クリスマスの気配、ひたひたと。
尾道に出かけて来ました。
美術館のチケットをもらっていて、
それを観に!
写真を習っていた頃は、あんなにも通った尾道、
懐かしさいっぱいです。
美術館からの眺めも最高!
カフェからの眺めも最高!
沈む夕陽も最高!
柿が干し柿みたいになっていました!
落ち葉も綺麗で、
最後の最後で猫にも会えました。
『本を贈る』(三輪舎)を読みました。
本を作り届ける10人の書き手による10編のエッセイ。
編集者、装丁家、校正者から書店員、本屋さん、批評家など、それぞれの立場から、本への想いがほとばしる。
しみじみ心に響く一冊でした。
特に私は装丁家の矢萩多聞さんの言葉が響きました。
「女神はあなたを見ている」
かつて彼の自叙伝に心を掴まれた事があり、今回もそうでした。
それにしても、先日のブックディレクター・幅さんの講演会でも強烈に感じましたが、
本はいろんな人たちの手を通して誕生して、
本そのものにその本を手がけた人たちの熱意がこもっていて、
その熱意の結晶が読む人の心に響くのだと思います。
まさに見えぬものでもあるんだよ、の世界です。
ただ本を手に取ってもらわなければ、その本のページをめくってもらわなければ、その熱意はなかなか伝わりません。
本が面白くて、素晴らしいものだから、みんなと共有したい。
本を手渡したい。
私はいろんな方法で、これからもずっと、誰かに、その人にぴったりの本を手渡し続けたいと改めて思いました。
沖縄のお土産!
黒糖ピーナッツ!❤️
原材料はピーナッツ、粗糖、黒糖(沖縄産)のみ。
歯ごたえもよく、美味しいのなんの。
食べ過ぎ注意なので、お猪口に入れて食べてます。
休日にオットとブックカフェへ。
ここのカフェの本の選書、ブックディレクターの幅さんなんですよ。
野菜たっぷりのサラダブランチを食べ終わった後に、棚に並んでいる幅さん選書の本を次々に読む楽しさ。
まさに、時間制限なし、です。
遠方より友来るで、久しぶりに当時のメンバーが集まりました。
出会った頃から、もう20年近くになります。
ムスメが幼稚園時代のママ友です。
子供たちはすでに成人を迎え、
ってことは私たちママ歴も20年越えですよね。
ええ、私たちママは出会った当時と、ほとんど変わりませんとも!(笑笑)
次はいつ会えるかな〜。
表紙に一目ぼれ絵本!
「こねことおつきさま」(徳間書店)。
元気いっぱいのこねこが主人公、フランスの名作絵本です。
アルベルティーヌ・ドゥルタイユ作・絵
ふしみみさを訳
ハイブリッド型書店hontoのレビューに(ペンネームは佐々木なおこ)投稿しています。
ぜひ、ネットで探して読んでくださいね。
宝塚大ファンのお知り合い。
週末や連休になると、新幹線に乗って、日帰りでも、泊まりでも
宝塚に足を運びます。
そんな宝塚に夢中な彼女から、
宝塚土産を頂きました。
「最近、カレルチャペックと宝塚がよくコラボしていて、紅茶以外にもいろいろなグッズを出しているんです。
ミニトートとかハンカチとか。
お菓子は西光亭というお店で、
どちらも、発売当初からお渡ししたい!
と思っていて、やっと実現できました。
くるみのクッキー、粉が気になりますが美味しいです!
紅茶と一緒にどうぞ」って。
カレルチャペックの紅茶は、以前おいしいおいしいと飲んでいた時期があり、
また西光亭のお菓子は知っていて一度食べてみたいと思っていたのです。
どちらも宝塚でしか買えないのだそう。
うれしくて何枚も写真を撮りました。❤️
ごちそうさまでした!
仕事帰りにふらりと、ふくやま文学館へ。
ちょうど紅葉が見頃でした。
私は井伏鱒二さんの常設展を観に行ったのですが、
ちょうど「福原麟太郎の随筆世界」企画展もして、そちらも。
それにしても井伏鱒二さんの常設展って、ほんと見応えあるんですよ。
何度行っても楽しめる。作品紹介はもちろん山椒魚の模型がゴキゴキ動く岩穴や、井伏鱒二さんの書斎を再現した大がかりなものまで。
いろんな展示で魅力あふれる井伏さんの人柄に触れられます。
平日の午後とは言え、私一人きり貸切でした。
こんな素晴らしい文学館、もっと多くの人に足を運んで欲しいなぁ。
イチョウもいい感じ。
ブックディレクターの幅允孝さんの講演会に出かけて来ました。
「本を届けること」がテーマ!
