。
わーいっ! と飛び込む物好きはさすがにいませんでしたね。
いや、いたっけか……? すでに記憶が曖昧。
マングローブ、スペイン語で Manglar は
もとはグアラニ語からできた言葉なんだそうです。
へええ~、知らなかったよ。
グアラニ語って、ウルグアイとかボリビアあたりのインディヘナの言葉です。
それで、「捻じ曲がった木」という意味なんだとか。
まあ確かに、グネグネと曲がってます。
で、この入り組んだマングローブと潮の満ち引きによって
複雑な生態系ができているので、動植物が豊かなことでも有名。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c2/33bd2a694ba3e5be9cd674483653f523.jpg)
シラサギ、で済ませようかと思ったんですが、
こないだあれだけウダウダ書いた手前、そうも行かないか……。
と調べてみました。
よくわからんけど、たぶん、アマサギ Bubulcus ibis。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a7/16d928695200f0d391955e59ce617d06.jpg)
ぼけぼけのコイツは、たぶん、アメリカササゴイ Butorides virescens。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/dc/02d6a0f9ef8e9e9367da5f9e76278ac0.jpg)
ナマケモノ。
嘘です。
単に、木の幹にできたコブです。
それともアリの巣かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/07/9f7f56aace1761578faff778d337fc57.jpg)
この子は……図鑑を端から端まで舐めるように見ましたがわからず。
カワセミ、にしては頭が小さくてバランスがぜんぜん違うし。
寒くて体を膨らませているだけかもですが、
幼鳥の可能性もあります。そうなると、お手上げ。
写真に撮れるくらい大きなのはやはりこういう動物ですが、
木の根っこ辺りや水の中には、貝とかカニとか
いろいろな水棲動物がいるはずです。
マングローブ探検も面白いですよ?
(ホントは、作ってある道だけじゃなく、ザバッと潜るともっと面白い。
カルメンで研修やったときにやりました……)