濃厚充実…

昨日の夜に、無事家族旅行から帰ってきました。
娘にとってははじめての海外旅行、
オットも久しぶり、
そして私は新婚旅行以来…。
行き先はメキシコとアメリカ、でした。

またぼちぼちこちらでご紹介させていたいただきますね。
今は、洗濯機を回しながら、あれこれあれこれ家中をばたばた、どたばた…。
中学校の制服も今日が受け取り最終日！
現実に直面しながらも、あの濃厚充実の日々を力に、今日からまた一日一善の日々をと思っています。

現地の日本人（旅行会社の人）に現地滞在年数を聞いて、あれこれ質問するのが楽しかったです。
二年目の人から３０年以上の人まで、いろいろいらっしゃいましたが、
一番忘れられないのは、トレンチコートを着た田村正和風の男性、海外滞在歴１９年。
「もはや外国という感じはしない。来年フランスへ行ったときはそう思いましたが…」
いやはやいろんな人生があるものですねぇ。

家族三人、これほどびったり一緒にいる機会もなかったし、
たぶん三人で海外旅行へ行くのはこれが最初で最後かも…と旅の途中で思いました。
もちろん娘と私のバトル・海外編は両手では足りないほどの数！
その反面、オットと娘はかなり二人（例えば飛行機の中）であれこれ話しているようでした。
カメラ大好きのオットは各地で心ゆくまで娘独占の撮影会に没頭し、
（遠目で見ながらそれに付き合った娘はかなりえらかったと私は思いました）
娘は時差ぼけでふらふらしながらも、初めての海外旅行を楽しみ、
そして私はと言えば、ニューヨークでみたミュージカル「マンマ・ミーア」に感涙し、
ニューヨークの公園でりすと戯れたり、眠り込んでいる二人をホテルに残して一人朝の散歩、
イルカに引っ張られてあせあせ泳ぎもしましたっけ…。
あ～なんだかこうして書いてるととまらなくなりそうです。

旅のお供は川上弘美さんの『神様』。久しぶりに何度も何度も読み返して、そのたびににんまりしていました。
はたから見るとかなり怪しげに映ったことでしょう。
そうそう、千葉敦子さんの文庫本も三冊持参。ぼろぼろになった三冊もニューヨークの空気にふれて嬉しそうでした。
そうだ、ニューヨークのブックオフにも行ったのですよ！
ますます書くのが止まらなくなります。
洗濯物が呼んでますので、またぼちぼち更新しますね。

ももいろ・きいろ・しろ

ヨムヨムヨム

春休み

明日からしばらくの間、春休みをいただきます。

どうぞみなさま、良い春をお迎えくださいね。

そうそう、大波小波の『神様』、旅にも連れて行く予定です。

四月号、届く！

最後のお弁当

娘の小学校、最後のお弁当です。
幼稚園から思えば、九年目。
春からもまた弁当なので、途中ポイントですね。

やはりここはお赤飯でしょうということで、お赤飯を作りました。
おかずの緑はもちろん、枝豆ステック！
いつもは一本だけど、この日は二本でした。

キティちゃん並ぶ

キティちゃん電報が並びました。

右のキティちゃんは娘あてに昨日届いたばかりの「卒業おめでとう」電報、
そして左のキティちゃんは六年前に届いた「入学おめでとう」電報。

嬉しいことです。

今年の記録

　
今年も地元のマラソン大会に出場した娘。
小学生三キロの部も最後の参加となりました。

去年よりは一分ほど遅いタイムでしたが、
完走することに意義がある。
よく頑張って走りました！

四斤分のサンドイッチ

この春お別れのお友達親子を囲んで、「ありがとう会」をしました。

張り切って作った四斤分のサンドイッチ！
娘も強力な助っ人になってくれました。
ほかにもにんじんサラダ、チキンのトマト煮、ベーコンとカリフラワーのグラタン、
マカロニグラタンなどなどを作りました。
なのに、料理の写真は最初のこれだけ！
う～ん、残念。

どたばたバタバタ、なのでした。
ワタクシ、ワイングラスを一つ割りました。
届いたエクスパックを急いで開けていて自分の手も切りまして…。
あわてもの、この上なし、です。
ひそかにバンドエイドをつけていたら友達に「手、切ったの？大丈夫？」って心配をかけてしまいました。

大人四人に、子ども七人、久しぶりに大賑わいのわがやでした。

赤いのばかり

赤いのばかり選びました。
チューリップ…。

小麦、玄米、胡麻、きび、あわ…五穀たっぷり

一週間遅れで届きました。
そうです、生協宅配の五穀たっぷりクラッカー、です。

小麦でしょ、玄米でしょ、胡麻でしょ、きびでしょ、あわでしょ、
合わせて五穀！
身体にも良さそうだし、しっかり美味しい。
かみしめるほどに香ばしい味わいに、注文が殺到するのもうなずけるよなぁ、と大納得。

