ゆっくりかえろう

散歩と料理

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FUJI CARDIA Travel mini DUAL-P 後期

2011-05-31 | カメラ紹介

 前に紹介したトラベルミニデュアルの2号機ですが これは改良型の後期モデル
 違いはレンズバリアがなくなって 代わりに強化ガラスがはめ込まれています
 電動式のレンズバリアは 引っかかったりするトラブルが多く 致命的な欠陥になります

 写りはほぼ同じ 操作系も変わらないです 
 操作系は進化の途中にありますから まだまだ使いにくいです
 ここから進化して 初心者向けには 簡単モードが別に設定され マニュアル設定や
 カスタム設定 マイカスタム設定など いまでは当たり前のものが
 今のコンパクトデジカメは できるようになりました

 もう少しだけ進化してくれたらなぁと思います
 使いやすいのは リコーのGRシリーズや 京セラのコンタックスT2以降などの高級コンパクトです

このカメラは ファミリーカメラによくある 人物撮り設定のためか やや明るめに写るようです
明るめが悪いわけではないですが 暗いめに撮りたいときに不便です

せめてISOマニュアル設定があれば いいのですが感度設定は自動読み取りしか付いていません

この後のモデル ティアラには 露出補正がついて 便利になりました 


お好み焼きハンバーグ 

2011-05-30 | ランチ

 ちょっと 新しいメニューに挑戦してみました
 おこのみやきのようなハンバーグ(あるいはその逆)

 1 挽肉200グラム 塩胡椒をよく混ぜよく練り 粘りを出します
 2 薄力粉大匙二杯 ジャガイモ一個(すりおろす)をいれてさらに練ります
 3 パン粉大匙二杯 すりおろしてレンジで5分加熱した玉葱1/4個ぶん
 鰹節パック一袋ぶん 昆布茶3g  みんな挽肉のタネにまぜて15分休ませる

 4 手に食用油(うちは菜種油です)を塗って ハンバーグのタネをひろげます

 5 フライパンを中火で熱し 食用油大匙に2杯でハンバーグのタネを
 小さめのお好み焼きくらいに広げて焼きます 広げにくかったら 
 フライパンに落としてから スプーンや木べらなどで広げると良い
 このとき紅しょうがを真ん中に貼り付けると お好み焼きやきらしくみえるかも
 
 6 きっちりタネを覆うことが出来る蓋をかぶせ 細火にして蒸し焼きにします
 7蓋をあけて ハンバーグの裏をこてで(勿論フライ返しでも木じゃくしでもなんでもよい)
  いい焼き目がついていたら裏返す(だいたい7分~8分くらいかな)
 裏返すには蓋をひっくり返して蓋に乗せ そのままフライパンに滑らせます
 油が出ているので 蓋に乗せる前に 出た油をペーパーで吸わせるなどして
 取り除くのは言うまでもありません

 お好み焼きを焼くときのように こてでひっくり返そうとしても うまくいかない
 粘結がよわい生地なので フライパンの上で木っ端微塵になります

 8 両面焼けたら 卵を割って生地の下に滑り込ませ 焼き付けたら完成です
 
 コツはじっくり弱火でよく焼くこと 油を多めに使うこと 肉に火が通るには時間がかかります
 また薄力粉やじゃが芋を多くすると お好み焼きが強くなり 肉の比率を強くすると
 ハンバーグらしくなります

 最初キャベツを混ぜ込もうとしましたが ばらばらになり まとまりません
 そこで薄力粉やじゃが芋を増やしキャベツを入れたら ハンバーグではなくなって
 挽肉入りお好み焼きに変わってしまいました

 肉を増やし焼いたほうが美味しいと思います

 トッピングには中農ソース ケチャップ マヨネーズなどを使うと美味しいです

 このハンバーグ思いつきで作ってみたんですが あとでネットで調べてみると
 同じようなのがごろごろ出てきます

 世の中には面白いことを考える人が多いんですね 

 そのうち誰もかんがえつかないようなものを披露したいです
     


ペンティ II

2011-05-29 | カメラ紹介

  旧東ドイツのカメラです。


元ドイツ帝国のカメラたちは 戦後二つに分かれてしまいました。

西側のカメラは自由主義世界でさかえ それぞれ発展していきましたが 東側のカメラメーカーは 一部の例外を除いて ほとんどが国営化してしまいました。

 ペンティはその中の一台ですが 東側カメラの無骨さににあわず フランスかイタリアの香りがするおしゃれなカメラです。

 このカメラはライカ版のフィルムではなく アグファカメラが提唱した「ラピッドフィルム」というカセットに入ったフィルム規格のカメラです。


 
 カメラ内部です
 左下のカセットがラピットフィルムのカセットで もう片方はカメラの右側に
 セットしたのが見えますね
 このカセットの内部は空洞で芯がありません
 この中に芯のない素のままのフィルムを入れ 反対側のカセットに送り出します
 ダブルカセットで送り受けするわけです

