歴史は勝者が書き残したもの、と言われることがある。歴史の記録として資史料に残る物はその時代にあったもののほんの一部だろう。その時その場での事実の一端が残されているにすぎない。
その残された資史料をどう読み解くか。そこに様々な見方がでてくる。あるイズムに基づいて歴史を読み解いていくもの。例えば、唯物史観、皇国史観、実証主羲歴史学などという言葉がある。歴史をひとつの茶碗に見立てれば、真横からみるか、真上から見るか、斜め上から見るか、真下から見るか・・・・どの側面から見るかで、外形が変わって見える。手にとって見られる茶碗一つでも、ある側面に注目すると、見え方が変化する。同様に、様々な要素要因が複雑に関係した歴史を眺めるということは、一筋縄では行かない。
本書は日本近現代史にという期間に限定した著者流の通史である。仮に「渡部史観」と称してみる。
少し調べてみると、『年表で読む明解!日本近現代史』が2004年6月に出版されていたようだ。そして、『年表で読む日本近現代史』が2009年5月に増補改訂版として出ている。この本も出版されていることを知らなかった。「増補三訂版へのまえがき」によると、この数年間に「我々は日本史年表上、いや世界史年表上からも特記すべき、最大級の”激震”を幾つも経験した」ので、増補三訂版として、前版の最終項目のあとに「集団的自衛権 2014(平成26)」の項目までを増補して出版。「本書は十年以上前に出たものに、その後の推移の主な出来事を追加したものである」という。つまり、増補改訂版に対する本文再度の修正改訂はなくて、項目を追記しただけと推測する。
本書は日本近現代史を見開き2ページで、重要な歴史事実の一項目を要約し、渡部史観で読み解くという編成である。右のページ上部に歴史事実の項目見出し、年次、著者のとらえたエッセンスのキャプションが記され、左ページ上部にその年次近傍の世界と日本の歴史的な重要事実項目が数年分記載されている。そしてその下に、見開きで1000字前後の文章、つまり渡部史観による読み解き、解説文がまとめられている。文字数が限定されているので、渡部史観でみた結論的な説明が主体となっている。具体的にそれを裏付ける事実データの類いが詳細に記されているわけではない。それ故に年表で通史として概略の歴史の流れを「渡部史観」という前提で知るには読みやすい。
著者の立場は、「はじめに」のところに、比較的明確に記されている。理解したところを抽出要約するとこんな立場で本書がまとめられている。
*戦後の日本の読書界や教育界で支配的だった見方を批判する立場にたつ。
*戦前の日本は侵略主義・帝国主義の犯罪国家だという見方に異を唱える立場にたつ。
*「曳かれ者史観」から自由になれるように日本近現代史を編年的にまとめる。
「曳かれ者史観」とは故・山本夏彦氏が日本左翼の史観に対して付けた呼び名のようである。上記「まえがき」に付されたキャプションは「戦後日本が失ったものを取り返す新たな時代へ」である。
編年史としてのまとめであるが、本書は大きく三部構成になっている。その見出しをご紹介する。そこに含まれる事件(項目)の年次の最初と最後を併記しておく。
第1部 栄光と活力に満ちた独立近代国家・日本への道
1.世界に並ぶ近代国家・日本の確立 1867[慶応3]~1890[明治23]
2.北から迫る脅威に対抗した日清・日露戦争 1894-95[明治27-28]~1905[明治38]
第2部 大正デモクラシー期の日本を覆った国際情勢の暗雲
1.アメリカの野心とソ連の思想的脅威 1905[明治38]~1925[大正14]
2.右翼社会主義の台頭と日米開戦、そして敗戦 1929[昭和4]~1945.8.15[昭和20]
第3部 戦後日本の経済成長と”東京裁判コンプレックス”
1.欺瞞だらけのGHQ統治と日米の新たな関係 1945[昭和20]~1951[昭和26]
2.日本の生き筋はどこにあるのか 1965,1978[昭和40,53]~2014[平成26]
この見出しが著者自身によるものか、編集協力者がかなり関与しているのかは不明だが、渡部史観の雰囲気はこの見出しの文言からも窺えるだろう。
