山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

ジャンボニンニク&ピーマンの収穫

2021-06-09 | 農業
 梅雨入りしているのが嘘のように好天かつ高温の日が続いております。こんなことなら無理してライムギの収穫をするのではなかったなと悔やまれます。しかしそれは結果論で言えることで、そのまま雨が続けば収穫は望むべくもないことでした。収穫できただけ良かったと思うべきでしょう。

 このジャンボニンニクは5、6年前に知人からいただいた種球を繋いでいるものです。ジャンボニンニクとはいうものの、実際はリーキ(ネギの仲間)に近いものだそうです。ニンニクより食べやすいということで人気があるそうですが、我が家の料理ではニンニクがメインですので、命を繋ぐために少量栽培しております。
 葉の上部が色づき始めましたので先ほど収穫してみました。次の画像のように一番小振りなものでも平戸ニンニクと同じ位です。そのジャンボ振りがお分かりいただけると思います。



 ピーマンは今シーズン初収穫です。苗が5株ほど育っておりますので、今年の夏は十分賄えるものと思います。



 その他、ミニトマトも色付き始めております。もう間もなく収穫できると思います。現在ミニトマトは2株しかありませんが脇芽を6株ほど増殖させております。これらも盛夏を過ぎたころには収穫できるものと期待しております。
 ナスも着果しておりますので、もう間もなく食卓に並べることができるでしょう。ナスは晩秋から初冬にかけて長期間収穫可能で、夏バテで食欲がないときでもナスがあれば食がすすみます。
 キュウリは少し出遅れてしまいました。原因はウリハムシの食害によって成長が極端に遅くなってしまったことにあります。やっぱり行灯をしておけば良かった・・・。
 
 これからは夏野菜が続々と採れるようになるでしょう。しかし、これら夏野菜栽培は草と虫との戦いでもあります。作物そのものも戦ってはいるのでしょうが、主役は? そう私です。
 酷暑の暑さに負けずに頑張るぞーと毎年思ってはいるのですが・・・。