マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

弁当男子、なるもの!

2009年10月31日 | TRCブックポータル & honto

ずばり『弁当男子』というタイトルの本を読みました。

弁当男子って?
この本よれば、自分で作ったお弁当を、職場や学校へ持っていく若い男性のこと、なんだそうです。しかも、”男の料理”とは一線を画す、繊細さ、彩りの美しさ、ていねいな手仕事など見てとれますと、紹介してあれば、お弁当作ってます歴10年のワタクシはもちろん、そうでない人でも興味シンシンとなりますよね。


『弁当男子』(自由国民社・レシピ考案&制作はきじまりゅうたさん)


…続きは、オンライン書店ビーケーワンンの投稿書評をご覧くださいね。
それにしても、もし私に息子がいたとしたら、弁当男子に育ってほしいと思いました。料理が趣味の男子って、なんだか素敵!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今村くん!堂林くん!

2009年10月30日 | カープ話
今年のドラフト会議でカープが指名したのは今村くんと堂林くん!
共に高校生!
カープが甲子園で優勝経験のある高校生投手の交渉権を獲得するのは、初めてなんだそうです。

カープはこれまでにないほど、良いドラフトをしたのですね。
ムスメが「これはいい!来シーズンが楽しみ~」と飛び上がって喜んでいました。

今村くん!
堂林くん!
楽しみに待ってるよ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さくらごはん! 具なしたきこみ…

2009年10月30日 | おいしいもの
中学生になるムスメは炊き込みご飯が好きで、しかもよく「具なしで作って~」と言っておりました。
「具なし?」
私は具なしなんて…どうして??と思いながらも、
具なし炊き込みご飯を作ったことがありませんでした。

ところが、具なしの炊き込みご飯、その名も「さくら ごはん」っていうのがあるのですね!
もちろん、情報元は「秘密のケンミンSHOW」です。
もうびっくり!
なんでも静岡県の一部では給食のメニューにも登場し、大人気なんだそうです。
ムスメはほらね~という顔をしておりました。

米としょうゆと酒と水、オンリーです。
これは作ってみなければ…。

そして、もうひとつ昨日の放送で気になったのが、津ぎょうざ、です!
これも三重県は津市の給食メニューとして大人気。
去年あたりから地元で大ブレイクしはじめたそうですが、給食メニューとして誕生したのは20数年前。
普通のぎょうざの五倍くらいあります。
こちらも実に美味しそうだった。

ムスメは夕食後だったのに、猛烈にお腹がすいてきたらしく、
「あ~この番組を見ると、お腹がすく~」と叫んでました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開高健さんの一冊!

2009年10月30日 | TRCブックポータル & honto


このところ、本を読むのに気になる人が多くて、
田辺聖子さんはじっくり付き合う人として別格で、
最近急に浮上してきたのがこの二人なのです。
庄野潤三さんと開高健さん!
開高さんは先日、NHKの週刊ブックレビューで没20年の特集をしていて、
たちまちのめり込んでしまった。
で、手に取ったのが『人とこの世界 』( 河出書房新社)でした。

著者の開高健さんは言うところの「文章による肖像画集と呼ぶべき性質のもの。」
武田泰淳氏、金子光晴氏、深沢七郎氏、井伏鱒二氏、田村隆一氏…などなど、まだ若かりし頃の開高さんが、大物の、その懐の大きさに飛び込むようにして、インタビューに挑んだ一冊、です。
私としては、やはり井伏鱒二さんのところが一番気になる。
「中央線沿線ならどこにでもありそうな、昭和初期に建てた古さをあちらこちらに見せている、庭に木のある家である。木がおびただしいので家がすっかりかくれて見える。朽ちたような感じの門柱に一枚の名刺が張りつけてある。門標はない。名刺はよれよれになって反ったままになっていて、マジックか何かで、めんどうくさそうに”井伏”と書いたきりである。」
冒頭の文章で、私も井伏家に同行した気分になった。うなるほど、いい。
そして、井伏さんと言えば、『飾りらしい飾りの何もない、簡素そのものの仕事部屋らしき部屋に、和服を着て掘りゴタツに入っている。「オーバーを着たまままで」』でいるのだ。
ありのままが書いてある。そのなんとユーモラスなこと。


…続きはどうぞ、オンライン書店ビーケーワンの投稿書評をご覧くださいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山の出版社から『ありがとう』

2009年10月29日 | TRCブックポータル & honto
誕生日のプレゼント用にと本屋さんで見つけた一冊『ありがとう』。

世界中から集めた77の言語による「ありがとう」で綴った、
やさしいさし絵のちいさな物語

帯にはこう書いてありました。
やさしそうなさし絵が、またとてもよくて、プレゼント用に購入したものの、自分用にも欲しくて買った一冊、です。


岡山の出版社・吉備人から出版されていました。
地方発の一冊、なんだか応援したくなります。
この「ありがとう」はすでに四刷まで発行された人気の本なんだそうです。
そうだと思います。
私もこの本を知ってしまうと、一人で知っておくのはもったいない、誰かに伝えたいという気持ちになりますもん。
オンライン書店ビーケーワンに書評も投稿しています。
ぜひご覧くださいね。

『ありがとう』(こたすぎ著 、プロデュース水戸岡鋭治、吉備人出版)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休憩10分ありの映画!