また、編年的な事件(項目)の中には、手許にある高校生対象の日本史年表の記載項目、並びに高等学校の学習範囲を超える箇所もあると記しけっこう詳説している日本史の学習参考書の索引語をチェックしても出てこない名称がある。それは、「桂・ハリマン仮条約 1905(明治38)」「オレンジ計画 1906(明治39)~」「右翼社会主義の台頭 1930(昭和5)~」「通州事件 1937・7(昭和12)」「企画院設立 1937・10(昭和12)」「ABCD包囲陣 1941(昭和16)~」である。
手許の学習参考書(1998年10月ニ刷)には、ファシズムという用語説明の一環で日本での国家社会主義という表現を含む記述がある。渡部史観では右翼社会主義という表現で論じられている。年表(1991年2月改訂15版)では南京大虐殺、学習参考書では南京事件と表記されている事項が、「南京攻略 1937・12(昭和12)」という語り口になる。
本書を通読して思うのは次の諸点である。歴史をどう読み解くかにおいて、どの事実をとりあげて論理的展開をするかが史観と連動している。歴史書には触れられないが事実として歴然と資史料に残るものが存在する。茶碗を多角的視点から見るごとく、歴史を様々な立場・史観を併読して、自分として歴史を捕らえ直さないと、特定の史観に洗脳される可能性が強い。それぞれの立場・史観をディベート的な思考材料とすることが役立ちそう。著者の特定の結論を裏付けるデータの存在、データに立ち戻って歴史的文脈とその結論を考え直すことが必要かもしれない。なぜ他の立場・史観では、ある事件(項目)に触れていないのか、その理由を考えることも重要な意味があるかもしれない。
著者が取り上げた事件(項目)から、適宜その名称と、そこに記されたキャプションを抽出してご紹介してみよう。
明治維新: 近代文明を白人の独占物にしなかった世界史初の例
岩倉使節団: なぜ日本が西欧に追いつけたか、その謎がとける明治政府の妙案
日朝修好条規: 朝鮮が独立国であることを謳った画期的な条約
西南戦争: 西欧を「見なかった」西郷隆盛の悲劇
日清戦争: 朝鮮の独立を助け、アジアを列強から守るための義戦
アメリカの西進政策: 貪欲なフロンティア精神の次なる行き先はアジアだった
日露戦争開戦: 元寇の悪夢の再現を恐れた祖国防衛戦争
桂・ハリマン仮条約: アメリカの念願を叶えてやれば、日米関係はこじれなかった
韓国統治: 莫大な持ち出しを行なって韓国の発展に努めた日本政府
国家社会主義の台頭: ヒトラー、ムソリーニの登場は、ロシア革命の悪影響
世界大恐慌: アメリカの暴力的法律が、日米開戦の種をまたひとつ蒔いた
満州国建国: 日本をも凌ぐ発展を見せた五族共和の地
通州事件: 「誤爆原因説」の嘘に抹殺されたシナ人の凶行
南京攻略: 和解を実現させるための強硬手段
日米開戦: 日本大使館の怠慢と無知が「奇襲攻撃」にした
ミッドウェー海戦: 「油断大敵」の大原則を忘れ、圧勝するはずの戦闘に惨敗
東京大空襲: 戦争の大原則を破った英米の無差別民間人殺戮
日韓基本条約と日中平和友好条約:
条約は過去を清算するもの、過去を謝罪するものではない
バブル経済: バブルに浮かれても、悪くなったものは何もない
TPPからAIIBへ: グローバル化という経済の罠が日本に襲いかかる
渡部史観の躍動するこの編年的通史は、歴史を読み解くことへの刺激になる本である。なるほどと思う部分、???の部分が混在する。もう少しデータを示して・・・と思う箇所も。見開き2ページでは無理な話なのだが。
いずれにしても、上記項目のキャプション事例は、その読み解きかたは如何なるものかに、関心を引かれるのではないでしょうか。賛同するにしろ、反論するにしろ・・・・。
最後に、この増補三訂版での2009年以降の項目名を列挙しておこう。何が取り上げられているかも、直近の歴史を考える材料になるだろう。
「民主党による政権奪取 2009」「尖閣問題 2010」「東日本大震災 2011」「自民党による政権奪回 2012」「TPPからAIIBへ 2013~2014」「日本人のノーベル賞受賞 2012,2014」「日韓関係悪化 2013、2014」「集団的自衛権 2014」
