見ていてしびれ続けた夏の甲子園での前橋育英の全国優勝でした。あれだけのお客さんと、全国からの視線、緊張、疲れ、プレッシャーがある中で、力を発揮できるのだから。
普通の精神力では、とてもあの闘いはできない。育英の選手たちはテレビ中継を見ていて、ひとり、ひとりが本当に大人だと感じる雰囲気があります。これも全て監督さんの指導力あってのことだと思います。
延岡学園の監督さんには申し訳ないが、両監督の振る舞いを比べると49歳と31歳の年の差もあるが、全く「大人」と「子ども」であったと思う。
正直言って、これで延岡学園が優勝してしまったら、全国の高校野球の監督さんや選手にとって夏の甲子園全国制覇が軽くなってしまうと心配していました。
得点は1点差であったが、延岡学園のみなさんには申し訳ないが、この1点差は5点、10点の差があったと思います。
わが吉井町にとっても、吉井町の高校球児として初の甲子園全国優勝を果たした選手が出現したことは嬉しい。
喜多川省吾投手おめでとう。これからも吉井中央中の後輩たちの目標となって頑張ってください。
喜多川投手は、まだ2年生。秋の大会では夏の大会の疲れが残るであろうエースの高橋投手に代わって登板する機会が増えると思う。
喜多川投手の成長なくして前橋育英の来年のセンバツ、夏の甲子園もないと私は考えています。
すでに高橋投手と力の差がほとんどない投球を見せている。秋の喜多川投手に大いに期待したい。
昨日は告別式、陳情処理で土木事務所。