それでは、今年読んだ本!ベスト10の発表です!
一位 『古本綺譚』(出久根達郎さん著、平凡社)
二位 『津軽百年食堂』(森沢明夫さん著、小学館)
三位 『太陽のパスタ、豆のスープ』(宮下奈緒さん著、集英社)
四位 『私たちには物語がある』(角田光代さん著、小学館)
五位 『スローボールを全力で投げる』(北尾トロさん著、文藝春秋)
六位 『糺の森の四季』(水野克比呂さん著、光村推古書院)
七位 『BORO』(都築響一さん著、アスペクト)
八位 『食の達人たち』(野地秩嘉さん著、小学館文庫)
九位 『イラストで! 暮らし便利ノートの作りかた』(YUZUKOさん著、メディアファクトリー)
十位 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(岩崎夏海さん著、ダイヤモンド社)
今年は春からデジカメ教室に通い始めたこともあり、これまでに比べると読書の量が少なくなったかな~とも思います。
しかしながら、今年も良い本とのたくさんの出合いがありました。
古本に関することは、私のライフワークですから、欠かすことはできません。
悩みに悩んで、念頭に読んだ出久根さんの一冊が、今年の一位に決定しました。
五位の北尾トロさんも古本がらみの話が多く、この本を読んだのがきっかけで、長年の夢の一つであった京都の下鴨神社・糺の森であった古本市に出かけこともあり、忘れられない一冊!
この京都行きは、今年の大きな出来事の一つになっています。(^-^)
六位の『糺の森の四季』、こちらは古本市の会場の写真集、やはり古本つながりが大きく占めていますね。
二位『津軽百年食堂』と三位『太陽のパスタ、豆のスープ』は忘れがたい小説でした。
四位『私たちには物語がある』はオンライン書店ビーケーワンに投稿して500冊目の記念すべき一冊。
本は読めば読むほど、世界が広がっていく、世界が繋がっていく…というのを実感した年でもありました。
七位『BORO』は青森の昔から伝わる伝統芸術に打ちのめされました。
八位 『食の達人たち』はつい最近読んだばかりで、感激も新たなうちに選んだ一冊、
九位 『イラストで! 暮らし便利ノートの作りかた』は趣味のスクラップがより面白くなる、すこぶる興味深い一冊、
十位 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』は中学生のムスメの友だちから借りた一冊、あっという間に読んだ一冊。
いろんな本に影響されて、今年も一年が過ぎて行きました。
来年はどんな本との出合いがあるでしょうか。とても楽しみです。
今日はたくさん、たくさん書きましたが、これで、今年のブログはおしまいです。
みなさん、おつき合いありがとうございました。(^-^)
来年もどうぞよろしくお願いします。