小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

横瀬で素潜り

2009-07-12 23:26:16 | トカラ列島
2009/07/12(日)快晴  34℃
 早朝診療所脇で無線LAN接続でインターネットをする。ブログやホームページの更新をした。朝食を済ませてから散歩に出る。すでに気温は30℃を越し、今日も二周するのは諦めた。宿へ戻ったが汗だくに成り、部屋には居られない。海岸は海風が涼しいので、笛でも吹きながら涼しい所を探す事にした。生活センターから海に出るアダン小道を行く。アダンの林が切れると、隆起サンゴ礁の平地になり、地を這う植物が表面を覆い始めている。涼める所を探すが日陰は無く海岸段丘の一段下の所に洞窟や、割れ目が有りそこに日陰が有りそうなので降りてみた。洞窟状の割れ目が有り、漂流物の板を寝椅子にして涼んだ。海風が強く吹き、寝転んでいると心地良い。2時間近くここで過ごし、昨日の続きで「黒瀬」と言う磯伝いに温泉まで歩いてみた。この辺の海岸段丘は二段に成って居て上部は村の平地となり植物が生い茂っている。下の方は波打ち際のサンゴの平地となり、所々にクラックが走り水路や潮溜まりが出来ている。中間のサンゴ原は表面が浸食されノコギリ状に成っていて歩きずらい。所々に漂流物が打ち上げられ、水溜りの凹みが有る。何時も行っている温泉脇の湾まで行くと崖になっていて、周回道路に出られなかった。しかたなく来た道を戻り丁度昼時に宿に帰る。

         黒瀬
 午後は周回道路の温泉場所より北側から磯に下り、波打ち際に大岩がある「はなれ」に行って見た。この影に大きな天然プールの様な潮溜まりがありここでシュノーケリングをしようとしたが、可成り深くサンゴも見えないので止める。そのきたの城ノ前漁港の入り口付近が、「はなれ」の陰で波が静かそうなので行って見た。しかし可成りウネリがあり、海に入る良い場所が無かったのでここも断念。周回道路に上がり、城ノ前漁港の防波堤を潜り、北側に出て見た。そのまま防波堤に沿って東に出れば、この前清水さんと水上バイクで来た、一ツ瀬だった。北側の隆起サンゴ原を歩き波打ち際に沿って反時計周りに歩く。島の北側に成るこの辺は今日の南西風の風下となり、多少ウネリも有る物の波静。クラック状の所でシュノーケリング出来る場所を探し、やや湾に成りかけた場所で海に入る。大きな根に囲まれた水路は珊瑚も奇麗だった。素潜りをして楽しんでいたら、夜光貝を一個見つけた。ここで30分程過ごし、何度か来ている横瀬の湾まで、何度かクレバス状の溝を飛び越えて行って見た。ここも波静なので海に飛び込む。素潜りで夜光貝を探したが見つからなかった。そのかわり、大きなカスミアジとロウニンアジが現れビックリした。ここでも30分程楽しみ周回道路に戻り、温泉で機材を洗い、温いお湯に漬かって宿に帰る。

       「はなれ」と潮溜り

        「はなれ」北側

       城之前漁港

       一ツ瀬

     北側からの漁港脇の奇岩

      横瀬のシュノーケリングポイント1

      横瀬の艀時代の入江

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二階目のダイビング

2009-07-11 23:24:20 | トカラ列島
2009/07/11(土)快晴
 朝生活センターに行って、外で無線LANにアクセスしてみた。パスワードは昨日教えてもらったので、アクセスする事が出来た。メールや気象情報をチェック、ブログを更新。フィリピンに台風の卵が出来ていた。7時半までインターネットをする。ダイビングのタンクをお願いしようと、小林さんの家まで足をの伸ばしたが姿が見えなかったのでそのまま戻った。朝食を済ませ、散歩にでた。診療所の清水さんの所で、夜光貝の殻を磨いていた。しばらく話をしながら、作業を見学。散歩を続け天然プールへの道路作成状況を見にいった。まだ完了していなかった。それで磯伝いに中西港から、海岸の大岩の大淵、岩山の「うね神」の下を通って家の下海岸から生活センターに歩った。磯を歩くと何段にも海岸段丘に成って居てこの島が隆起を続けているのがよく分かる。段丘の崖の部分には波に浸食された洞窟や割れ目数多く見かける。現在波打ち際の海の中の崖も亀裂や洞窟が作られている。