ご一読ありがとうございます。
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本書に関連して、ネット検索したものを一覧にしておきたい。
唯物史観 :ウィキペディア
唯物史観 :「コトバンク」
唯物史観について考える 豊島成彦氏 :「松下政経塾」
皇国史観 :ウィキペディア
誤った戦争観と「皇国史観」による歴史教科書 上杉 聰 氏
皇国史観を批判する :「隠された事実」
実証主義歴史学 :「コトバンク」
THE NANKING MASSACRE: Fact Versus Fiction
CHAPTER 1: THE ROAD TO THE CAPTURE OF NANKING
通州事件 :ウィキペディア
通州事件の惨劇 (Sさんの体験談) :「徳島の保守」
惨! 津州事件 :「電脳日本の歴史研究会」
忘れ去られる通州事件 :YouTube
南京事件-日中戦争 小さな資料集 :「ゆうのページ」
南京事件資料集
南京事件論争史
南京大虐殺証拠写真を検証する 2007年9月29日 【拡散】 :YouTube
南京~つくられた”大虐殺”【シリーズ南京事件①】 :YouTube
南京大虐殺と原爆投下【シリーズ南京事件②】 :YouTube
【衝撃!証言】南京大虐殺は無かった!『南京の真実・第二部』製作へ[桜H27/3/28]
真珠湾攻撃 :ウィキペディア
パールハーバーの誤算(1) :「産経WEST」
パールハーバーの誤算(2) :「産経WEST」
東京裁判史観
東京裁判の正体 :「Kolia」
東京裁判 vol1/4 (極東国際軍事裁判) :YouTube
東京裁判 vol2/4 (極東国際軍事裁判) :YouTube
東京裁判 vol3/4 (極東国際軍事裁判) :YouTube
東京裁判 vol4/4 (極東国際軍事裁判) :YouTube
「パール判事は何を問いかけたのか~東京裁判知られざる攻防~ 」What Did Justice Radhabinod Pal Ask Tokyo Trial, Unknown Battles :YouTube
反日・自虐史観を排した歴史年表
史料閲覧室 :「防衛省 防衛研究所」
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その残された資史料をどう読み解くか。そこに様々な見方がでてくる。あるイズムに基づいて歴史を読み解いていくもの。例えば、唯物史観、皇国史観、実証主羲歴史学などという言葉がある。歴史をひとつの茶碗に見立てれば、真横からみるか、真上から見るか、斜め上から見るか、真下から見るか・・・・どの側面から見るかで、外形が変わって見える。手にとって見られる茶碗一つでも、ある側面に注目すると、見え方が変化する。同様に、様々な要素要因が複雑に関係した歴史を眺めるということは、一筋縄では行かない。
本書は日本近現代史にという期間に限定した著者流の通史である。仮に「渡部史観」と称してみる。
少し調べてみると、『年表で読む明解!日本近現代史』が2004年6月に出版されていたようだ。そして、『年表で読む日本近現代史』が2009年5月に増補改訂版として出ている。この本も出版されていることを知らなかった。「増補三訂版へのまえがき」によると、この数年間に「我々は日本史年表上、いや世界史年表上からも特記すべき、最大級の”激震”を幾つも経験した」ので、増補三訂版として、前版の最終項目のあとに「集団的自衛権 2014(平成26)」の項目までを増補して出版。「本書は十年以上前に出たものに、その後の推移の主な出来事を追加したものである」という。つまり、増補改訂版に対する本文再度の修正改訂はなくて、項目を追記しただけと推測する。
