あるブログで、世界の笑える画像ってのを見てたら、
あ~、これ、あるある、うちの近所にも! てのがありました。
まあ……多少規模は劣りますが。

これです。
どこがおかしいのかわからないかも?
じゃあ、拡大。

Carniceria(最後のiにアクセント記号)、肉屋さんです。
突き抜けてます。
これよりすごいのが載ってるのはこちらです。
どの写真も、すごい。
自転車の車輪のは、ドイツでは冗談じゃなくこんな状態になりかねませんでした。
廃車バスの地下室はステキです。
突き抜けているのは、こちらでは電柱じゃなく、街灯でしたね。
ただ、どちらも庇があとから作られたのだろうとは思います。
私が撮影した肉屋さんは、比較的最近できたものですし。
それまでは庇があったかどうかも覚えてませんが……。
上記、らばQさんの記事では、インドの列車の曲芸師、もといウェイターさんたちと、
橋を渡るヤギと人のが好きです。ほのぼの。
◆
ついでに、電柱で思い出した写真をもう一枚。

なんじゃこりゃ、な写真ですが。
いつだったかモンテレイに行ったときのこと。
義母が住んでいるのは完全な住宅街のど真ん中、向かいは大きな公園。
なのに、ある朝起きてみたら、公園が見えないほどでかくて長いトレイラーが
家の前にどーーーーーーん、と停まってました。
いったい、こんなところで何してるんだろう、と不思議に思いつつ、
近所のコンビニに買い物に出たら、ワンブロック行ったところにこの光景。
さらに道の突き当たり、T字型交差点にも、
もう一本の電柱が引っこ抜かれて、電線が絡まって、別の電線から
だら~~ん、とぶら下がってました。
こちらのほうが面白かったのに、写真撮り損ねて後悔。
巨大トレイラーが慣れない住宅街を抜けようとして、
電柱を引っこ抜いたようです。
しかも、ごていねいに、二本も。
にしては、うちは停電もしなかったのが不思議でしたけど。
でも考えたら、この木製電柱って、日本なんかではもうほとんどないのでは。
光瀬龍という私の大好きなSF作家がいるんですが、
この人、もともとは生物学の教師をしていた人で、
『ロン先生の虫眼鏡』という生き物関係のエッセイを書いてます。
もう20年以上前に書かれた本ですが、その中で、
このタールがにじみ出る木製電柱がめっきり減ってしまって、
セイボウという数ミリの大きさの輝くハチが姿を消してしまったと言ってます。
まあメキシコの木製電柱は、お手入れなんかぜんぜんしてなくて、
コールタールがじわっとにじみ出ているなんてのも
あまり見ませんけどね……。
このモンテレイの引っこ抜かれた電柱も、その日のうちに新しいのになりましたが
(メキシコにしては驚異のすばやさ!)
それもコンクリートに変貌していたと記憶してます。
ま、メキシコにはセイボウがいるのかどうか、
いるとすれば、まだまだ生きていく場所はどこにでもありそうではありますが。
あ~、これ、あるある、うちの近所にも! てのがありました。
まあ……多少規模は劣りますが。

これです。
どこがおかしいのかわからないかも?
じゃあ、拡大。

Carniceria(最後のiにアクセント記号)、肉屋さんです。
突き抜けてます。
これよりすごいのが載ってるのはこちらです。
どの写真も、すごい。
自転車の車輪のは、ドイツでは冗談じゃなくこんな状態になりかねませんでした。
廃車バスの地下室はステキです。
突き抜けているのは、こちらでは電柱じゃなく、街灯でしたね。
ただ、どちらも庇があとから作られたのだろうとは思います。
私が撮影した肉屋さんは、比較的最近できたものですし。
それまでは庇があったかどうかも覚えてませんが……。
上記、らばQさんの記事では、インドの列車の曲芸師、もといウェイターさんたちと、
橋を渡るヤギと人のが好きです。ほのぼの。
◆
ついでに、電柱で思い出した写真をもう一枚。

なんじゃこりゃ、な写真ですが。
いつだったかモンテレイに行ったときのこと。
義母が住んでいるのは完全な住宅街のど真ん中、向かいは大きな公園。
なのに、ある朝起きてみたら、公園が見えないほどでかくて長いトレイラーが
家の前にどーーーーーーん、と停まってました。
いったい、こんなところで何してるんだろう、と不思議に思いつつ、
近所のコンビニに買い物に出たら、ワンブロック行ったところにこの光景。
さらに道の突き当たり、T字型交差点にも、
もう一本の電柱が引っこ抜かれて、電線が絡まって、別の電線から
だら~~ん、とぶら下がってました。
こちらのほうが面白かったのに、写真撮り損ねて後悔。
巨大トレイラーが慣れない住宅街を抜けようとして、
電柱を引っこ抜いたようです。
しかも、ごていねいに、二本も。
にしては、うちは停電もしなかったのが不思議でしたけど。
でも考えたら、この木製電柱って、日本なんかではもうほとんどないのでは。
光瀬龍という私の大好きなSF作家がいるんですが、
この人、もともとは生物学の教師をしていた人で、
『ロン先生の虫眼鏡』という生き物関係のエッセイを書いてます。
もう20年以上前に書かれた本ですが、その中で、
このタールがにじみ出る木製電柱がめっきり減ってしまって、
セイボウという数ミリの大きさの輝くハチが姿を消してしまったと言ってます。
まあメキシコの木製電柱は、お手入れなんかぜんぜんしてなくて、
コールタールがじわっとにじみ出ているなんてのも
あまり見ませんけどね……。
このモンテレイの引っこ抜かれた電柱も、その日のうちに新しいのになりましたが
(メキシコにしては驚異のすばやさ!)
それもコンクリートに変貌していたと記憶してます。
ま、メキシコにはセイボウがいるのかどうか、
いるとすれば、まだまだ生きていく場所はどこにでもありそうではありますが。