     うね神と大淵
 宿に戻ると汗が噴き出しTシャツがビッショリで代えても又直ぐに汗でグッショリ。部屋に居ると湿度があり直に汗が吹き出す。返って外の方が風があって、木陰や海岸では心地良い。昼食を済ませ2時から温泉脇で潜る事にした。水中ビデオのコントロールは出来なく成り、リモコン機能を代用して撮影する事にした。小林さん宅を訪ねてタンクをお願いする。後で運んで来れると言うので、温泉脇でシュノーケリングをして待った。3時頃より潜った。砂地の凹地から溝に沿って直進。しばらくすると左側に谷状の回廊に成って居てドロップオフに成る。暫く行くと洞窟があり先の方が、日が差し込み明るい。上に抜けている様なので入ってみる。サンゴの丘の上に出る事が出来た。このサンゴの丘には丘を半分に分ける様にクラックが走っていた。これに沿って進むと元の砂地の窪地に戻る事が出来た。約1時間程潜って、温泉に入ろうとすると、民宿「パパラギ」の女将が先客で入っていた。交代すると言うので、出るのを待って入る。島の住民はこの温泉には交代で入る様で、先客が居ると出るのを待って居て、銭湯の様に一緒にはいらないのが不思議?
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今日は海に入るのは休み

2009-07-10 22:34:01 | トカラ列島
209/07/10(金)快晴
 朝住民センターに行く。ワイヤレスのアクセスポイントが小学校に有ると昨日清水さんから教えてもらった。自分のMacを使えれば便利なので試してみた。確かに無線LANのアクセスポイントは有るが、パスワードが必要だった。適当に思い当たるのを試したが、アクセス出来なかった。それで住民センターのパソコンを使った。終わって戻る時に、学校の先生にパスワードを訪ねたが知らないとの事だった。宿に戻り朝食を済ませてから、散歩に出た。丁度清水さん夫婦が犬の散髪をしていたので、パスワードを教えてもらった。9時を過ぎると日射しが酷い。日射病に成りそうなので2周するのは諦めた。今日は海に入るのは止めて休む事にしたて、午後BSでテレビを見て過ごした。3時半ころから温泉に行って1時間程ノンビリ過ごした。
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水中ビデオのテスト

2009-07-08 23:06:06 | トカラ列島
2009/07/08(水)快晴 33℃
 朝散歩に出る。一周目でフェリー上り便の入港時間が真近に成ったので港に行く。宝島始発便なので乗降客も僅か。宿に戻り朝食を済ましてから遅れて到着したハウジングの調整をする。島民センターのバソコンを使いに行ったが、今日も接続出来なかった。十島村出張所に行って苦情を言った。日中は接続が悪いが朝晩なら繋がり易いとの返事だった。29日の返りの船の切符が買えるかどうかと尋ねると予約がしてあればOKとの事だった。
早速代理店に電話を入れたら、7月の予約は村の対策室に入れて下さいと言われた。そこに予約を入れて29日の鹿児島行きの押さえる。午後湯泊温泉に出かけハウジングのテストをする。コントローラが不調でズームが出来ない。バッテリーが不足かと思い交換する事にする。返りに塩作りの小林さんに会い、明日タンクの使用をお願いした。夕食は畳屋さん(平さん)達やおばあちゃん、宿のオーナーのお兄さんが集まって飲みながら楽しくおしゃべりが続き日付が変わるまで続いた。

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七夕は満月

2009-07-07 22:36:01 | トカラ列島
2009/07/07(火)快晴 32℃
 朝の散歩で島を2周。朝食後インターネットに行くがこの日も不通。昼までガジュマルの下で仕事をしている畳屋さんの傍らで笛を吹いて過ごす。午後横瀬にスキンダイビングに出かけ14:00から50分程泳ぐ。其の後15:30から17:00まで温泉に行く。19:00から飲みながら夕食、12時頃まで続く。満月だったので、温泉に行き月見をしながら温泉に入る。
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水上バイクで無人島へ

