気がつくと参院選挙敗北から1ヶ月が経ちました。何か遠い昔のような気がしていますが、わが民主党も県連、本部と選挙総括が行われています。
民主党の枝野幸男衆議院議員が自らのニュースに民主党の再建について書いています。私もまったく同感であります。内容は以下の通り。
『「再編」よりも足元の努力を!』
参議院選挙の結果を受けて、マスコミ等では「野党再編」という言葉が踊っています。
確かに、野党がバラバラでは多くの議席を得た与党に対抗できないという考え方には一理あります。
しかし、枝野は、民主党が2009年の政権交代で国民の皆さんのご期待に応えられなかった最大の原因が、安易な政界再編にあったと考えています。
理念・政策に加え政治手法等までを含めて、しっかりとした認識の共有なしに政党を離合集散させても、大事なところで一体感を欠き、バラバラではないかとの批判を招くことになります。
また、政党の離合集散では、一時的に「風」を受けることはできても、地方組織などの足腰を一から作り直すのに相当な時間がかかります。
そして、「風」だのみの政党では、「風」を受け続けるためにポピュリズムに走らざるを得なくなり、真の国益・国民益を追求することができません。
枝野は、まずは現に所属している民主党において、改めて理念・政策・政治手法などの認識を共有する作業を徹底し、地道に足腰を鍛えながら国民の理解を得ていく努力を重ねていくことこそが、王道であると考えます。
他の野党との協力は、国会内での協力等の結果として出てくるものであり、まずは、それぞれの独自性を前提とした部分共闘を軸として考えるべきです。
厳しき困難な道ですが、安易に得られた信頼や支持は安易に離れます。
厳しい中で得ていく信頼や支持だからこそ、確固たるものにつながります。
地道に一歩ずつ、地元における活動はもちろんのこと、一人でも多くの仲間が各地で確かな信頼と支持を得られるよう、ともに努力してサポートしてまいります。
昨日はあいさつまわり、民主党群馬参院選総括会議。
民主党の枝野幸男衆議院議員が自らのニュースに民主党の再建について書いています。私もまったく同感であります。内容は以下の通り。
『「再編」よりも足元の努力を!』
参議院選挙の結果を受けて、マスコミ等では「野党再編」という言葉が踊っています。
確かに、野党がバラバラでは多くの議席を得た与党に対抗できないという考え方には一理あります。
しかし、枝野は、民主党が2009年の政権交代で国民の皆さんのご期待に応えられなかった最大の原因が、安易な政界再編にあったと考えています。
理念・政策に加え政治手法等までを含めて、しっかりとした認識の共有なしに政党を離合集散させても、大事なところで一体感を欠き、バラバラではないかとの批判を招くことになります。
また、政党の離合集散では、一時的に「風」を受けることはできても、地方組織などの足腰を一から作り直すのに相当な時間がかかります。
そして、「風」だのみの政党では、「風」を受け続けるためにポピュリズムに走らざるを得なくなり、真の国益・国民益を追求することができません。
枝野は、まずは現に所属している民主党において、改めて理念・政策・政治手法などの認識を共有する作業を徹底し、地道に足腰を鍛えながら国民の理解を得ていく努力を重ねていくことこそが、王道であると考えます。
他の野党との協力は、国会内での協力等の結果として出てくるものであり、まずは、それぞれの独自性を前提とした部分共闘を軸として考えるべきです。
厳しき困難な道ですが、安易に得られた信頼や支持は安易に離れます。
厳しい中で得ていく信頼や支持だからこそ、確固たるものにつながります。
地道に一歩ずつ、地元における活動はもちろんのこと、一人でも多くの仲間が各地で確かな信頼と支持を得られるよう、ともに努力してサポートしてまいります。
昨日はあいさつまわり、民主党群馬参院選総括会議。