また たまごうどんがメニューにあったので 不粋だと思ったのですが 別に月見うどんがあるので、あれ?と思いました。
どうやら卵綴じうどんのことのようです。
ちゃんと卵綴じうどんと書けないのが、やはり大阪は うどん文化度が低いです。
粋じゃないのです。
また たまごうどんがメニューにあったので 不粋だと思ったのですが 別に月見うどんがあるので、あれ?と思いました。
どうやら卵綴じうどんのことのようです。
ちゃんと卵綴じうどんと書けないのが、やはり大阪は うどん文化度が低いです。
粋じゃないのです。
最近のテレビ放送では、タレントさんの食事する場面をよく見かけるようになりました。
こういうのは、昔からの関西ローカル局のやり方です。
中央のテレビ局に関西人が増えたのか それとも関西のテレビ手法が入ったのかもしれません。
前にも書きましたが、食事作法は 人の生まれ育ちが出ます。
食べる演技まで自由に出来たら名優ですが(昭和の名優におられます)なかなか難しいです。
バラエティ番組などは素の自分が出てます。
どんなに着飾っても、気取っても 食べる時は生まれ育ちが出やすいです。
お笑いタレントさんなどは、最近はすごく気にしている人を見かけます。
チェックしている訳ではありませんが、ほれぼれするような人は少ないです。
昨夜見た音楽番組で キャリーちゃんがラーメンを啜る場面を偶然目撃しました。
この子 見た目の華やかさ派手さとはかけ離れた面があります。
ラーメン好きというお話ですが 実にきれいな(美しい)ラーメンの食べ方です。
それがわざとらしくなく 自然に美しいのでこの人なら外国へいっても恥ずかしくないと思います。
あと、綾瀬はるかさんも食べ方が綺麗です。
お二人ともかなり躾がしっかりしたご家庭のお嬢さんだと推察されます。
ブロッコリーを茹でます。茎と枝葉は水から入れて沸騰三分、そのままそのお湯のなかに 残りの房を入れて鍋に蓋をして 火を止めます。
冷めるまで放置すれば、色は美しくないですが、茎も房も柔らかく甘い茹でブロッコリーの出来上がりです。
茎を調理します。練りゴマとすりごまを混ぜて練って 醤油とミリンを溶かします。
出来たものをブロッコリーにかけます。ゴマ和えっぽいお浸しです。
いくら両足を揃えても 通路の真ん中まで足を出せば通行の人の迷惑になります。
年齢順に奥から配慮をする人、出来ない人の差が出ているのは面白いですね。
ちなみに この人は足が長い訳ではなく(かなりの胴長)座り方が悪いのです。
シートは背中で座るものではありません。
将来あなたは腰痛で苦しむでしょう。
おいなはれ。
純然たる大阪弁で、上方落語で聞くセリフです。
「およしさん こっちへおいなはれ」てな使い方で、おいでなさい。こちらへ来なさい。くらいの意味。
いらっしゃいだと 歓迎の言葉ですが、少し違います。
どちらかというと、目上から下のものに使う言葉です。
京都だと「おいない」になります。おい(で)な(さ)い です。
「ケンちゃんこっちへおいない」と使います。叱られていても柔らかい響きなので怖くありません。
最近は菓子パン一個で満足するのが悲しいです。
メンチという呼び方は関西ではしません。
細切れがミンチなのだから、明らかに間違った使い方で、垢抜けないと思います。
カツのソースに中濃ソースが使われているのが好みではありません。甘くも辛くもない中途半端な味は私にとって収まりが悪いです。タルタルで救われていますけど。
関西では昔はナポリタンと言わずイタリアンといいました。
間違っていると東京の人はおっしゃいますが、元々このスパゲティはイタリアにはありません。日本オリジナルです。
元祖 横浜ニューグランドのものは、ケチャップは使わないものですが 関西のイタリアンは焼きうどん式の炒めケチャップスパゲティの偽物です。
元来 関西人は気取った言い方を嫌いました。
元々キワモノメニューなのですから、国籍不明の嘘名前(個人の感想です)より 分かり易い堂々とキワモノで名乗ってます的やり方を取ったのだと思います。
偽物スパゲティに 本物らしい名前を名乗るのが嫌だったのです。(横浜ナポリタンとも違いますから)
建前で生きるサムライと 本音で暮らす町人の違いです。
見栄を張らない町人の方が正直なのです。
副題のハービー山口さんの写真展が目当てでした。
無料デパートの催事ということで、例によって訳の分からない見学者 子供連れ 乳母車押し 主婦の暇つぶしなど騒がしくろくに展示写真を見ない人達が沢山押し寄せていました。
自分達には退屈だし、見学者には迷惑だし 来ないでくれた方がずっと良いのにと、思いながら観覧していましたが、とうとう堪忍袋の緒が切れて 「迷惑してます」と注意申し上げました。流石は大阪です。
京都のデパートの比では有りません。迷惑は百倍です。
ああ、写真展は良かったです ハービーさんの写真展は6×6のものが印象的ですが、ライカ版もなかなか楽しいですね。
標準レンズを上手に使われており 縦アングルなども含めて 独特の感性を感じます。
名人だからこそ、良いカメラを持つべきなのですね。
ライカの目が死んでいません。
丹念に焼いた鯛の頭です。
カマの部分 頬肉 目玉の周り ヒレなど美味しいところが多いのですが、とにかく処理が面倒なのです。
しかし素材がよくないとてきめんに分かる部分でもあります。
ここは蔵元直営なので、日本酒の補完状態が良くて しかも鮮度が抜群なので 日本酒がお薦めです。
鯛のかぶと焼きは私もたまにうちでもこさえますが 気分を変えてイタリアンとかチャイニーズでやるときもあります。
深夜テレビで戦時中の高校野球のお話をききました。
戦時中は高校野球はお休みでしたが、朝日新聞主催ではない幻の軍主導の高校野球があったそうです。
野球のルールはねじ曲げられ 選手は負傷しても交代なし 勝ち負けが決まるまで試合は終わらない。
球は当たっても避けてはならない。
敵性語は使えない。まるで野球に名を借りた戦争だったそうです。
野球部は学校のグランドの練習では 戦争の練習 軍事教練 鉄砲を持って行進したり グランドで手榴弾の投擲練習をしたそうです。
今から考えれば 滑稽に映りますが、当時の人は大真面目だったのです。
戦争を美化する人がいます 戦時の日本を誉める人がいます。何を勘違いしているのか 私には理解できません。
当時の日本は人の命が軽んじられました。
支配者は安全な場所にいたのに国民には死ぬことを強いたのです。
国民を守るはずの軍隊が国民に死を要求しました。
我々は同じ過ちを繰り返してはいけません。
興味だけで買ってみました。北海道のローカルフードだそうですが、最近では、まねたものを近畿のコンビニでもおいてあります。チーズ入りちくわが入っています。違和感はありませんが、印象が薄く、全国区になれないでしょう。北海道の人の好みって 西日本人から見て ちょっとだけ外しているかな。