2009-07-06 22:33:36 | トカラ列島
2009/07/06(月)快晴
 今日は風も弱く、海もベタ凪状態。朝島の周回道路を1周したら、1日遅れの船の入港時間が迫って来た。2周目を諦め、港に行って見る。7:30頃汽笛を鳴らしながら船が近づいて来た。上り便なので降りる乗客は少なめだった。荷物の積み降ろしを手早く済ませ、7、8分で船は次の悪石島に向けて出港。宿に戻り朝食を済ませて一休み。10時から島民センターでインターネットをしに行く。しかし繋がらず、ブログの更新は出来なかった。
 島民センターで清水さんから一緒に潜りに行きませんかと誘われた。小宝島でダイビングをしたいと思っていたら、塩作りをしている「小林」さんを宿で教えてもらった。先日温泉で、小林さんに会いお願いした所、現役ダイバーの清水さんを紹介された。昨日清掃作業で小林さんの奥さんに会い、清水さんを直に紹介してもらっていた。それで清水産の方から素潜りに誘ってくれた訳。渡りに船で一緒に連れてって貰う事にする。
 午後から水上バイクで小島に向う。小島の北側の根の付近まで案内してくれた。ここにはナポレオンが群で居る、好ダイビングポイントとの事。しかし、海面は鏡の様だが流れが激しく小島に引き返す。小島の西側の珊瑚礁の入江に入り水上バイクをアンカーする。この付近を迷路の様な水路を通り外海側の珊瑚の根で、夜光貝を探す。透明度は抜群に良く、珊瑚も多く素潜りをしてても楽しい。清水さんは流石にここに住んでいるだけ有り、直に夜光貝を見つける。こちらは同じ様な場所を探したが、一個も見つからない。ようやく一つ見つける事が出来た。1時間位小島で過ごし、小宝島に戻り、北東の角にある一ツ瀬で潜った。ここは地形が複雑で、洞窟やクラックが有り水深も10m位で収穫は無かった。それで西側に周り沖の瀬に行った所が平な根の上で、横波を受けて水上バイクが転覆してしまった。二人とも海に投げ出されたが、スーツを着て素潜りの格好だったので何ともなかった。急いでバイクを起こして、海に投げ出された道具や夜光貝を回収した。とんだハプニングでしたが、何事も無く幸でした。
 漁港に戻り、温泉でシャワーを浴び、道具を水洗いした。丁度小林さんの奥さんのお母さんが温泉に来ていて、話をする。5時近くに宿に戻る。出かけるとき昼飯は食べずに出かけたのでのどはカラカラ、腹はグウグウでした。シャワーを浴び夕食時は、畳替えの職人さん、宿の岩下さんの兄さん、工事関係の人、おばあちゃんと皆でワイワイガヤガヤ飲みながらの楽しい食事をして12時過ぎまで話が弾みました。
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海岸の清掃

2009-07-05 22:43:39 | トカラ列島
2009/07/05(日)快晴、猛暑
 今日奄美地方で梅雨明けの発表が有った。朝の散歩で食事前に島を2周する。西風が強く港などは波が荒い。朝入る予定のフェリーは昨日欠航が決まっていた。朝食を食べていると、島内放送で子供会が9時半より海岸の清掃をしますと言っていた。参加者を募っていたので、出かけて見ました。親子連れや先生方が30名程あつまっていました。隆起珊瑚の岩場と森の境目に散らばったゴミを皆で拾い集めました。ゴミはペットボトル、ビン、漁業用ウキ、発砲スチロール、草履、各種ゴムやプラスチック製品。それと流木や材木等々。子供達も一生懸命拾い集め、山の様に集まりました。木材や燃えるゴミは一カ所に積んで、燃やしました。盛大なキャンプファイアとなりました。2時間程炎天下の中、皆で集めスッカリ奇麗になりました。




         皆で海岸のゴミ拾い

 午後は14:30から昨日同様温泉の入江に出かけました。今までより少し湾の外に出てみました。湾の右手は緩やかに落ち込む珊瑚のスロープに成って居ます。左側は凹凸の在る崖になっていて、珊瑚の群落からなる幾つかの根が重なり合っている。その間の凹みが砂地で、10m弱の水深となる。サンゴのスロープには幾つかのクラックがあり、そんな一カ所の水深6mにヤコウガイを見つけた。40分程シュノーケリングを楽しみ、15:30から一時間程温泉でノンビリ過ごす。温泉に手摺を付ける工事に来た人と話をすると、泊まって居る宿舎にビールが無いので我慢してると言う。島には店は一軒も無く、1台の自動販売機も休止状態。持ってくれば良かった嘆いていたので、民宿に来れば手に入りますよと教えて上げた。温泉に出たり入ったりしていると、ミサゴが波打ち際に沿って、餌を探しながら飛んで来た。
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子宝島はもう梅雨明?

2009-07-04 22:27:21 | トカラ列島
2009/07/04(土)
朝目を覚まして間もなく、最初の寄港地国之島に着いていた。国之島、次の中之島では釣り人が可成り降りた。3番目の諏訪之瀬島では、日食観測用テントや椅子を満載した、イベント会社のトラックが3台程折、企画しているツアー会社のスタッフやビデオクルーの人達も多く降りた。4番目の悪石島に向っていると3羽のカツオドリが船に付いて来た。時折離れたと思うと、海面にダイブ。海面を滑走するトビウオを狙っていた。船からは馴れると一生懸命羽ばたいて、船を追って来る。船の真上に来ると、船に当る上昇流を利用して羽ばたかすに飛行する事が出来る。悪石島では既に企画会社のスタッフは既に着いていたとかで、岸壁には日食のTシャツを売る移動売店を出していた。

