どうしても観たかった映画『わたしを離さないで』を観てきました。
カズオ・イシグロさん原作をかなり前に読んで感動！
同じく原作を読んで感動した
本友だち
と観に行きました。
観終わった時の気持ち、なんと表現したらいいのでしょう。
特別な存在としてこの世に誕生した子どもたち、寄宿舎で育ち、そして過酷な使命を懸命に全うしようとする。
この命は、誰かのために。
この心は、わたしのために。
映画のキャッチフレーズが頭から離れません。
すごい映画です。
原作をまた読みかえしたくなりました。
友だちでもあった、初恋の相手でもあった、恋人でもあった、ライバルでもあった、三人の心模様に感涙。
映画を観終わって帰宅したら、夕日が窓いっぱいに広がっていました。その美しさはいつになく心に迫りました。
「津軽百年食堂」も六月初旬に観に行ってきましたよ。
こちらも原作を読んでからの映画です。
感動したシーンを思い浮かべながら、映画を観るのって、至福の時間ですよね。
今年のバラ撮影の中でも、お気に入りの二枚です。（＾－＾）
こんなのも作ってみました。
ひよこを描きだすととまりません。あ~なんてかわいいひよこたち！自画自賛
今年のゴーヤくんたち、すくすくとは成長していないものの、ちいさいながらも花を咲かせるようになりました。
今朝もまたゴーヤの花、ひとつ！
イラストレーターのＹｕｚｕｋｏさん著『歳時記てくてく さんぽの時間』を読みました。
久しぶりにオンライン書店ビーケーワンに書評を投稿しています。
良かったら、ご覧くださいね。
古本ライターの岡崎武志さん著『女子の古本屋』（ちくま文庫）刊行記念のトークイベントに出かけてきました。
場所は神戸元町にある本屋さんの海文堂です。
以前、一箱古本市の発案者・ナンダロウさんのトークイベントで出かけたことのある本屋さんなので、場所はしっかり分かってました。
期末テストを目前に控えたムスメは留守番で、オットと２人、朝早くから高速道路をぶっ飛ばして出かけました。
途中、湖畔にリニューアルオープンしたばかりのステーキハウスに寄って、さっくっとランチを。
留守番のムスメのために（そうでもないか）、コロッケやらにんじんドレッシングやらを買いこんで、いざ神戸へ。
まずは海文堂店頭のトークイベント看板を写真に撮らなくては…と、思っていたら、
なんと看板前で、岡崎武志さんと遭遇！
思わず「岡崎さん…」と声をかけてしまいました。
「会場はすごいことになっていますよ。
古本がたくさん売れていますよ」と岡崎さんはにっこり。
そうでしょう、そうでしょう！
なんといっても今回のイベントでは、日本全国５０店舗の女子古本屋から本が届いているのです！
もう、どんな本が並んでいるのだろうと想像するだけでもくらくらきそうですもん。
岡崎さんは「ちょっと行ってきます」と雑踏に消え去り、私とオットも近くでコーヒーを飲んでから、イベント会場へ向かいました。
海文堂の二階奥にあるイベントスペースはまるで隠れ家のような（それがまたいい）雰囲気、
そこの壁にぐるりと段ボールに詰め込んだ古本が並んでいました。
そうして部屋の中、めいっぱいに椅子、椅子、椅子…。
開場してほどなく、人が次から次への詰めかけ、満席状態に。
壁際の古本から立ち上るパワー、満席状態の観客パワー、トークが始まる前から熱気ムンムン、すごいことになっていました。
海文堂の方が「クーラーをいちばん効くように設定しているのですが、あまり効かないようです。もうしわけないです」と言ってらっしゃいました。
しかし、観客の皆さん、汗を流しながらも、そんなことちっとも構いませんという、ここに座っていられるだけでも幸せですって感じでした。
なんでも定員５０人のところ、申し込みが殺到したそうで、私もかなり前に電話予約しましたが、その時点で４７人、４８人目だったのです。
さてさて、トークイベント「女子と男子のための古本屋開業講座」はそんな熱気あふれ状態で、スタートしました。
