小生の家から電車で飯能は極く身近、だが天覧山や能仁寺、飯能河原を訪れるのは数年か数十年に一度、時折秩父へ行く時の通過点に過ぎなかった、依って池袋や都心へ出るより遠い感じがしていた、疎遠による遠距離感かも知れない。 10年前から飯能雛飾り展が開かれていたが全く関心がなかった、だが今年は何故か心引かれ行ってみようと思った、どうせ行くなら好天が良い。 |
「絹甚」の店蔵、1階の屋根の両端に有る「防火壁」「梲(うだつ)」自家にこれを作れるのは相当なお金持ちでなければ作れない、これを作れない人を「梲が上がらない」と言った。
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強い風の中吊るし雛が揺れていた |
立派なお宮作りの中に内裏さまが |
昭和30年代 戦後間もなくの雛段、戦争で疲弊した日本でこんな立派な雛段が作られた |
昭和初期の豪華な雛段 ガラス越しで反射してしまった |
パッチワーク風の子供の雛まつり衣装、子供の幸せを祈り、おめでたい布を縫い合わせ代々の子供に着せた衣装 |
明治30年代のお雛様 瓜実顔が特徴 |
昭和初期の雛段 |
平成になると顔立ちも大分変ってくる |
吊るし雛 |
豪華なお宮風雛飾り |
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