ありがとうございました

２００９年最後の書き込みです。
今年は振り返ってみて、去年にもまして変動の一年だったなぁ～とつくづく思いました。

まずムスメが中学生になりました。
私も自動的に中学生の母となりました。
思った以上に、ムスメが中学生になると、こんなに家にいる時間が少ないのか～と実感しました。
ムスメにとってはバスケットボール三昧の中学生活の始まりだったようです。
家族そろっての初海外旅行も良い思い出となりました。

そして、私は本三昧、そして古本の世界も十分堪能しました。
今年の秋に初参加した一箱古本市が、とても大きな出来事だったような気がします。私の古本すごろくが一気に駒を進めた感じです。
つい最近届いたばかりの『彷書月刊』（古本関連の雑誌）を読んでみても、それを実感します。
それからこれは先日行ったばかりの神戸で行われた『一箱古本市の歩きかた』刊行記念トークショーでも、響いた言葉がありました。
貸本喫茶「ちょうちょぼっこ」のみなさんが言われていた「本にかかわる何かがしたい」これは響いたなぁ～。

皆さんにとって、２００９年はどんな年でしたか？



この一年間、「マドレーヌの一日一善」を通じて出会ったすべての人に感謝の気持ちを込めて…。

　たくさん、たくさんありがとうございました！
　どうぞ佳い年を！
　そして来年もよろしくお願いします。

明日からしばらくお正月休暇に入りますね。

『ニューヨークで見つけた気持ちいい生活』を読みました！

『ニューヨークで見つけた気持ちのいい生活 』（ 青春文庫
渡辺 葉さん著 ）を読みました。
単行本は持っていましたが、文庫本あとがきが読みたくて買った一冊、です。
オンライン書店ビーケーワンに書評を投稿しています。
良かったら、ご覧くださいね。

今年の読んだ本 ベスト１０！

それでは、発表です！


一位　『新解さんの謎』（赤瀬川原平さん著・文春文庫）

二位　『おんなのひとりごはん』（平松洋子さん著・筑摩書房）

三位　『女三人のシベリア鉄道』（森まゆみさん著・集英社）

四位　『人形記』（佐々木幹郎さん著・淡交社）

五位　『ボン書店の幻』（内堀弘さん著・筑摩書房）

六位　『読むので思う』（荒川洋治さん著・幻戯書房）

七位　『古本検定』(岡崎武志さん著・朝日新聞社出版）

八位　『一箱古本市の歩きかた』（南陀楼綾繁さん著・光文社）

九位　『日々の１００』（松浦弥太郎さん著・青山出版社）

十位　『銀二貫』（高田郁さん著・幻冬舎）


年間１３０冊、うち２０冊ノミネート（２８日をご覧ください）それから絞り込んでベスト１０！
あれこれ順位で迷いましたが、一位はもう『新解さんの謎』しかないでしょう…といった感じです。
私があの本を読んでどれほどお腹がよじれるほど笑ったか
それから当分赤瀬川原平さん一直線の日々が続くのですが…。それはそれは楽しい日々でした。
世間のみなさんがこの本を読まれてブームになっていたときには、赤瀬川原平さんのことも存じ上げなかったワタクシ。
かなり遅れてではありますが、まさに今年の初めが私にとっては赤瀬川さんブームの始まりでした。

二位の平松洋子さん本は、私の元気の源とでもいいましょうか。
彼女の本はどれもみんな良いのです。
去年に引き続き、古本関係の本もずらりと並んでいますねぇ。
今年は初めて一箱古本市に参加したこともあり、私の古本すごろくは一気に進んだ感じです。