本書は日本近現代史を見開き2ページで、重要な歴史事実の一項目を要約し、渡部史観で読み解くという編成である。右のページ上部に歴史事実の項目見出し、年次、著者のとらえたエッセンスのキャプションが記され、左ページ上部にその年次近傍の世界と日本の歴史的な重要事実項目が数年分記載されている。そしてその下に、見開きで1000字前後の文章、つまり渡部史観による読み解き、解説文がまとめられている。文字数が限定されているので、渡部史観でみた結論的な説明が主体となっている。具体的にそれを裏付ける事実データの類いが詳細に記されているわけではない。それ故に年表で通史として概略の歴史の流れを「渡部史観」という前提で知るには読みやすい。
著者の立場は、「はじめに」のところに、比較的明確に記されている。理解したところを抽出要約するとこんな立場で本書がまとめられている。
*戦後の日本の読書界や教育界で支配的だった見方を批判する立場にたつ。
*戦前の日本は侵略主義・帝国主義の犯罪国家だという見方に異を唱える立場にたつ。
*「曳かれ者史観」から自由になれるように日本近現代史を編年的にまとめる。
「曳かれ者史観」とは故・山本夏彦氏が日本左翼の史観に対して付けた呼び名のようである。上記「まえがき」に付されたキャプションは「戦後日本が失ったものを取り返す新たな時代へ」である。
編年史としてのまとめであるが、本書は大きく三部構成になっている。その見出しをご紹介する。そこに含まれる事件(項目)の年次の最初と最後を併記しておく。
第1部 栄光と活力に満ちた独立近代国家・日本への道
1.世界に並ぶ近代国家・日本の確立 1867[慶応3]~1890[明治23]
2.北から迫る脅威に対抗した日清・日露戦争 1894-95[明治27-28]~1905[明治38]
第2部 大正デモクラシー期の日本を覆った国際情勢の暗雲
1.アメリカの野心とソ連の思想的脅威 1905[明治38]~1925[大正14]
2.右翼社会主義の台頭と日米開戦、そして敗戦 1929[昭和4]~1945.8.15[昭和20]
第3部 戦後日本の経済成長と”東京裁判コンプレックス”
1.欺瞞だらけのGHQ統治と日米の新たな関係 1945[昭和20]~1951[昭和26]
2.日本の生き筋はどこにあるのか 1965,1978[昭和40,53]~2014[平成26]
この見出しが著者自身によるものか、編集協力者がかなり関与しているのかは不明だが、渡部史観の雰囲気はこの見出しの文言からも窺えるだろう。
また、編年的な事件(項目)の中には、手許にある高校生対象の日本史年表の記載項目、並びに高等学校の学習範囲を超える箇所もあると記しけっこう詳説している日本史の学習参考書の索引語をチェックしても出てこない名称がある。それは、「桂・ハリマン仮条約 1905(明治38)」「オレンジ計画 1906(明治39)~」「右翼社会主義の台頭 1930(昭和5)~」「通州事件 1937・7(昭和12)」「企画院設立 1937・10(昭和12)」「ABCD包囲陣 1941(昭和16)~」である。
手許の学習参考書(1998年10月ニ刷)には、ファシズムという用語説明の一環で日本での国家社会主義という表現を含む記述がある。渡部史観では右翼社会主義という表現で論じられている。年表(1991年2月改訂15版)では南京大虐殺、学習参考書では南京事件と表記されている事項が、「南京攻略 1937・12(昭和12)」という語り口になる。
本書を通読して思うのは次の諸点である。歴史をどう読み解くかにおいて、どの事実をとりあげて論理的展開をするかが史観と連動している。歴史書には触れられないが事実として歴然と資史料に残るものが存在する。茶碗を多角的視点から見るごとく、歴史を様々な立場・史観を併読して、自分として歴史を捕らえ直さないと、特定の史観に洗脳される可能性が強い。それぞれの立場・史観をディベート的な思考材料とすることが役立ちそう。著者の特定の結論を裏付けるデータの存在、データに立ち戻って歴史的文脈とその結論を考え直すことが必要かもしれない。なぜ他の立場・史観では、ある事件(項目)に触れていないのか、その理由を考えることも重要な意味があるかもしれない。
著者が取り上げた事件(項目)から、適宜その名称と、そこに記されたキャプションを抽出してご紹介してみよう。
明治維新: 近代文明を白人の独占物にしなかった世界史初の例