川上弘美さんの『神様』を持ち歩く

読書の大波小波があるとすれば、
間違いなく、昨日から大波『神様』状態です。

川上弘美さんの生まれて初めて活字になった小説。
「くまにさそわれて散歩に出る。」
この一文から始まります。

幾度となく手にして、幾度となく読んでいるこの一冊。
今回の大波は、はたして何回目でしょうか。

初めて読んだときの感動は忘れられません。
ほんの数ページの小説なのですが、これほど引き込まれた小説はいまだかつて、
出会ったことがないような衝撃を受けました。
はて、何年前のことだったのでしょうか？

この思いのたけを伝えようにも、
どこがどれだけいいと伝えようにも、
言葉にすればするほど、その思いが遠くなるというか、なんと言うか…。
おろおろ泣き出してしまうかもしれないほど、私にとってはたまらない小説です。

大波のいまは、しばらくは鞄に入れて持ち歩きます。

大波『神様』のおかげか、今日も悪くない一日でした。


オンライン書店ビーケーワンに『神様』の書評を投稿しました。
今回のブログとほぼ同じ内容です。
良かったら、合わせてご覧くださいね。

黄色い行列

うちでもう一杯

マクドナルドへ行きました。

そうです、ＷＢＣのファイル狙いです。
指定セット（そのときはてりたまバーガーでした）を注文すると、
もれなくもらえるのです。

娘のために、てりたまバーガーを食べるオットと私、でした。

ドリンクを紅茶にしてみました。
「こちらが紅茶です。」そういわれたので、そっちを飲もうとしたら、
白湯のみ。で、？？？と思ってトレイの上をあれこれ探してみても何もありません。
紅茶って、ティーパックをもらうのですね。
たいていコーヒーを頼むので知りませんでした。

で、カウンターで「これこれこうで」と訳を話すと、ティーパックを二つくれました。

店で一杯。
うちでも一杯。

「お願い、カープのファンになって」

このところ、しきりに娘に言われるのです。
「お願い、カープのファンになって」

自分が熱中しているカープに、私も巻き込もうとしているのです。
なんだか娘のわな（これをわなというのか！）にまんまと落ちていくのが、分かる今日この頃…。
先日のこと、地元の球場でカープのオープン戦がありました。
平日のため娘は小学校があるので試合には行けませんでした。
しかし、ぎりぎりでも間に合うならと、小学校帰りの娘を自宅で待ちつつ、もし試合が終わっていなければ、
その場に駆けつける意気込みでした。（すでにその気のワタクシ）
でも、帰宅した時点では、すでに試合は終了後でした。
勝ち試合だったので、娘は大喜び！そんな娘を見ながら
「行ってみるだけ、行ってみる？もしかしたら球場の外で会えるかもよ」と話しかけると、
娘は自分の手帳を出してきて「明日の試合は岐阜よ、ママ！」と言う。
なんと手帳に年間のカープの試合予定を書き込んでいるのだ。

「明日が岐阜で試合なら、今日中に移動だ！
駅で待ち伏せしよう！」これを言ったのは娘ではなく、ワタクシでした。

カープの選手たちが遠征先に新幹線で移動するかどうかなんて、定かでもないのに、
そうと決まれば、即行動！
すぐに駅へと二人で直行です。
駅の改札付近で待つこと３０分！
まるで張り込みです。
まず報道陣（カメラマン）らしき人がやってきて、
それから観戦帰りらしき人もちらほらやってきました。

「選手は来るかな？」
「ほんとに来るかな？」

と、カープの応援服を来た女の子が二人、ばたばたとタクシー乗り場のほうへ走って行くのが見えたのです。
娘と目を合わせて「これだ！」
走れ!
ばたばたと走っていくと、なんとカープの選手がスーツ姿でぞくぞくとやって来るのが見えたのです！

わぁ～～～～～
娘は「がんばってください」とか「おうえんしてます」とか次々に目の前を通る選手に話しかけ続けていました。
私もおもむろにデジカメを取り出し、娘と選手のツーショットを何枚か撮らせてもらいました。
それにしても、ほんとうに良かった。


娘が一番好きなのは、小窪選手らしいです。
今朝の新聞を見ると、岐阜で行われた試合結果が載っていました。
中日相手の昨日の試合はなんと逆転勝ち！
そして小窪のコメント「与えられた立場で結果を残すだけです」。
小窪選手、いい事、言うねぇ。

なんだかワタクシ…、すっかり！！？

そうそう、カープの選手たち、自分たちで新幹線のチケットを自動発券機で発券してました。
カープの選手達がずらりと並んだ姿、壮観でしたよ。
みるみるうちに周りには人垣ができて、もう大変。
すでに選手と写真を撮っている娘は余裕の顔で、その後姿を見ていました。


ｐｈｏｔｏ　娘からのプレゼント。
先日、最後の小学校へ訪問時にもらいました。家庭科の時間に作ったそうです。
図案はカープ坊や、でした。