十位の時代小説は勧められて読んで大感動した、一冊。
りよこさん、ありがとうございました。

今年出合った本にありがとう！
そして来年もたくさんの本との出合いを心待ちにしています。

皆さんも良かったら、今年の読んだ本ベストを教えてくださいね。

岡本くんのお餅も美味しい

週に一度は通っているファーマーズマーケット（野菜産直市ともいう）、今年もいよいよ押し迫り、いつもの品ぞろえの倍近くの棚が並んでいました。
そしてレジ前にはお餅がたくさん、そしてレジ横にはなんとお餅屋さんまで特別出店！
わぁぁぁぁ～どれも美味しそう！
豆好きなワタクシ、豆もちが大好物！
最初はレジ前の棚であれこれと餅を選びました。
それからすぐにお餅屋さんを見つけたので、えっここにも…と吸い寄せられるように行く。
するとこちらにも豆もちが並んでいる。それも種類がいろいろ。
迷う、迷う。でお店の人に単刀直入に聞いてみた。
「あそこのとここの、どっちが美味しいですか？」
しばしの沈黙のあと
「岡本くんのお餅も美味しいです。一生懸命作っていらっしゃいますから。どちらとは言えませんねぇ」とにこにこ顔。
どうやら餅屋さんどうしお知り合いらしい。
そうか、そうか～どちらも美味しいのか～。
そうだよなぁ～。

餅屋さんの前でうんうんうなって、結局どちらの豆もちも、しかも二種類買ったのでした。
餅は冷凍もできますしねぇ。

お餅を買ったら、一気に正月気分になりますね～。

「クリスマスの約束」に涙…

旅行中に気になっていたテレビ番組をブルーレイで予約していて、昨日まとめてあれこれ見ました。しかしながら年末も押し迫っているため、同時進行で、掃除や細かい作業など…。

その中の一つに小田和正さんの年末恒例コンサート「クリスマスの約束」がありました。
今回は小田さんたっての願いでもあったアーティストがたくさん集合してみんなで歌うことを実現！。イメージ的にはＷｅ　ａｒｅ　ｔｈｅ　Ｗｏｒｌｄみたいな感じです。現実までの道のりはそれはエベレスト級の困難がありましたが…。

小田さんを中心に集まったアーティスト達！
私の知っている人、例えば藤井フミヤさん、松たか子さん、山本潤子さん、財津和夫さんから、最近のいきものがかり、ほか（ほとんど分からない）。
自分の持ち歌をカナメだけ、それを次々にメドレーで歌っていきます。
その時間が２２分５０秒だったかなぁ～。それが今回のメドレーのタイトルにもなっているのです。そのアーティストたちが一つになって歌う姿に不覚にも涙が…。最後は同時進行の作業はすべて中止して、テレビにくぎ付けです。
ありがたいことに、家族はすべて外出中でしたのでリビングで一人思い切り涙しました。
いや～あの感動はすごかった。
ほんと誰かと共有したかったです。

それぞれのアーティストの歌詞が身にしみる。
曲の並びもいいのでしょうね。
はじめて聞く曲でも泣けました。
そして、後ろではもるアーティストたちのなんと贅沢なこと！
みんな感動しながら歌っているというのが、ダイレクトに伝わってくるのです。
テレビでこうですから、その場にいたらもっとすごいでしょうねぇ。

出場のアーティストはネットで検索すれば、たちどころに分かると思いますので、興味があればぜひ！

あとはＮＨＫの「ママさんバレーでつかまえて」を最終回前に一度見ておこうと思って。これはほんと面白かった。
ただ面白かっただけに、昨夜に生放送だった最終回が期待したほど面白くなかった。主演の黒木瞳さんも声の調子が悪かったようで、テンションが下がっちゃったのかな？もちろん生放送ならではの緊張感が伝わり、これはこれで新鮮でした。それにしても黒木瞳さんは芸幅が広くて、どれもかわいくて素敵ですね。

まずは２０冊！

年末恒例、マドレーヌが読んだ本ベスト１０！
の発表の前に、まずはノミネート２０冊をご紹介しましょう。

今年、オンライン書店ビーケーワンに投稿した書評が１３０冊！
こちらにざっと目を通してみました。
はるか昔のように感じますが、辞書の新解さんブームは今年の初めだったのですね～。
あれから、ほどなく私のもとに三省堂の「新明解国語辞典」（もちろん第四版）届き、
今ではなくてはならない存在となっております。