岩倉使節団: なぜ日本が西欧に追いつけたか、その謎がとける明治政府の妙案
日朝修好条規: 朝鮮が独立国であることを謳った画期的な条約
西南戦争: 西欧を「見なかった」西郷隆盛の悲劇
日清戦争: 朝鮮の独立を助け、アジアを列強から守るための義戦
アメリカの西進政策: 貪欲なフロンティア精神の次なる行き先はアジアだった
日露戦争開戦: 元寇の悪夢の再現を恐れた祖国防衛戦争
桂・ハリマン仮条約: アメリカの念願を叶えてやれば、日米関係はこじれなかった
韓国統治: 莫大な持ち出しを行なって韓国の発展に努めた日本政府
国家社会主義の台頭: ヒトラー、ムソリーニの登場は、ロシア革命の悪影響
世界大恐慌: アメリカの暴力的法律が、日米開戦の種をまたひとつ蒔いた
満州国建国: 日本をも凌ぐ発展を見せた五族共和の地
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南京攻略: 和解を実現させるための強硬手段
日米開戦: 日本大使館の怠慢と無知が「奇襲攻撃」にした
ミッドウェー海戦: 「油断大敵」の大原則を忘れ、圧勝するはずの戦闘に惨敗
東京大空襲: 戦争の大原則を破った英米の無差別民間人殺戮
日韓基本条約と日中平和友好条約:
条約は過去を清算するもの、過去を謝罪するものではない
バブル経済: バブルに浮かれても、悪くなったものは何もない
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渡部史観の躍動するこの編年的通史は、歴史を読み解くことへの刺激になる本である。なるほどと思う部分、???の部分が混在する。もう少しデータを示して・・・と思う箇所も。見開き2ページでは無理な話なのだが。
いずれにしても、上記項目のキャプション事例は、その読み解きかたは如何なるものかに、関心を引かれるのではないでしょうか。賛同するにしろ、反論するにしろ・・・・。
最後に、この増補三訂版での2009年以降の項目名を列挙しておこう。何が取り上げられているかも、直近の歴史を考える材料になるだろう。
「民主党による政権奪取 2009」「尖閣問題 2010」「東日本大震災 2011」「自民党による政権奪回 2012」「TPPからAIIBへ 2013~2014」「日本人のノーベル賞受賞 2012,2014」「日韓関係悪化 2013、2014」「集団的自衛権 2014」
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唯物史観 :ウィキペディア
唯物史観 :「コトバンク」
唯物史観について考える 豊島成彦氏 :「松下政経塾」
皇国史観 :ウィキペディア
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実証主義歴史学 :「コトバンク」
THE NANKING MASSACRE: Fact Versus Fiction
CHAPTER 1: THE ROAD TO THE CAPTURE OF NANKING
通州事件 :ウィキペディア
通州事件の惨劇 (Sさんの体験談) :「徳島の保守」
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忘れ去られる通州事件 :YouTube
南京事件-日中戦争 小さな資料集 :「ゆうのページ」
南京事件資料集
南京事件論争史
南京大虐殺証拠写真を検証する 2007年9月29日 【拡散】 :YouTube
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真珠湾攻撃 :ウィキペディア
パールハーバーの誤算(1) :「産経WEST」
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東京裁判史観
東京裁判の正体 :「Kolia」
東京裁判 vol1/4 (極東国際軍事裁判) :YouTube
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