ぷるぷる、です

草餅ういろ、です。
包みをあけたら、こんな感じ。
ういろのぷるぷる感、伝わりますか？

甘さ控えめが、私好みです。
名古屋土産です。

ピンクの包みは桜餅ういろ、でした。
すでにお腹の中のゆえ、写真はありません。あしからず

あずきいり

草餅ういろはあずきいりでした。

月にまつわるお話

先日、古本屋さんで見つけた一冊。
『月の光のなかで』（キャロリン・マックウィッカー・エドワーズ著・椎名葉訳・ぺんぎん書房）

世界中の月にまつわるお話が集めてあります。
お話もさることながら、ところどころに登場する版画になんとも心惹かれました。


オンライン書店ビーケーワンで書評を投稿しています。
良かったら、ご覧くださいね。

版画にひきこまれる

つやつや光る

新聞を読みながら、「えっっっっ」

最近ではよっぽどのことでないと驚かなくなってしまったのですが、
今朝は本当に驚いた。
新聞を読みながら「えっっっ～」

歌手の玉置浩二さんと俳優の石原真理子さんがご結婚されたそうです。
これははるか昔のことですが、玉置さんと某女優さんがご結婚されたときのオドロキ
（当時は結構驚いた、たしかハワイでの挙式だったような…）よりも、１００倍も驚きました。

２０数年ぶりの再会、玉置さんからの速攻プロポーズ、石原さんの速攻オッケーらしいです。
いやはや…その決断力、行動力たるや、
すぐやる課のワタクシもビックリ、です。
どうぞお幸せにと祈るばかり。

昨日、赤瀬川原平さんの『老人力』を買ったばかりのワタクシ。
ちなみにブックオフの１０５円棚です。
赤い本が私を待っていてくれました。



photo　二つのかわいらしい包み。
並べるとまるでひな人形のよう。
名古屋土産のういろう、です。
　

古本屋さんで買った本

マイブーム赤瀬川原平さんの宮本外骨さん本！
面白すぎて、おぼれそうです。

両方とも１０００円でした。

図書館で借りた本

『暮しの手帖』編集長・松浦弥太郎さんを検索していてたどり着いたエッセイ『軽くなる生き方』。
今の私には、かなり読み応えがありありました。
久しぶりに『暮しの手帖』も買ってみました。
その号になんと赤瀬川原平さんもエッセイも…。
むむむ、思いがけないプレゼントのよう。嬉しかったなぁ。

日本一美味しい

ラスク、なんだそうです。
お友達から、「お取り寄せてるんだよ。美味しいよ～」といただいて、食べてみてビックり。むむむ、美味！

山形からのお取り寄せでした。

あまいものちょこっと

しきりに作っていた料理

平松洋子さんの話である。

数日前からオーブン横が定位置となった『よい香りのする皿』。
その中で、彼女が二十ニ、二十三のころ、しきりに作っていた料理の話が出てくる。
それは「鶏肉と玉ねぎのトマト煮」。
作り方は本当に簡単で、厚手の鍋に下から玉ねぎ、鶏もも肉、トマトの水煮を重ねて、これを二度繰り返す。
上からオリーブオイルをたらし、潰したにんにくを入れ、最後に塩。
そうそうおまじないにローリエの葉っぱを一枚のせるとありました。
水は一滴も入れず、きっぱり。
この鍋を蓋をして煮るだけ。一時間ちょっと…。

玉ねぎは輪切りにするとあって、久しぶりに玉ねぎを輪切りにしたのです。
で、このトマト煮がおいしいのなんの！
これだけの手間で、こんなに美味しい料理が！と有頂天になるほどなのです。

平松さんがしきりに作っていたのも十分うなずけますが、
この料理にまつわるお話がなんともいいのです。
ボーイフレンドがごはんを食べる来るという事態になったとき、すがるにようにして作ったひと皿。

それにしても、と思います。
私は平松さんの文章にほんとうに心を動かされるのです。
なんと言うか、料理を作る合間にも、ふと手を伸ばして『よい香りのする皿』を読むと、それがたとえ三行であろうが（行数はあまり関係ないかも）
ぐわぁ～と幸せ気分になれるのです。

今回のこの本は最初に「さんま、メンチカツ、むかごごはん」という
小さな小さなエッセイが「キヲツケ」して行列しているようなページがあるのです。

日曜日の朝のトーストの話だったり、
北海道から届いた枝豆の話だったり、
松の実、さんま、麻婆豆腐、にら…、次から次へと、まるで万華鏡のように話題が変わる。

なんでこんなに好きなんだろう、まいったなぁ～と思いながら、読みながらニマニマ。
読んだ人をこんなにもメロメロにできるような文章を書いてみたいと…と頭の片隅で思いながら。

photo 玉ねぎのくたっと具合もたまりません。美味！

涙ウィーク

先週はほとんど連日、朝から泣いておりました。
えっ？朝から泣く！
はい、そうです。朝から何度も、です。

というのも、この時期になると、そういえば去年の今頃は泣くと言うより号泣でした。
はい、そうです。
朝の連ドラです。
去年は「ちりとてちん」、そして今年は「だんだん」。
涙腺のゆるむ速さはここ数年加速度的にアップして…。
年を重ねるということは、実体験や思い出もそれなりに増えるわけで、
いろんな場面が重なったり、思いやったり、あれこれ想像したり、いやはやもうたいへん。
それにしても「だんだん」はあと一ヶ月あるのに、一体双子の姉妹達はどうなってしまうのでしょうか…。

そうそう、先週は娘の小学校生活最後の学習発表会なるものがあり、母も駆けつけてくれました。
六年生は定番の合奏。
「六年生の親は絶対に泣くよ～」とセンパイママから言われたわりには、
これがまたちっとも卒業の実感がわかないというか、なんと言うか…。
結局涙一つこぼさず、学習発表会も無事に修了しました。
涙は出そうと思っても出ないもんですよね。
涙も、恋も、落ちるもんなんですよね、きっと。
いつだったか江国香織さんから教わりました。
な～んて、ちょっと違うか～

マドといえば…

そりゃあ、もちろん、マドレーヌ！

ヒラマツ本に首っ丈

毎度のことながら、平松洋子さんの本に首っ丈、です。
昨日ご紹介したしょうがごはんも彼女のレシピ。

『よい香りのする皿』（講談社）
オンライン書店ビーケーワンで、この本の書評を投稿しています。
良かったら、ご覧くださいね。

しょうがたっぷり

しょうがたっぷりのしょうがごはんです。
炊きあがりの白ごまもたっぷりふりかけて…。

スープ　ストック　トーキョーの白胡麻ごはんと同じくらい美味！