かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2015.7.4 戦闘的であること!

2015-07-04 01:39:06 | 日記
北海道大学から東京の法政大学の教授となった政治学者、山口二郎教授が八面六臂の頑張りで、安倍政権の反動政策と安保法制に戦闘的に闘っている。

山口さんは昨年、ある種の決意をもって東京に来た。それは、東京という場所で闘わざるをえない状況があったからだと思う。安倍政権が民主党政権の崩壊により生まれてしまったことが最も大きな要因だろう。

山口さんは民主党の政権交代を総括しつつ、政治と運動現場に寄り添いながら安倍政権への対抗政治勢力をつくるために、国会で、マスコミで、地域で声を挙げ大きな役割を果たしている。

山口さんの「政権交代とは何だったのか」(岩波新書)の帯に、「まだ絶望を語るときではない」とある。

まさに、その通りだ。この群馬県のドツボの保守の中で、私もさらに役割を果たさないといけないという思いでいっぱいになる。山口さんの頑張りに連帯するぞ。