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スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

詩吟練習前に「あいうえお」の唱和をしましょう

2015-08-15 09:00:00 | お口の準備運動等

私達は詩吟練習前に先ず「あいうえお」を数回唱和します。

あえいうえおあお

かけきくけこかこ

させしすせそさそ

たてちつてとたと

なねにぬねのなの

はへひふへほはほ

まめみむめもまも

やえいゆえよやよ

られりるれろらろ

わえいうえをわを

以下のURLが上記「あいうえお」の唱和です。

https://youtu.be/FO4TvLPmzcU


皆さんもご一緒にどうぞ。

 

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「吟道精神」の意味合い・・その3

2015-07-11 09:00:00 | お口の準備運動等

吟道精神(ぎんどうせいしん)の意味合いを示しましょう。

日本吟道学院の吟道範典から、全文をそのまま転載します。

但し全文は毎回記載しますが、3回に分けた赤字部分の数行を心に留めて下さい。

 

では第3回目

 

朗吟は、心のけがれをうち払い、

われわれの怠慢や満ち飽きた心を追放し、

肉体的にも精神的にも、

血流の流通を阻害するわだかまりを取り除いて、

「中和」の人徳を養って気質のかたよることを防ぐものである。

 

吟道は「」を養うの道である。

」は生命の原動力であり、

」が黄溢すれば人の活力は溢れ、

おとろえれば気抜けの状態となって

遂には生命力をも失うに至る。

 

かくして吟道の栄えるところ、

正しい道があまねくみなぎわたり、

朗吟の声は志気高く朗々と響きわたるであろう。

吟じ終わったときのすがすがしさ、

思わず清風が吹き起ってくる気分

―これが吟道の神髄である。

 

(注)「吟道精神」は朗吟指導の前に、全員により唱和する。

区切り毎に、先ず師範が唱え、続いて全員で繰り返すことです。

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「吟道精神」の意味合い・・その2

2015-07-04 09:00:00 | お口の準備運動等

吟道精神(ぎんどうせいしん)の意味合いを示しましょう。

日本吟道学院の吟道範典から、全文をそのまま転載します。

但し全文は毎回記載しますが、3回に分けた赤字部分の数行を心に留めて下さい。

 

では第2回目

 

朗吟は、心のけがれをうち払い、

われわれの怠慢や満ち飽きた心を追放し、

肉体的にも精神的にも、

血流の流通を阻害するわだかまりを取り除いて、

「中和」の人徳を養って気質のかたよることを防ぐものである。

 

吟道は「気」を養うの道である。

「気」は生命の原動力であり、

「気」が黄溢すれば人の活力は溢れ、

おとろえれば気抜けの状態となって

遂には生命力をも失うに至る。

 

かくして吟道の栄えるところ、

正しい道があまねくみなぎわたり、

朗吟の声は志気高く朗々と響きわたるであろう。

吟じ終わったときのすがすがしさ、

思わず清風が吹き起ってくる気分

―これが吟道の神髄である。

 

(注)「吟道精神」は朗吟指導の前に、全員により唱和する。

区切り毎に、先ず師範が唱え、続いて全員で繰り返すことです。

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「吟道精神」の意味合い・・その1

2015-06-27 09:00:00 | お口の準備運動等

 

吟道精神(ぎんどうせいしん)の意味合いを示しましょう。

日本吟道学院の吟道範典から、全文をそのまま転載します。

但し全文は毎回記載しますが、3回に分けた赤字部分の数行を心に留めて下さい。

 

では第1回目

 

朗吟は、心のけがれをうち払い、

われわれの怠慢や満ち飽きた心を追放し、

肉体的にも精神的にも、

血流の流通を阻害するわだかまりを取り除いて、

「中和」の人徳を養って気質のかたよることを防ぐものである。

 

吟道は「」を養うの道である。

」は生命の原動力であり、

」が黄溢すれば人の活力は溢れ、

おとろえれば気抜けの状態となって

遂には生命力をも失うに至る。

 

かくして吟道の栄えるところ、

正しい道があまねくみなぎわたり、

朗吟の声は志気高く朗々と響きわたるであろう。

吟じ終わったときのすがすがしさ、

思わず清風が吹き起ってくる気分

―これが吟道の神髄である。

 

(注)「吟道精神」は朗吟指導の前に、全員により唱和する。

区切り毎に、先ず師範が唱え、続いて全員で繰り返すことです。

 

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「吟道精神」そのもの

2015-06-20 09:59:11 | お口の準備運動等

 

私たちは朗吟の前に「吟道精神」を全員により数回唱和します。その「吟道精神」を示します。

 

               吟道精神(ぎんどうせいしん)

朗吟は」邪穢(じゃあい)を投擲(とうてき)して豊満を斟酌し」

血脈を動湯(どうとう)して精神を流通し、」

其の中和の徳を養って」

気質の偏を救うものなり。』

吟道は」気を養うの道なり。」

人の生や気なり、」気つくれば死す。」

気はもって養わざるべからず。』

正風六合あまねく、」一声士気高し。」

吟じ終りて清風起る。」一吟天地の心。』

 

その意味合いについては次回以降にしましょう。

このような文言は、最初全く意味不明でも何回も何回も暗誦できるほどに 唱和すると

不思議なことに、なんとなくそういうものかと思えてくるものです。

寺子屋で、子供たちが論語の一節を諳んじている場面が、

大河ドラマに出てきますよね。

最初は意味が全く解らないままに諳んじていますが、

後々それがとても有効に働いていますよね。

 

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