なぜか全国的にはあまり話題にならない 神戸の餃子ですが
おいしいお店は沢山あります
特徴的なのは ほとんどのお店はご飯を置いていません
アルコールはあるのですが お酒が飲めない人も沢山こられます
そういう人は 水で餃子を食べています
皮が手作りのもっちりしたものなので ご飯がなくても充分なのです
タレに特徴があり 多くの店には「味噌だれ」がおいてあり
それに酢や醤油 ラー油など 好きなものを混ぜて食べます
どんどんと大きなビルがたつ
クレーンが立ち並んで さらにビルが建つ
大きな陰がさらに増える
ＣＯＮＴＡＸ Ｇ１ Carl Zeiss Biogon 21mm2.8 T*
超広角の21ｍｍレンズでも 明るいので
開放近くなら 後ボケがわずかながらでます
ＣＯＮＴＡＸ Ｇ１ Carl Zeiss Biogon 21mm2.8 T*
大阪ではミンチカツで表記してありました
こちらでは観光的人気の名物カレーがあって
ずっと昔 食べてみたことがあります
そのときは こんなものかな くらいの感動で
観光地によくあるお店くらいにしか感じられず
カレーもそのくらいの意識でしか捉えていませんでした
好きな人にはたまらないのでしょうけど 自分には響きませんでした
そのまま二度はいきませんでしたが 洋食ランチに興味がでてきてから
定番の伝統の洋食やさんとして見てみると
昔のままの貴重なお店かもしれないと思うようになりました
で カレー以外の洋食メニューを試してみました
メンチカツは（ミンチカツ）は 肉汁が閉じ込められ 堅すぎず柔らかすぎず
ナイフで切ると柔らかく フォークで切ろうとすると 抵抗がある
そんなお年寄りにも優しく すっとナイフをたてて 下にある白磁のさらが
かちゃんと音がしない程度の 行儀の良い柔らかさ（表現が微妙ですが）
衣はぱりぱりと香ばしく ソースも甘すぎず辛すぎず
おいしいとその瞬間感じても 店を出てしまうとすっと忘れてしまうような
後口のよさ
これもやっぱり昔どこかで食べた やさしい洋食の味
胃にもたれない 引き際の良い味です
簡単なようですが 実はとても難しい 流行に流されない
定番の味をいただいたような気がしました
今度きたときは ハンバーグをいただきましょうかね
前に紹介したふわふわオムライスや 焼き鳥丼 ソース焼きそばのある
港町の地下街のカレーやさん
近くに超人気の行列の出来るカツ丼やがあって
付近の店はお昼はやや不利ですが おいしい店はいっぱいあって
空いてても入ってみると結構おいしかったりします
私は並ぶのが苦手なので 空いている方を選びがちです
ここのカレーやさん
丁寧にやってて ちょっと時間がかかったりしますが
味は悪くない
今日は２色カレーをオーダーしました
半分は普通のカレー もう半分は白いカレー
白いけどけっこう辛かったりします
カツも通しあげで じっくり揚がったものがでてきて おいしいです
ご飯は黄色いターメリックライス
テーブルのトッピングも多彩で 乾燥メロンとかカシューナッツ
乾燥レーズンに福神漬けと４種類
これでも他所のカツなしのビーフカレーと同じくらいの値段
メニューはほかにもいろいろあって 普通のビーフカレーもあるし
熟成の特別カレーなど多彩ですが どれもスパイシーで
甘み酸味辛味が複雑に絡まって どれもうまし！です
Ｇレンズはフレアに強く安心して使えます
ビオゴンは21mmは歪みも少なく特に優秀です
ＣＯＮＴＡＸ Ｇ１ Carl Zeiss Biogon 21mm2.8 T*
どて丼と味噌ハンバーグを食べた店の向かいのお店（いし河）
あのお店と兄弟店らしく あちらはハンバーグメイン
こちらは味噌カツがメインなのですが 味噌カツはどちらのお店にもあります
カツはさくさくで身は厚く 味噌カツは甘辛くかなり個性があります
