カバーの見返し部分に書かれていた「ギリシャの「科学」はポエムにすぎない。物理こそ科学のさきがけであり、科学の中の科学である。化学、生物などは二等の科学だ。数学は科学ではないー。」といった過激な表現に魅かれ購入しました。
スティーヴン・ワインバーグ著・赤根洋子訳「科学の発見」文藝春秋刊
本書は欧米において、科学者、歴史学者、哲学者を巻き込んだ大論争となったそうです。ますます興味深々となってきました。
余談になりますが、農業をやっていると分からないことだらけです。そこで色々と調べてみると、それこそ百家争鳴で何が何だか分からなくなります。
明らかに非科学的な主張でも大手を振って闊歩し、それなりの影響力を持っているようです。ましてや科学的な装いを身にまとっている場合は、これを見極めることが大変困難になってきます。
科学とニセ科学を峻別するには「ニセ科学とどうつきあうか」で既に話題にしております。
本書を読み終えて、考えが変わるのか、それともより強化されるのか楽しみです。
スティーヴン・ワインバーグ著・赤根洋子訳「科学の発見」文藝春秋刊
本書は欧米において、科学者、歴史学者、哲学者を巻き込んだ大論争となったそうです。ますます興味深々となってきました。
余談になりますが、農業をやっていると分からないことだらけです。そこで色々と調べてみると、それこそ百家争鳴で何が何だか分からなくなります。
明らかに非科学的な主張でも大手を振って闊歩し、それなりの影響力を持っているようです。ましてや科学的な装いを身にまとっている場合は、これを見極めることが大変困難になってきます。
科学とニセ科学を峻別するには「ニセ科学とどうつきあうか」で既に話題にしております。
本書を読み終えて、考えが変わるのか、それともより強化されるのか楽しみです。