2009年10月28日 | 映画
週末にオットと二人で観に行った映画『沈まぬ太陽』。
ちなみにムスメはバスケットボールクラブの練習試合とかで、朝早くから嬉しそうに出かけて行きました。

あの山崎豊子さんの感動巨編が、ついに映画化でしたね。
かなり前に『沈まぬ太陽』を読んだ覚えがあるのです。
すごい本を読んだなぁと思い出しました。
今回の映画は三時間以上の長編で、途中に休憩10分が挟まれたのですが、
ちっとも長いと感じないほど、のめりこめる映画でした。

主役の渡辺謙の情熱がスクリーンから飛び出るほどでした。
いつも映画はエンドマークまで観るのです。
今回は特に、映画に携わった人々、一人ひとりの存在を強く感じました。

映画を観ながら社会現状のありのままの姿、その理不尽さに打ちのめされ、
そして人としてどういう風に生きるのか、それが強く心に突き刺さりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深炒胡麻ドレッシング

2009年10月27日 | おいしいもの
久しぶりに会った母が、実家近くに美味しいモーニングの店があるからと連れて行ってくれた。
そこはコーヒー専門店で、脱サラ三年目のオーナーが一人で店を切り盛りしている。
住宅街にポツンとある店で、どうやら常連さんでにぎわっている店らしい。
なんでも広告や宣伝は一切してないんだそうだが、口コミで、
そう母のように、お客がお客を連れてくる…そんな感じだ。

カウンター内で用意をしているモーニングセットは結構時間がかかっていた。
どんな内容なのだろう。ちらっとパンが見えたり、冷蔵庫から何かを出したりしまたり…。
で、登場したのは、まずゆで卵が、それからコーヒーが、最後が茶色の器に入ったアツアツの一皿だった。
美味しそう…。
グラタンかと思いきや、マスターは「チーズ焼きです」と言う。
一口食べてみる、
深い味がなんとも美味しい。
母も「そうでしょ、美味しいでしょ」という顔をする。
なんとなく聞けそうな感じのマスターだったので、作り方を聞いてみた。
すると、すべて教えてくれた。
その太っ腹にビックリした。

入っているのは冷凍食品の皮つきポテトとアスパラ、パン、フライドオニオン、そしてチーズ、
味付けはなんと深炒胡麻ドレッシング!
胡麻ドレッシングなんて!
ドレッシングはサラダ、という思い込みがあって、その発想に驚いた。
この材料なら、あとフライドオニオンとアスパラを買い足せば買えば、簡単にできそう!オーナーの太っ腹に感謝しながら、またここにコーヒーを飲みに来たいなぁ~と思ったのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小川洋子さんの一冊!

2009年10月25日 | TRCブックポータル & honto
『小川洋子の偏愛短篇箱』(河出書房新社)を読み始めています。
お、お、面白い!
彼女が選んだ小説のアンソロジー、です。
武田百合子さんの小説を一番に読みました。
ヘビセンターに出かける話です。
彼女の小説は、読むのが惜しくなってしまうほど、いいですよねぇ。
もちろん『藪塚ヘビセンター』も良かったぁ~。

そして、ただいま、全集を読破中の田辺聖子さんの小説があったので、これは二番目に読みました。
『雪の降るまで』。一度読んでぞくりとする。
小川さんは「死の気配に満ちた恋愛」と解説されていましたが、
なんともあとを引く、不思議な魅力に満ちていました。
聖子さんの魅力はつきませんねぇ。

これから、続きを読みます。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田辺聖子さんの全集 

2009年10月24日 | TRCブックポータル & honto
田辺聖子さんの全集・三巻目を読みました。「すべってころんで」ほか短編がいくつか。

「すべってころんで」は40代中年男女が主人公だったので、
よけい熱心に読みました。
最後に元気になるような…そんな勇気づけられたような、感じでした。
いろんな旅が登場します。
40歳妻が東北へ一人旅に。
ここを一番熱心に読みました。

オンライン書店ビーケーワンで、書評を投稿しています。
良かったら、ご覧くださいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月イチの連載コラム、読売新聞で

