メキシコの隅っこ

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走るドア

2008-01-05 01:31:43 | 出来事


ドアを開けて信号を見る。

というわけではないんですけど、何だかシュールな風景に、
どこでもドア~! と叫んでしまいました。
隣にいたダンナには通じないのが、ちょっと寂しい。

もちろん正解はこちらで、



単に、家具職人さんが出来上がったドアをどこかにはめ込むために
運んでいるだけの光景なんでしょうけど。

まあ最初は、信号の手前で止まったら、目の前にこんな風景だったので。



ああ、これがどこでもドアだったら、
パッと開けたら向こうが日本だったりして、帰るのもラクチン、安くて早くて
いうことないのになあ、とちょっと夢想してしまいましたよ。
シティにちょいっと行ってビートルタクシーの状況を確認したりもできるよなあ。

しかし、よく考えたら、なぜに、立てて運ぶのか?
ドアを開けているのは、まあ風当たりがとか、倒れないようにドアで角度つけてとか
いろいろ理由はわかるんだけど……。
普通に閉めて、斜めに寝かせて運んではいけなかったんでしょうか。
あるいは立てるとしても、進行方向に平行にするとかね。
まあおかげでちょっと面白い風景見られたわけですけど。