ゲストは岡崎さんと中学校時代からの友人でもある京都の古本屋さん（古書 善行堂）の山本善行さんと
もう一人、今年の春に古本屋さんを始めたばかりの広瀬由布さん（古本 徒然舎）。
『女子の古本屋』に登場する一人ひとりの女子古本屋さんへの想いを熱く語る岡崎さんに、ジーンときたり、
山本さんの古本屋の日々あれこれに大爆笑したり、
広瀬さんの古本屋が誕生するまでの話を興味深く聞き入ったり…。
あっと言う間の二時間でした。
なにより、会場全体に古本愛が満ちあふれて、それはそれは素晴らしい時間でした。
きっとあの会場のあの時間を過ごしたことが、いろんな人によって語り継がれるのではないか…そんな感じがしました。
ちょうどイベント当日は山本さんの誕生日で、しかも山本さんが手がけた本『上林暁傑作小説集 星を撒いた街』 夏葉社 が先行販売され、
夏葉社さん直々の熱いメッセージも聞くことができました。
トークイベントの最後にはサプライズのプレゼントコーナーがあり、
岡崎さん＆ゲストのお二人による色紙や、すてきな絵ハガキ、さらには岡崎さん＆山本さんにチョイスによる本のプレゼントも！
いや～充実した二時間でした。満足、満足（＾－＾）（＾－＾）
会場の様子、伝わりますか？
サインもいただきました（＾－＾）（＾－＾）
この一ヶ月間、すこし大きな宿題をかかえていたのが、思いのほか予定より早く仕上がり、すこぶる爽快な気分！
それを仕上げるまではと、すこし我慢をしていたことあれとこれ！
まぁテスト前の誰かさんと同じで、
そんな時に限って念入りに掃除をしたり、新聞を隅から隅まで読んでみたり…と、どたばたしておりましたが。
でも、このすこぶる爽快な気分は、今だから味わえる至福のひととき。
まずはあまいものとよむもの、ですね。
しばらくお休みしていた書評投稿もまた再開しますよ～
このつぶつぶ、たまりません。
生協で「かわらそば」があったので、注文してみました。
ケンミンショーで、いつだったか紹介されていたの、美味しそうだったので覚えていたのです。
トッピングは甘めに味付けた牛肉、シメジがあったので一緒に入れてみました。
茶そばに、錦糸卵、海苔にネギ…彩りもきれいですね。
美味しくいただきました。
中学生のムスメ、そろそろ期末テストの時期になってきた。
今週末にはテスト一週間前となるから、クラブも休みになって、テスト準備期間となる。
テスト前のこの時期、一日のスケジュールを書き込む小冊子が渡される。
帰宅後、どれだけ勉強したか、どんな時間の使い方をしたかを克明に記す、らしい。
先日、ムスメが書き込んでいるところを見かけたので、
「どんなことかいてるの～」と、覗き込んでみた。
一番に目に付いたのが、「けんかをしない」
「けんかをしない」ってなに？？？
なんでも、目標を書き込むところがあって、一番最初に「けんかをしない」と書いてある。
？？？？？
もちろんこの目標は家庭学習であるからにして、中学校で「けんかをしない」と言ってるわけではない。
て、ことは家庭内で？？？
ムスメのけんか相手は、もしかしてワタクシ？？？
はぁ～中学三年生、思春期のムスメとの暮らしは、日々手を繋いで仲良くってワケありません。
しかし、日々のあれをけんかと思われていたとは…トホホ。
あれは親からの助言、指導のつもりでしたが…。むろん大いなる反論ありって、やつです。
まぁ、ムスメの良いところは、日々をあれじゃあいけないと…と思っているところでしょうかねぇ。
気がつけば季節はぐんぐん進んで、明日は夏至、ですね。
うすぐもりの一日、あじさいを求めて、ウォーキング！
久しぶりに出会ったかたつむり…。
そう言えば、かたつむりＢＢクリームなんてあったなぁ～なんて。
たっぷりウォーキングのあとは、おたのしみスイーツタイム！
のっぽフルーツパフェ
ひやひやベリーベリーソフト
おとなあじカフェソフト
紫色の花が好きです
イソトマの鉢を見つけて二つ買いました。
さっそく、ベランダガーデニング！
ゴーヤもすくすくと…。
