映画「シネマの天使」広島先行公開初日に観てきました。
舞台になった映画館は112年続いた福山市のシネフク大黒座、
今まで通っていた映画館だけに、思い入れもたくさん。
映画、映画館の良さ、しみじみと…。
全国公開もこの週末から始まりました。
舞台あいさつ風景!
ぼけぼけですが…。横山アナ、しっかりブログやツイッターで宣伝してください!って。
なにげなくつけたテレビでBSプレミアムの映画「世界の果ての通学路」をしていました。
見事にはまってしまい、最後まで観ました。
ケニア、アルゼンチン、モロッコ、インド、この四つの国を舞台に、
学校へ向かう子どもたちをひたすら追いかけるドキュメンタリー。
大自然の中を駆け抜ける少年や少女たち、その姿は学びたいという気持ちがあふれ、輝いています。
大事なことを彼らの姿から学びました。
特にインドは三兄弟が学校へ出かけるのですが、長男が歩行不能のため車いすに乗り
それを幼い弟たちが前から引っ張り、後ろから押しての通学。
その距離片道4キロ、一時間15分!
途中で川を横切ったり、それで兄弟喧嘩に発展したり…。
でも、この三兄弟、底抜けに明るいのです。もう観ていて、こちらも笑顔がこぼれるほど!
もう、それは素晴らしとしか言いようがありません。
いい映画に出逢ったなぁ。
ムスメにも知らせなくては!
誕生日月に誕生日を迎えた人が観たい映画を家族で観るイベント、4回目!
今回は2月生まれのわたしくマドレーヌのリクエスト、「ゼロ・グラビティ」です。
最近なにかと映画情報に詳しくなった高校生ムスメ、
「ゼロ・グラビティ」は映画館で観るべき映画と絶賛し、ほかからも同じような声をたくさん聞いたので、
映画館で見るべき映画を映画館で!というわけで、行ってきました。
映画のキャッチコピーが「極限の宇宙空間で、衝撃と感動の90分」
最初のシーンから、宇宙空間に放り込まれたような…。
2Dで観たのですが、それでもその臨場感は凄かったです。
そうそう、宇宙旅行のアトラクションみたいと言えばいいのか、映画館のシートにぐっと身体を押しつけて観るって感じ。
宇宙旅行の旅は、宇宙からの地球は、それはそれは美しかったです。
ただ、そんな優雅な気持ちも最初だけ、突然の事故で、宇宙の暗闇に投げ出されてしまうのです。
登場人物は宇宙飛行士(ジョージ・クルーニー)とエンジニアのストーン博士(サンドラ・ブロック)の2人で、
次々と襲いかかる危機を突破していきます。途中から、ほぼサンドラ・ブロックのオンリーステージで、彼女のタフさに、驚かされ続けました。
もうほんと、これでもか、これでもかってくらい危機が続くのです。
それをサンドラ・ブロックが必死に乗り越えていく姿、地球に無事辿り着くことができるのか、最後の最後までハラハラ、でした。
正直90分は長く、観終わった後は、ぐったり。
やはり映画館で観たからこその、ぐったり感ですよね。
観終わった後に、いつもにこにこしている若田さんの顔がちらと頭をよぎりました。
おまけ映像(●^o^●)
今年の初映画は家族揃って「永遠のゼロ」
今回は、誕生日月に誕生日を迎えた人が観たい映画を家族で観るイベント、3回目。
12月生まれの高校生ムスメのリクエスト、一か月遅れです。
あれやこれや観たい映画はあったみたいなものの、「永遠のゼロ」にするわ~とムスメ。
いや~あまり予備知識もなく観たのですが、超感動作、でした。
今、この時代だからこそ、観なければという一本かもしれません。
若い世代には観てほしいと切に思いました。
いろんな想いが詰まる中、最後のサザンの主題歌で、一気に感情爆発って感じ。
お正月だったせいか、観客も多く、チケット売り場に長蛇の列を見た時は、嬉しかったです。
「やっぱり映画は映画館よね」
「ソクラテック・ラブ」
「ナンバーテン・ブルース さらばサイゴン」
数々の事情で上映できず実に30年以上お蔵入りだった、まさにこの映画祭のために存在したような映画!
「果てぬ村のミナ」山に囲まれた集落に、おばあちゃんと孫らしき2人が引っ越してくる。
本日、23日までお蔵出し映画祭は開催。
今回は市民審査員として参加しました!
映画館では2度目の「ゴールデンスランバー」でしたが、またまた感動の嵐!
21日(金)までは、他にも『ヒッチコック』 、『さよならドビッシー』、『羅生門』(1950年黒沢明監督)も。
上映時間、入場料金など詳しくはフューレック公式サイトでどうぞ!
昨日はミステリーファン交流イベント「ミスプレバトル」へ出かけてきました。
こんな感じで貼りだされます!
一人3票で、
公開前からこの映画の大ファンになっているオットと一緒に、
『東京家族』を観に行ってきました。
大崎上島へのフェリー
日本の今の姿、
日本の家族の姿、
いろんなシーンが自分のこととダブって、笑ったり、泣いたり…。
ふと、虎さんが登場するような気もちになったりして、やはり山田洋次監督の映画って、独特の雰囲気がありますね。
監督50周年記念作品だそうです。
大ヒット、間違いなし、ですね。
もう一回映画も観る?
今年、初映画でした。
それにしてもこの1週間、テレビをつければ、『東京家族』の宣伝が目に付きましたね。
高校生ムスメは朝からバスケットボールの県大会に出かけました。
ギリギリの成績で、県大会に出場できたので、最初から負ける試合と分かっていた…とムスメは言いますが、
試合には長時間出場できたようで、予想通り大負けの試合ではあったものの、その試合に出場できた充実感は相当のものだったようです。
買いに行った人の特権ですね。
どれも好きなのを選んできました。
で、実際に食べたのは、こちら。旬の素材を使ったブルーベリーがトッピングされています。美味~
そういえば、ちょっと前に友だちと「おおかみこどもの雨と雪」を観に行きました。
おおかみと人間の間に生まれた子どもたちを育てる母親のお話、アニメ映画なのに、自然の描写があまりに美しくて、これって実写?と思うシーンがいくつも。
おおかみこどもたちの元気いっぱいの姿、無邪気さ、そうして成長するにつれて子どもたち自身が感じる葛藤、悲しさ。
おおかみこどもたちを一人で育てなければならなくなった母の心細さ、懸命さ、こどもたちの成長を見届ける嬉しさ、さびしさ。
いろんな感情にぶるんぶるん振り回されました。
19歳でおおかみおとこと出会い恋に落ちた…最初はすこしメルヘンの世界だなぁ~と思いながらも、
結婚、出産、別れ、そうして子どもたちの行く末がおぼろに感じとれた時、じわりじわりと押し寄せる感情がわき起こりました。感涙。
映画を観終わってしばし放心ふわふわ状態で、「まぁ軽く寄ってこ」とカフェタイム。
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ミルフィーユの甘さに、カラダいっぱい包まれました。