私の興味、ライフワークにどんぴしゃりです。
幅さんの本は何度か読んだことがあるので、
とても楽しみにしてました。
友だちを誘って出かけのですが、講演会会場で、本つながりの友だちや仕事つながりの方々と会うわ、会うわ(笑笑)。約束しなくても、会えるとはこの事ですね。
幅さんのお仕事は、本を届けたい相手にぴったりの本を選ぶこと。
いろんなケースを紹介されてましたが、私が一番響くのは、やはり子どもたちへの本の手渡しかたです。
実際、幅さんは子どもたちの前に、ご自分が熱中して読んだ「宝島」を思い切り薦めたが、ドン引きされたとか。
私自身も「大きな森の小さな家」で同じ経験があるので、大いに共感しました。
やはり10歳くらいまでに、本を読む力(持久力とも)をつけることが大切と言われ、本当にそうと、大きくうなずきました。
あと、エッセイイストの平松洋子さんの言葉を紹介されました。
「本は待ってくれる」
おお、ここで平松洋子さんの言葉を聴けるなんて!
私もこの言葉は繰り返し繰り返し使っていて、すでに自分の言葉になってる感があります。
講演会効果で、日々の本の仕事がますます楽しくなります。
園児とママのための情報誌「えんじぃな」広島版12月号、絵本コラムで、
『ちいさなヒッポ』(作・絵 マーシャ ブラウン、訳 内田莉莎子、発行 偕成社))を紹介しました。
ペンネーム佐々木なおこ、で書いてます。❤️
今回紹介した絵本は、なんともすてきカバの親子の話です。
お母さんカバから言葉を習う小さなヒッポ。
その愛らしさに、メロメロでした。
たいそう美しい版画絵本で、その色彩や構図にハッとします。
毎回表紙の親子写真にも癒されます。
今回の巻頭特集は
❤️ 絵本で一生モノの力を育む
親子で「いっしょ読み」を楽しもう ❤️
ですよ。
来月はもう2019年一月号です。
早いなぁ。
紅葉狩り、夫婦で行って来ました。
見頃!圧巻!
夕方にかかる時間で、夕陽に照らされて、また紅葉の輝きも一層でした。
帰りに寄ったところでは、クリスマスツリー!
平成最後の秋も早足で去って行きますね。
あっ?トナカイ??
おまけ!
「本の面白さを伝えたい」とマドレーヌひよこ堂の屋号を立ち上げたのが、
2009年11月7日でした。
ブックスひろしま主催の一箱古本市で無事デビューし、
これまで広島、福山、尾道、総社で出店、そのほか古本ユニットに参加したり、
新刊書店さん&古本屋さんに棚を持ったこともありました。
雑誌で本を紹介したり、ラジオでブックナビゲーターをしたり、
たくさんの方に声をかけていただき、仲間に入れていただき、
マドレーヌひよこ堂を通じて、いろんな方にいろんなカタチで本を直接お届けすることができました。
感謝の言葉しかありません。
❤️ ❤️ ❤️
今では仕事でもがっつり本と関わりを持つことになり、
ますます本三昧の日を過ごしています。
10回目を迎えたこの秋、マドレーヌひよこ堂で出店することはありませんでしたが、
またどこかでお会いすることがあるかもしれません。
これからもぼちぼち、ひょっこりあちこちで活動するつもりです。
どうぞよろしくお願いします。❤️
今年は朝顔の咲く時期がずれましたね。
待ちに待った朝顔でしたが、
一番びっくりしてたのは朝顔だったのかもと、
今の時期になって思います。
「今年は私たち、咲くのかな?」
「僕たち、いつ咲くの?」
朝顔の気持ち、聞いてみたいです。
今年も無事咲き終わり、枯れて来たので、
根っこから引っこ抜いて、今年もリースにしてみました。
12月になったら、クリスマス仕様にするつもり。それまでは、これで飾っておきます。
先日、実家での夕食。
母と二人であれやこれやワイワイ話しながら、作りました、
煮物と酢鶏。
ぼけぼけ写真で失礼します。
この二品、材料がダブっていて、
仕上がりの色もほぼ一緒なので、
遠目は同じ料理に見える!
煮物に牛、酢鶏には鶏を入れ、
味付けももちろん違うんですけど。
出来上がって、並べてから気づきました。