        中之島

         平島

        悪石島の移動売店

         カツオ鳥
 悪石島を出て晴の領域に入り、梅雨が明けた感じがした。甲板から海を眺めているとイルガが現れ船の近くまで来て、一緒に泳いでいた。

         イルカの群
12時20分目的地の小宝島に着きました。

          入港
船を降りるとカンカン照りの真夏の太陽が照り付け、強烈な暑さ。宿の車でこの前、お願いしていた「いこいの森」に到着。食事をして腹ごなしに海の状態を見に、島を一周する。西側からややウネリが入り、東側の湯泊温泉の場所が最適だったので、14:00からシュノーケリングに出かけた。30分程シュノーケリングをして、15:00から1時間程温泉で過ごす。温泉に行く岩場に手摺を付ける工事に来ていた人と少し話をする。

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鹿児島へ

2009-07-03 22:24:06 | トカラ列島
アルバム/0907トカラ日食紀行

2009/07/03
羽田発14:30で鹿児島に出発。
16:20分鹿児島空港に到着。直に市内行きのバスに乗る。山間部の高速を15分程走り市内に入る。錦江湾に緩やかに下るをカーブの多い道を市街地へ。20程で中心街の天文館で下車。アケード街が在ったので、薬を買いながら港へ行く道を尋ねる。天文館の大通りを真っ直ぐ東に向うと港に出る。ドルフィンポートと言うショッピングモールが在り、その先に鹿児島からの離島へのフェリーの岸壁と、待合室が在る。十島村へのフェリー「としま」の待合所に行く。窓口は閉まっていた。荷物をロッカーに置いて、賑やかな「いづら」通りの方に戻る。飲食店街を歩きながら、島で飲み用の酒を支入れる為酒屋を捜すが無い。お巡りに尋ねると、近くの酒屋まで案内してくれた。
「何時までひらいています?」
「9時まで」
「それじゃ後で8時頃買いに来ます」とビール500ml24本入1ケースを注文した。
食事をして一旦待合室に戻り、小宝島までの切符を購入。7900円。
再度酒屋に行って、24本入1ケース手で持って行くのは大変と言ったら、待合室まで配達してくれた。

          天文館通り

         フェリー待合所

乗船時間10時までまだ間が有ったので、ドルフィンポートのビアガーデンで飲みながら待った。10時の乗船時間にフェリー「としま」に乗り込み直に寝て出港を知らずに寝てしまった。

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奄美の森とマングローブ

2009-04-18 23:00:00 | トカラ列島
アRルバム/奄美

4/18(土)
 フェリー「としま」の下り便で、平島を朝出発。来た航路を逆に名瀬に戻りました。16:00前に名瀬に着き、「たつや」旅館に再度泊りました。翌日の羽田行きのチケットを購入して時間を見たら、なんと夕方の19;00の便だけでした。それで明日どうしようと考えて、観光案内パンフレット見ていました。そこに奄美の原生林散策とマングローブをカヌーで巡るツアーが有りました。これで1日過せそうなので、早速ツアーの開催元の「観光ネットワーク奄美」に出向き申し込みました。

4/19(日)
 朝9時にガイドが迎えに来た。他に女性客が一人居た。車で島の北岸沿いに南西に向う。途中から島の中へと登って行った。集落を過ぎ、森の中へと林道を分け入る。やがて「金作原原生林入り口」の指導標の場所に着き、ここから歩く。周りは亜熱帯のシイ、タブの照葉樹林の森。天然記念物のルリカケスやリュウキュウドバト、シジュウガラ、ヤマガラなどの鳴き声が聞こえる。ヤシの木の様にスッラと伸びたシダの仲間、ヒカゲヘゴやそれより低いヘゴシダなどが見られた。奄美の森大好きと言うガイドがいろんな事を説明してくれた。奄美の森の木には面白い名前が付いています。其の名を「バクチノキ」、「ショウベンノキ』と言う。「バクチノキ』は表皮がボロボロ剥がれ、博打で身ぐるみ剥がれた様なのが其の名の由来とか。「ショウベンノキ」は枝を折ると、水がピュッと出るので其の名が付いたとか?ガイドがいろんな物を見つけて、森の生態系を教えてくれた。キノボリトカゲも素早く見つけて、捕まえた。
 
        金作原原生林入り口

      ヤシの様なシダ「ヒカゲヘゴ」

        キノボリトカゲ
 午後はカヌーに乗ってマングローブの森を廻った。カヌーは始めてだったが、それ程難しい物ではなかった。川や水路を辿ってマングローブの中を進む事が出来る。水辺から見る風景はまた別な視線からの景色で楽しかった。川も河口に近い為、潮の影響を受け、丁度潮どまりの時が流れが止まりカヌーで行くのに最適となる。最後に残った干潟に降り立つと、シオマネキがあちこちの穴から顔を出し、ハサミを振っていた。


       マングローブの水路

          干潟

        シオマネキ
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