 いま使うならフィルムは35ミリを使い 暗室で手でつめます
 12枚分でいっぱいですが 写る幅はハーフサイズなので 大体24枚ぶん撮れます
 手でつめるのは難しそうですが 実はそうでもなく 暗室(暗袋)で
  35ミリフィルム(24枚撮り)から直接 手で(手袋をして)送り込みます
 だいたい詰め込んで 入りにくくなったところでやめます
 
 きっちり入らなくて 22枚分とか20枚分とか半端でもいいのです
 残った分は他のカメラで使えばいいので きっちり24枚分計る必要はありません
  写し終われば逆の手順で他の余りのパトローネにテープで繋いで現像に出します
 

 カメラはピント目測あわせ シャッタースピード 絞り 全部手動設定のフルマニュアルカメラ
 レンズもあまり複雑じゃなくシンプルな(3枚玉或いは4枚?)構成ですが
 写りは悪くない

 それとカメラの左側面から飛び出た棒ですが これをカメラ側に押し込んで
 フィルム送りとシャッターチャージをします
 シャッターを押すと またこの棒がぴょんっと飛び出てきます
 撮影はこの繰り返し おもしろいですね
 この巻上げ方法はフォクトレンダーのビテッサによく似ています
 
 連動しない単独露出計が備わっているようですが うちのは壊れていて作動しません
 もともと古いカメラなので露出計は当てにしていません
  おもちゃっぽくて どこか懐かしく可愛らしいカメラです
 裏返すとせっけん箱みたいですよ
 色は金色と銀色があります 
 


パン食

2011-05-28 | ランチ

 パン食は苦手です
 特にトーストパンなどは きれいに食べるのが難しく
 ボロボロ溢してしまって 具合わるいです
 とはいっても美味しいですから ついつい注文してしまって
 食べるとき後悔するのです



駐輪禁止

2011-05-27 | フィルム-135

 この場所はとても狭い通路にあります
 こんなところに駐輪できそうにないんですが
 こんな標識があるのはやはり駐輪する人がいるんでしょうね
 都会にあるのは 競争と自己主張と自分勝手なこころだけなのかもしれない
 Konica  Big mini BM-101 35mm3.5


老猫

2011-05-26 | フィルム-135

 年老いて目が見えなくなっているようでした
 なでるとのどを鳴らして擦り寄ってきます
 竹輪をあげましたが 食べません
 ちょっときにかかりましたが 首輪をしていたので
 飼い猫だとおもわれ 気を取り直してその場を離れました
 このカメラだとここまでしか寄れません
 CONTAX T Carl Zeiss Sonnar  38mm2.8 T*


牛焼麺と炒飯セット

2011-05-26 | ランチ

 懲りずに中華ランチ
 この街は華僑経営の中華料理店が多く
 炒飯ランチを探したのですが どれもラーメンやタンメンとのセットでした 当日は暑かったので 炒麺セットを探しました
 牛焼麺は軽く炒めた麺に炒め合わせた牛肉とほうれん草があわせてあります

 これだけでも充分ボリュームがありますが さらに半人前の炒飯がついてお腹いっぱいです
 炒飯はやや濃い目のあじつけで 満腹感があります

 炭水化物+炭水化物のメニューですが ラーメンライスがあるんだから
 チャーメンチャーハンもありですよね
 余談ですが
 このお店もメインのランチメニューは ラーメン+チャーハンのセットでした

 焼きソバとのセットメニューをやっているお店は まれなんです 


地ビール

2011-05-25 | ランチ

 ここは書店のような雑貨やのようなカフェのようなお店
 新しく出来たショッピングビル ヌーの一店
 販売している書籍を買う前に手にとってコーヒーを飲みながら読める
 今日は暮らしの手帳のバックナンバーをぱらぱらめくりながら
 ビールを飲んでます
 ビールは大阪箕面の地ビール
 なんとかというコンテストで4年連続入賞のビールだそう

 黒ビールは ギネスをもっと甘く苦くコクを出した感じ
 缶ビールより瓶ビールが好きだ
 ビールの相棒に缶詰を勧められたけど 傍にあった
 コーヒーのためのソフトタイプのクッキーをチョイスしました
 甘くて香ばしくてけっこう黒ビールには合うみたい

 ビールには同じように麦で作られたパンを合わせる事がありますが
 クッキーでもOKです
 チョコレートにウィスキーを合わせるそうですが
 それよりはこちらの方がわかりやすい