ポスト資本主義。地球という生き物は本来、限界を持った存在であり、その地球で生きている、いや生かされている人間が、無限に資本主義のもとで成長を追い求めることは、最終的に地球と人間の終焉に自らを追い込むことになる。
ポスト資本主義が持続可能な地球世界を維持するための必要な哲学的考察である。成長経済の限界を見据えて脱成長経済社会を、どのように構築するかは大変困難な道であるが、そこに挑んでいかないと地球の未来はない。
広井良典・千葉大教授の「ポスト資本主義-科学・人間・社会の未来」(2015年6月発行)は、大いに「現実」に凝り固まった私の脳ミソに刺激を与えてくれる。
気合いを入れて読もう。
ポスト資本主義が持続可能な地球世界を維持するための必要な哲学的考察である。成長経済の限界を見据えて脱成長経済社会を、どのように構築するかは大変困難な道であるが、そこに挑んでいかないと地球の未来はない。
広井良典・千葉大教授の「ポスト資本主義-科学・人間・社会の未来」(2015年6月発行)は、大いに「現実」に凝り固まった私の脳ミソに刺激を与えてくれる。
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