八丁味噌というのは 濃いとか塩辛いとかいう次元を超えて
醗酵の渋みやにがみ 色々特徴的な味わいが折り重なり複雑な味を
構築しています 他郷の人は強烈過ぎて敬遠しがちですが 名古屋人は
このなかから色々な味覚を感じ取るのです
さて味噌カツ丼ですが ご飯の上に千切りキャベツをびっしり乗せ 下のものが
見えないくらいに沢山のカツを乗せ たっぷりのどて味噌がかかっています
甘めのどて味噌がいいソースになって どてコンニャクもはいって とっても美味しいのです
八丁味噌の味噌汁もついて ランチはかなりお徳です
お徳といえばテーブルの生卵はサービスということで しっかりいただきました
サービス精神満点のお店ですね
名古屋には 味噌カツやさんが沢山ありますがどこもおいしいです
サンパツとは散発でも三発でもなく
散髪 つまり理容院のことです
ちらす髪とはいいえて妙ですね
さしずめ美容院なら曲髪 ストレートパーマなら直髪でしょうか
CONTAX G1 Carl Zeiss Planar 35mm2.0 T*
コンタックスGの マウントアダプターが出来たおかげで
Ｇマウントのレンズが脚光を浴びてます
そこでどうせなら 本来のフィルムで楽しもうと試写してみました
レンズはアダプター遊びで所有していたので ボディを入手しました
ネットで検索すると Ｇ2の評判はいいのですが Ｇ1はピントをはずしやすいとか
合焦が遅いとか さんざん言われています
だからかなり安く オートハーフやペンより安い始末です
発売当時は高級カメラだったのに
でもＲＯＭ書き換えのアップデート版は 悪くないようです
レンズ対応を広げたＲＯＭ書き換え版は ピント精度も上がっているようです
見分け方は フィルム室に張ってあるシールが白なら 未対応
緑なら対応済みです
使ってみると 通常は普通に動きますし ピント精度も悪くない
普通のコンパクトカメラなみでした
今のカメラのように ＡＦの測距点が多くないので ピントあわせは
ちょっとしたコツが要りますが そこがカメラ使いの楽しみでもあります
乗り物と一緒で 運転しだいで暴走もするし
きれいにコーナーをきめることもできます
中抜けなどしたら ああ 操作方法が悪いのだなと納得する材料です
ただ90mmは合い難いかもしれません
もともとレンジファインダーカメラは 長焦点は苦手です
とろけるようなボケが評判の45mm/2.0 のプラナー
しっかりくっきり しかも歪みなしのビオゴン21mmなど名レンズぞろいです
ズームレンズにはない明るいレンズがいい
とろけるようなバックのボケがきもちがいい
CONTAX G1 Carl Zeiss Planar 45mm2.0 T*
男性が女性に作ってもらって嬉しい料理の定番は
肉じゃがとハンバーグ だそうです
今日はその二つをミックスしてひとつの料理にしました
ハンバーグは自分で捏ねてもいいし
お肉屋さんの生ハンバーグでも大丈夫です
ハンバーグ２つを高温で焼いて 両面に焦げ目をつけます
中は生でもいいですから 火を止めてハンバーグを取り出し
油も拭いてフライパンをきれいにします
そのフライパンに洗って一口大に切ったジャガイモ 玉葱 人参をいれ
醤油 みりん 砂糖 酒 材料が被るくらいの水をいれ
落し蓋をして中火で煮込みます
ジャガイモに串をさし 通るくらい柔らかくなったら
二つにカットしたハンバーグを入れ とろ火にしてことこと煮ます
ハンバーグに火が通れば出来上がりです
ネットで調べてみましたが 肉じゃがハンバーグは見つからず
それなら作ってみるかなと軽い気持ちで作りましたが
てり焼きソースがあるんですから 醤油味のハンバーグもありなのかな
実はてりやきハンバーガーは苦手なんです
（パンには合わないと思う）
ご飯や日本酒に合いそうなハンバーグです