それでは、今年の初めから読んだ順に選んだ２０冊をご紹介！

『古本愛』（樽見　博さん著）
『新解さんの謎』（赤瀬川原平さん著）
『読むので思う』（荒川洋治さん著）
『ボン書店の幻』（内堀弘さん著）
『おとなのごはん日記』（岸本葉子さん著）
『バナナは皮を食う』（檀ふみ選）
『おんなのひとりごはん』（平松洋子さん著）
『人形記』（佐々木幹郎さん著）
『辺境の旅はゾウにかぎる』（高野秀行さん著）
『女三人のシベリア鉄道』（森まゆみさん著）
『草庵に暮らす』（榊　莫山さん著）
『山の時間』（沢野ひとしさん著）
『日々の１００』（松浦弥太郎さん著）
『男と点と線』（山崎ナオコーラさん著）
『古本供養』（出久根達郎さん著）
『起業は山間から』（森まゆみさん著）
『ありがとう』（こたすぎさん著）
『古本検定』(岡崎武志さん著）
『銀二貫』（高田郁さん著）
『一箱古本市の歩きかた』（南陀楼綾繁さん著）

１３０冊の中には同じ作家さんもいらっしゃるのですが、この２０冊の中に選ばれたのは、唯一、森まゆみさんおひとりでしたねぇ。
そして、やはり古本関係の本が目立つことが、マドレーヌならではでしょうね。

ウィキッド

週末の大阪・神戸！
ちょこっとだけご紹介…。

大阪四季劇場で観た「ウィキッド」
鳥肌が立つほどの感動ステージ、でした。

ウィケッド

ユニバーサルスタジオジャパンで観た「ウィケッド」
こちらも感動のステージでした。

横から吹く風が少し寒かったなぁ。

ＪＲ経由

ユニバーサルスタジオからＪＲを乗りついで神戸・元町へ。

神戸・「ブックイベントの楽しみ」

元町商店街の中にある海文堂書店のイベントスペースで行われたトークショー。
古本に囲まれて行われました。

関西はほんといろんな本屋さんや古本屋さんやカフェや…。
すてきなスポットがたくさん、ですね。

ピンクペッパー

ピンクのつぶつぶ、これはピンクペッパーなんですよ。
かじるとピリッとするよと、花屋さんが教えてくれました。

週末、大阪・神戸へ

今年最後のビックイベント、いとこファミリーと一緒に大阪へ出かけてきます。

劇団四季の『ウィキッド』観劇、そしてユニバーサルスタジオへ。
今回はユニバーサルスタジオ近くのホテルに宿泊なので、めいっぱい楽しめそう…。
夜はいとこファミリー恒例のトランプ大会も控えているので、こちらも楽しみ、楽しみ。

日曜日の午後は、私一人が神戸へ。
『一箱古本市の歩きかた』刊行トークイベントが、神戸の本屋さんで行われるのです。
大阪旅行の日程と思いがけずも重なって、ほんとうに嬉しかったです。
帰りの新幹線はほかのみんなと合流するので、私だけの神戸オプション！
こちらもめいっぱい楽しんできます。

カリフラワー

白い野菜が美味しい季節です。
カリフラワーたっぷりのグラタンも今の季節ならでは。
ホワイトソースもちゃちゃちゃとフライパンで作って、なかなか満足の出来上がり、でした。

謎解ける！ 「リベラ」

先日の謎が解けました。

誰の曲か分からなかった例の曲、
なんとボーイソプラノユニットの「リベラ」が歌っていました。
そして曲名は「あなたがいるから」。映画「誰も守ってくれない」の主題歌だったのだそうです。

まさに天使の歌声、エンジェルボイス！
ほんとうにとっとりの聞き心地です。


数日前の例の曲の話です。
最近友だちがクリスマスの曲を入れたＣＤ二枚をプレゼントしてくれました。
聞いてみると、アバターのあの曲が入っているような…。
自信がなかったので、ムスメに聞かせて「これってアバターの曲よね」と尋ねると、
「そうかなぁ～どうかなぁ～。ちょっと微妙」と答える。

と、ついこの間の「サタスマ」を見ていると、フランダースの犬のことをやっていて、
そのＢＧＭが、ＣＤに入っていた例の曲でした。
ムスメと顔を見合わせて、
「これって、あの曲だよね～」
「アバターかなぁ～」
「どうかなぁ～」
二人とも？？？？？
はてさて、アバターの曲、気になります。

クリスマス仕様の…

毎年、クリスマス仕様の誕生日ケーキです。
本日はムスメの誕生日、13歳になりました！