2015.7.17 西毛勢に元気がない！ 夏の群馬県大会

わが母校富岡高校野球部は１１日の初戦で敗北した。前橋東は侮れない対戦であったが、後半あと１本が出なかった。

私の見るところ、このチームは過去１０年のチームにあっては、素質的には厳しいものがあったが、選手たちの努力と監督、部長の指導力でチーム力をアップさせてきたと思う。

昨秋のベスト４、そしてセンバツ甲子園２１世紀枠関東代表にも選ばれ、甲子園まであと１歩と迫ったことは、私たちＯＢに大いなる希望を与えてくれた。

最後の夏の大会は残念な結果となったが、体力、技術、精神力と、確実に１年で成長する姿を見せてくれた。

後輩たちには、あと１本、あと１歩を超えていく、さらなる力強さを身につけてもらいたい。

一方、群馬県大会で西毛勢が元気がない。富岡高、高崎高、高崎工、農大二高、高崎商科大附、藤岡高、藤岡工など、まさかの初戦敗北である。

高崎商、健大高崎などの西毛勢には、ぜひ頑張って甲子園を目指して欲しい。

わが母校、富岡高校野球部の後輩たちに、あらためて感謝したい。この１年、本当にご苦労様でした。これからは先輩として、ＯＢとして後輩たちの応援をよろしくお願いいたします。