文庫本＆単行本

２００７年も今日で終了。
無事この日を迎えることができたことに感謝して、
今年読んだ文庫本ベスト１０＆単行本ベスト３を発表します！

文庫本ベスト１０
一位　『雪沼とその周辺』堀江敏幸
二位　『脱出記』スラヴォミール・ラウイツツ
三位　『火天の城』山本兼一
四位　『雲雀』佐藤亜紀
五位　『わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい』鴨居羊子
六位　『バルザックと小さな中国のお針子』ダイ・シージェ
七位　『快魚ウオモッカ格闘記』高野秀行
八位　『卵の緒』瀬尾まいこ
九位　『袋小路の男』糸山秋子
十位　『穴ＨＯＬＥＳ』ルイス・サッカー

単行本ベスト３
一位　『知ることより考えること』池田晶子
二位　『歳月』茨木のり子
三位　『きみのためのバラ』池澤夏樹

今年もたくさんの本と出合いました。
読書三昧の日々は続きます。

今年のブログ更新はこれで終了。
読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

しばらくお正月休暇となります。
どうぞ来年もよろしくお願いします。

「９８０円だけど買う？」

オットから「たこ焼き機が９８０円なんだけど、買う？」と携帯電話がかかってきた。
娘に目配せしながら「いいよ～」と返事。

冷凍のたこがあったので、さっそくその晩はたこ焼き食べ放題！
娘がキャベツ切り担当で、なんともダイナミックなたこ焼きがたくさんできました。

そういえば、先日は一年ぶりに娘と二人でお好み焼き屋さんへ。
そして「太郎と花子」をオーダー。
そばとうどんが入った肉卵入りのお好み焼きです。
店に入ると大入り満員！
注文だけしといて、近くの「ブ」（ブックオフ）でしばし時間をつぶしに。
そう言っても手ぶらで帰るはずもなく１０５円棚で五冊ゲット！
久しぶりのお好み焼きに、久しぶりの「ブ」で、楽しく楽しく娘の冬休みは明け暮れるのでした。
冬休みの宿題！もちろんしてます！（娘曰く）

読んで書いた１１２冊！プラス４２冊！

今年も恒例行事の今年読んだ本ベスト５の季節がやってきました。

これまでと違うのは、今年は課題図書があったこと。
ＷＥＢ本の雑誌の新刊採点員に選んでいただき、
毎月１０冊ほど送られてくる文庫本を読んで、その書評を書き続けた一年でした。
先日最後の締め切りが終わり、ほっと一息ついているところです。

ずいぶん本の世界が広がりました。
特に翻訳ものはあまり踏み入れたことのない世界だったので、
読むのだけでもひ～ふ～状態。のめりこむものあり、夏休みの宿題のようにぎりぎりまで積んでいたものあり…。
さきほど、一年間の題名を見直してみると、この一年のあれこれが
走馬灯のように思い出されます。
読みきった本を数えてみると実に文庫本１１２冊でした。

さてさて、
まずはその中から一月に二冊と思って選んでみました。
しかし一冊の月もあれば、数冊の月もある。
確かにそういうことなんですよね。

というわけで、一次ノミネート作は以下の２６冊となりました。

『海の仙人』糸山秋子（新潮文庫）
『邂逅の森』熊谷達也（文春文庫）
『穴　ＨＯＬＥＳ』ルイス・サッカー（講談社文庫）
『わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい』鴨井羊子（ちくま文庫）
『吉田電車』吉田戦車（講談社文庫）
『友だちは無駄である』佐野洋子（ちくま文庫）
『ショートカット』柴崎友香（河出文庫）
『アヘン王国潜入記』高野秀行（集英社文庫）
『バルザックと小さな中国のお針子』ダイ・シージェ（ハヤカワｅｐｉ文庫）
『６ステイン』福井晴敏（講談社文庫）
『歳三　往きてまた』秋山香乃（文春文庫）
『雲雀』佐藤亜紀（文春文庫）
『親孝行プレイ』みうらじゅん（角川文庫）
『火天の城』山本兼一（文春文庫）
『卵の緒』瀬尾まいこ（新潮文庫）
『侠風むすめ』河治和香（小学館文庫）
『わたしの旅に何をする。』宮田珠巳（幻冬舎文庫）
『雪沼とその周辺』堀江敏幸（新潮文庫）
『Ｈｉｇｈ－ａｎｄ　ｄｒｙ（はつ恋）』よしもとばなな（文春文庫）
『逃亡くそたわけ』糸山秋子（講談社文庫）
『怪魚ウモッカ格闘記』高野秀行（集英社文庫）
『東京大学応援部物語』最相葉月（新潮文庫）
『メールオーダーはできません』レスリーメイヤー（創元推理文庫）
『袋小路の男』糸山秋子（講談社文庫）
『古時計の秘密』キャロリン・キーン（創元推理文庫）
『脱出記』スラヴォーミール・ラウイッツ（ヴレッジブックス）

この中から五冊、いや１０冊、しばしお時間を。

年末も押し迫った今、ベスト５を選ぶのはいいが
ほかの家族は何をしているのか？と思われている方もいらっしゃるでしょう。
どうぞご安心を…。
オットと娘は二人仲良く映画を見に行ってます。
なんとかトレジャーというタイトルらしいです。

えーっと、課題図書以外にもありました！
オンライン書店ｂｋ１で紹介した本が今年は４２冊あり、
その中でもノミネートしたい本が数冊ありました。

『記憶のスパイス』高山なおみ（アノニマスタジオ）
『きみのためのバラ』池澤夏樹（新潮社）
『子どもと一緒に家のこと　おてつだい１２ヶ月』山本ふみこ（ポプラ社）
『知ることより考えること』池田晶子（新潮社）
『歳月』茨木のり子（花神社）
『いしいしんじのキューバ日記』いしいしんじ（マガジンハウス）
『かみさま』大平一枝（ポプラ社）
以上、７冊追加となりました。

どうしよっかな～♪
嬉しい悲鳴をあげています☆

ドーム

ドームのイルミネーション。
あまり寒くない夜でした。

クリームをのっけて

あまり甘すぎないように煮た小豆に
クリームのっけて


そろそろ今年の読んだ本ベスト５を選ばなくては…

なべいっぱいの小豆

待機サンタ

四匹のねずみ

箸置きは来年の干支のねずみです。

お皿並べて

娘の誕生日には母も招待して、
一緒にテーブルを囲みました。

お皿を四枚並べて、準備です。

正面から

正面からパチリ。
ホテルメイドのケーキです。

ろうそくつけて

１１本のろうそくをつけました。

クリスマスイブイブ

おうち誕生日パーティー。
お得意の料理を並べました。
今年の鶏料理はヘルシオで！
ヘルシーにこんがり美味しく焼けました。

朝から集合して

去年と同じメンバーが集まって、子どもクリスマス会を開きました。

朝から四人が集合して、あれやこれや楽しくて美味しい時間を過ごしたようです。

部屋のあちこちにプレゼント！

一人５００円と決めてクリスマスプレゼント交換をすることに決めたようです。

で、交換方法は
私に考えて欲しいと四人が言ってきました。

で、作ったのがこのくじ。
部屋のあちこちにプレゼントを隠して、
この暗号をヒントに探します。

おいしいのした
すわるのした
さむいのした
きもちいいのした

あっという間に見つかったプレゼント！
もっと難しくすれば良かったなぁ。

四人で作る

あーでもない、こーでもないと言いながら、
出来上がったクリスマスケーキ！

プレートが二枚並んでいます。

誕生日おめでとうプレートは娘に内緒でお友達が用意してくれました。