アジアを回る・日本を回る

年に1度の海外旅行を楽しみに1年働いています
2016年の夏はカンボジア・シェムリアップに決定
現在工程表作成中

旺角の名物通りを散策する

2008-09-08 21:58:50 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
足ツボマッサージで軽くなった?身体で旺角の夕刻を散策した。
どこから湧いて出るのかと思うほど人・人・人…
この街は九龍半島の繁華街の中心なんだ。

旺角には近代的なショッピングモールもあるけれど、雑多な感じの露店街や問屋街が多い。
そんな「名物通り」を、全部は廻れなかったけで、いくつかは廻ってみた。

【女人街】
ネイザンロードの1本隣の通りには、「女人街(ノイヤンガイ)」と現地で呼ばれる露店街がある。
女性ものの衣類や小物を中心にした露天が、昼過ぎから道路狭しとせり出し深夜まで営業している。
女性ものだから完全に‘見るだけ’だったけど家族の土産に遊んでいってもよかったかな。

私が廻ったのは夜の6時過ぎ。
夕食時だったようで店員が食事中ってお店が多かった。
おかげで積極的なセールスにはあわなかったけど、概して香港は客引きが緩やか。
女人街だけあって店員も女性ばかりだった。
欧米からの観光客もかなりいた。

【金魚街】
女人街の隣の通りで見たものは、不思議な光景だった。
ビニール袋に入れられて吊るされたおびただしい数の「金魚」
香港では金魚は「金」に通じるから縁起物だそうだけど、毎日これだけ売れるのかねぇ。

餌や水草、飼育ケースなども売られている。
価格は日本と比べてそんなに安いわけではない。
それでもみんな買っていく。
香港の人が一袋、二袋と買っていく光景は、私にはまるで夕食のおかずを買うように見えてしまった。

【その他の名物通り】
スニーカーショップが軒を並べる「スニーカー通り」は素通りしただけ。
確かに靴屋が並んでいたが、それだけだ。

軽食やフルーツジュース等の店やスタンドが並ぶ「粥街」
この通りのショッピングモール「創始中心」の前は、ホテルのシャトルバスやミニバスの停留所となっている。

【街歩き】
世界のブランドが集結する香港は近代的なショッピング大国。
ブランド品の買い物目的で訪れる人も結構多い。
開発された町並みには巨大なショッピングモールがひしめく。
ブランド品の買い物や冷やかしをしながらの街歩きは楽しいんだろうな。
私にはさっぱり興味がないことだが。

私にとっては、冷房の効いた室内でカード頼りの買い物なんか面白くもない。
蒸し暑い人混みの中で、スリに用心しながら客引きの声を振り切り、それでいて半額以下での値段交渉・・・
最初はスリルでも、一度境界を越してしまうと次からは快感に通じるんだよ。

ソウルでもバンコクでもそうだったけど、
アジアには雑多な感じのする通りが似合う。


女人街。通りをふさぐように露店がせり出す。


女人街のお店


多分スニーカー通りだと思う・・・


金魚がたくさん吊るされている。


魚屋もあったぞ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