かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2013.8.26 朱鷺メッセ

2013-08-26 01:28:02 | インポート
       

8月21日にリベラル群馬県議団の視察で新潟県新潟市にある朱鷺メッセを視察してきました。

念頭にあるのは、わが群馬県で建設される予定の高崎競馬場跡のコンベンションホールである。



朱鷺メッセの視察で分かってきたことがたくさんありました。

維持管理費や施設利用を促進するための補助金などで、年間県と新潟市あわせて2億円以上拠出していることなど、施設利用を回していくことが、いかに困難であるかが明らかになってきました。

引き続き、この問題の調査を行っていきます。何といっても税金を300億円以上投入する群馬最後の「箱物」ですから。

昨日は陳情処理、あいさつまわり。

         


2013.8.25 しびれた前橋育英全国優勝(Ⅱ)

2013-08-25 03:36:13 | インポート
       

昨日に続いて前橋育英野球部について。

前橋育英全国優勝は大変快挙であったが、今後の心配事として全国優勝のプレッシャーが、監督、選手に重くのしかかってくることが大いに心配です。

これだけの称賛を受けると、その反動で野球以外のことも含め、小さいことや、とんでもない観点から監督さんや選手にイチャモンをつけてくる人々が必ず出てくるものです。

育英野球部を応援してくれたみなさんには、ぜひこれからも長い目で応援し続けて欲しいし、優しい目で見守って欲しいと思います。

監督さんや選手たちも、これからさらに苦難や障害が出てくると思いますが、それに負けないで今まで通りの野球を貫いていただきたい。

それと気になることが・・・今大会、私立高校の活躍が目立った甲子園であったが、地元選手で勝っていることがいいとの記事が多かったと思います。いわゆる県外からの野球留学選手を集めていることに対しての批判である。

この批判はハッキリ言って私は間違いだと思います。今大会、例えば山形県の日大山形、青森県の弘前学院聖愛が活躍したが、山形でいえば酒田南、青森でいえば光星学院が県外出身選手を集めて甲子園で活躍したことと比べての批判だと思う。

しかし、東北のレベルがここまで上がってきたのは、県外選手を集めて闘う私学があってこそ、東北各県のレベルが上がっているのであって、そうしたチームに勝つために他チームも切磋琢磨し、レベルアップして今年の東北勢の活躍があったのである。

群馬県でも健大高崎が県外選手が多いといって批判する声を聞くが、育英の全国優勝も、昨年の春の甲子園のベスト4進出も、健大高崎とのライバル対決があって、はじめてこの全国優勝につながったと私は考えます。

私学は独自の経営戦略があるし、東京、埼玉、神奈川の強豪私立が県外選手をたくさん集めていることは、全くと言っていいほど批判はありません。

田舎の県ほど県外選手に批判が出てきますが、野球に限らず、外部に開放されてこそ、いい意味での競争と切磋琢磨が始まり、その県や地域が発展するものです。

あるマスコミ関係者に聞いたのですが、甲子園出場が決まった健大高崎野球部が、わが群馬県の大沢知事にあいさつに来た時に選手たちに、この中で県外選手はどのくらいいるのと聞いたということがあったそうです。

これが本当にそうだったとしたら、選手たちに対して本当に失礼な話ですし、物の本質が全く分かっていない発言だったと思います。

高校野球だけではなく、進学でも県外の私立校に群馬から入学している選手や生徒たちもたくさんいるのです。

その現実をしっかりおさえていれば、県外出身選手批判がいかに底の浅い批判であることかが分かってきます。

少子化の時代にあって、私立高校と県立高校のあり方を群馬県も改めて整理する必要を、この問題を通して考えました。

昨日は陳情処理、あいさつまわり、富高後援会懇談会。


2013.8.24 しびれた前橋育英全国優勝(Ⅰ)

2013-08-24 00:20:44 | インポート
         

見ていてしびれ続けた夏の甲子園での前橋育英の全国優勝でした。あれだけのお客さんと、全国からの視線、緊張、疲れ、プレッシャーがある中で、力を発揮できるのだから。

普通の精神力では、とてもあの闘いはできない。育英の選手たちはテレビ中継を見ていて、ひとり、ひとりが本当に大人だと感じる雰囲気があります。これも全て監督さんの指導力あってのことだと思います。

延岡学園の監督さんには申し訳ないが、両監督の振る舞いを比べると49歳と31歳の年の差もあるが、全く「大人」と「子ども」であったと思う。

正直言って、これで延岡学園が優勝してしまったら、全国の高校野球の監督さんや選手にとって夏の甲子園全国制覇が軽くなってしまうと心配していました。

得点は1点差であったが、延岡学園のみなさんには申し訳ないが、この1点差は5点、10点の差があったと思います。

わが吉井町にとっても、吉井町の高校球児として初の甲子園全国優勝を果たした選手が出現したことは嬉しい。

喜多川省吾投手おめでとう。これからも吉井中央中の後輩たちの目標となって頑張ってください。

喜多川投手は、まだ2年生。秋の大会では夏の大会の疲れが残るであろうエースの高橋投手に代わって登板する機会が増えると思う。

喜多川投手の成長なくして前橋育英の来年のセンバツ、夏の甲子園もないと私は考えています。

すでに高橋投手と力の差がほとんどない投球を見せている。秋の喜多川投手に大いに期待したい。

昨日は告別式、陳情処理で土木事務所。


2013.8.23 群馬県の温泉はイイですよ。

2013-08-23 00:05:54 | インポート
     

夏休みを取り、家族とともに中之条の旧六合村地区の尻焼温泉に行ってきました。湯量たっぷりの尻焼温泉よかったですよ。

涼しかったし、空気も美味いし、携帯電話は繋がらないし、静かだし、風呂は広いし、メシも美味い。

群馬には、たくさんの素晴らしい温泉がまだまだあるでしょうね。温泉好きの人たちの気持ちが少しわかった気がします。

子どもとかみさんとも、本当に久々にゆっくりと時間を取り、話をすることもできました。

こういう時間が本当に必要だと、心底感じた2日間でした。

尻焼温泉ありがとうございました。紹介してくれた関さん、ありがとう(笑)

昨日は東京へ、夜はライオンズ。


2013.8.22 久々の野球三昧

2013-08-22 01:25:35 | インポート
プロ野球、楽天の田中将大投手の21連勝新記録はお見事。

オリックスの群馬県出身のドラフト1位の安達了一と後藤駿太の両選手の活躍も楽しみ。

他のドラフト1位、ロッテの藤岡貴裕投手、日本ハムの斎藤佑樹投手、そして横浜の我が母校出身の小林太志投手も頑張って欲しい。

そしてレベルの高い夏の甲子園大会。大会も最終盤だが、前橋育英も全国レベルを証明した。その守りは全国トップレベルである。

昨年の健大高崎のセンバツでの活躍も「機動破壊」と、走塁が全国トップレベルであったが、全国に通用するレベルを県内で引っ張っているのは間違いなく「私学」である。

このレベルを維持していれば、久々の夏の全国制覇は夢ではないかもしれない。

県立高校にとって厳しい状況となってきたが、切磋琢磨があっての県内高校野球のレベルアップである。

群馬県の高校野球は、いかにして甲子園に出場するのかではなく、いかにして全国制覇を勝ち取れるかという次元に突入したようである。

この夏はサッカーに負けつつあった野球三昧の熱い夏となりました。

昨日は県議会、あいさつまわり。