2009年10月24日 | 注目話題!
さとなおさんが月イチの連載、第三水曜日の読売新聞で始まりました…とHPに書かれていたので、さっそく図書館で読んできました。
なにしろ今回はさとなおさんというペンネームでなく 佐藤尚之さんの本名で、しかも顔写真ありと聞けば、大いなるミーハー心が抑えられないというものです。
なんでも顔写真を載せることが条件で、かなり迷われたらしいのです。
『テーマは「メディア」。広告メディアや ITメディアについて最低1年くらいは書いていく予定です』とHPで紹介されていました。

さて、図書館で10月21日の読売新聞を探しました。
なんだか長年の文通相手、はじめて写真を見る…って気持ちになりますよねぇ。(私だけ?)
顔写真に関しては、ご本人をよく知る方々からは「別人だと思った」との評が大多数だったそうです。
で、佐藤尚之さん、私はこの頃よくNHK教育で見かける藤巻幸夫さんに似ていると思いました。(私だけ?)。
藤巻さん、最近ちょっとマイブームです。

今月から始まったさとなおさんの月イチの連載コラム、図書館で読み続けます。
それにしても、読売新聞はあまり読んだことがなかったので、面白かった。
人生相談は毎日あるのでしょうか?
広告も違うなぁ~。
ついでに気になっていた朝日新聞掲載の川上弘美さんの連載小説『七夜物語』も読みました。
一冊になってから読みたいと思いつつ、挿絵が絵本作家の酒井駒子さんっていうのもすてきなだなぁ~と思うことしきりでした。本になった時には、この挿絵が色つきになるのかな?そんなうれしい想像もしたりして…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうすぐ100歳! まどみちおさん

2009年10月23日 | おいしいもの
まどみちおさんの詩集、とんでもなく分厚い一冊があって、しばらく図書館から借りていました。
まだムスメが小学生の頃で、
寝る前にあれこれ二人で詩をながめていました。
なんだかふっと笑顔になるような、そしてはるか昔を懐かしく思い出すような、
そんなまどさんの詩、大好きです。

今朝の新聞(毎日新聞)にまどさんが登場していました。
アルツハイマー病と診断され、入院中なんだそうですが、11月には新作詩集「のぼりくだりの…」(理論社)が発売されるのだとか!
インタビューに答えるまどさんの写真も併せて紹介してありました。
100歳を前に、新作詩集!
朝からうれしくなるニュースですよね。

長寿の秘けつは?と聞かれたまどさんの答えが、しみじみ良かった。
「長生きしたい人に勧めるのは、ちょっとでも家族に会い、ニコッとすることです。」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おもてなしメニュー

2009年10月22日 | おいしいもの
ミクシィのお仲間、おもてなし上手な方がいらっしゃって、
そのおもてなしメニューを聞いて、びっくりした!
おひとりで作ったのですか?と聞いたところ、

「時間のかかるものから先につくり、10分以内でできる小料理をプラスすることで品数はじゃんじゃん増やせます。」

とのお答え!

品数はじゃんじゃん増やせます!という力強い言葉に、またまたビックリ!
すごいなぁ~。
今日はお友だちの新居訪問なのですよ。
すごく楽しみ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本一のどんぶり紀行『どんぶりこ』を読みました!

2009年10月21日 | TRCブックポータル & honto
どんぶりこ、どんぶりこと川の上流から流れてきたのは、
かわいらしい一寸法師が乗った「なめろ丼」でした…。

続きはオンライン書店ビーケーワン、本日新着書評で!
『どんぶりこ』(小林しのぶさん著・交通新聞社)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『あなたは私の婿になる』

2009年10月20日 | 映画
キャリアウーマンが12歳年下の部下に、上司命令でプロポーズ!
偽装結婚と思いきや…。
なんともハートウォーミングな映画、でした。

12歳年下のアシスタントだった彼、なのです。
彼の故郷へ結婚の報告へ行く二人なのですが、
オフィスのあるニューヨークからアラスカへと飛行機でひとっ飛びすると、
あらゆるものが変わって見えてくる。
不思議ですねぇ。
最初はちぐはぐな二人が、なんだか、なんだか、むむむ…。
この微妙な過程が、たぶんこうなるだろうなぁ~と心に願うエンドに向かって
突き進む感じが、とても心地よかった。
主人公の二人になった気分で、どぎまきしたり、大爆笑したり(数回ありました)…。今年一番のラブコメディーかも!
オススメ、です。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライク・ア・クラシキ

2009年10月20日 | 注目話題!
赤瀬川原平さんが今月初めにライカ同盟写真店「ライク・ア・クラシキ」の
オープングイベントで倉敷にいらっしゃってたのですね!
場所は倉敷アイビースクエア、でした。

チラシを見かけて、おおお!と思いました。
赤瀬川さん、笠岡近辺にも出没されていたご様子、でした。
気になるなぁ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする