マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

あることないこと

2007年04月27日 | Weblog
私は娘にいつもあることないこと、いろいろ話す。
話していて、一体これは本当のことか、作り話かわからなくなることもしばしば。
熱が入り、突き進んでしまうこともある。

先日のこと、
一人で家の近くを歩いていたら、一羽のすずめがしきりに私に話しかけているような気がした。
それで、とりたてて緊急の用事もない私は、立ち止まってしばしそのすずめのおしゃべりに付き合った。

ピーチク、パーチク、
ペチャクチャペチャクチャ

ここまではホント
あとは作り話を交えて、娘に話していたのだが、
ふと娘が

「だって、ママはすずめを助けたことがあるよね」と言う。
はて、これまでの私の人生、すずめを助けたことがあったか??
あまりまわらない頭で必死になって思い出してみる。

そうそうありました。二度ほど。
しかし助けたというか、ちょっとかかわってお世話をしたというか…。
エレベーターのフロアで冷たくなっていたすずめを駐車所近くに埋めたこと、
もう一つはウォーキングの途中にすずめが冷たくなっていたのを見つけて
ハンカチにくるんで、道の脇の人通りがすくないところに置いたこと。
すっかり忘れていたが、そんなことがあった。

それを娘はしっかり覚えていたのだ。

「助けたとはちょっと違うけど」と言うと、
「でも、そのままにしてたら、すずめはまた轢かれちゃったり、踏まれたりするでしょ」と娘。
そうだ、そうだ、そうだよ。
いいこと言うねぇ、娘よ!と納得する私。

そうして、また今日も私は娘にあることないこと、おしゃべりするのでした。

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たけのこご飯

2007年04月27日 | Weblog
連日のようにたけのこご飯を炊いています。
炊き上がるときに匂いがなんとも言えません。

一本丸ごと買った次の日に、大きなたけのこ一本を糠付きでいただいたのです。
それで、お隣さんへおすそ分けしました。

おすそ分けした次の日の夕ご飯前、
「ピンポーン」と隣の友達が炊きたてのたけのこご飯を持ってきてくれた。
かくしてその日の夕食は二種のたけのこご飯が並んだ。
なんてステキナジョウケイ。

同じたけのこご飯でも味付けが違ったり、
中に入れる具が違ったりするんだなぁ。

なんだかとっても嬉しい夕食でした。




コメント (6)
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