ほとんど家でつくりました
豪華じゃないけど 買ってくるものより美味しいと思います
毎年2日でなくなります
XILIM EX-ZR10
うちで行方不明のカメラが一台でてきました ヤシカラピードといいます ハーフ判のカメラとしては かなりレアなほうです ヤシカのハーフ判はどれも比較的珍しいものが多いですが これはAクラスだと思います これのさらに上となると電動巻き上げのヤシカセクエルくらいですが さすがに見たことはありません
このカメラはハーフ判ブーム初期に出たカメラで 普通に構えて横画面が写せるというか 縦長カメラの仲間です 国産ハーフ判では他にキャノンダイアル35 ヤシカセクエル タロンシーク 京セラのサムライ ぐらいしか思いつきません
ごらんのようにカメラはかなりの大きさで 35ミリフルサイズより大きく重いカメラで ハーフ判のメリットの小さく軽くというセオリーには当てはまりません
目測あわせで一応近接から無限まで距離あわせできます シャッター速度は1秒から1/500秒まであり これはハーフ判の最高レベルです レンズはヤシノン28mm2.8がついており 描写も悪くありません
フィルム巻き上げに特徴があり 横に付いたレバーをひっぱるのですが そのレバーにストラップ代わりの革ひもが付いており その紐を引っ張って巻き上げをする格好になります 残念ながら私の所有機は 紐が傷んだのではずしてあり レバーを直接引っ張るか綿の紐を繋いで使っています また単独露出計がついており ヤシカお得意のセレン式回転ドラム式のものです
カメラ自体はしっかりとした作りで なかなかのものですが 重く大きく機動性はやや疑問です ウチにある珍品といえば これと先に出たペトリハーフ ペンWくらいかな
どれも発売当時は様々な理由で売れず 希少価値から今はレアものと呼ばれるようになったもので 必ずしも性能とは繋がりません (ペンWはかなりいいレンズですけど) それぞれのカメラの試写は過去のコンテンツにあります
海老フライとハンバーグ 洋食屋さんの定番でした どの店もサラダ ライス スープ付きで スペシャルセットとか 店名をつけて何々セットとか名前を付けて特別なセットでした いつの頃からか 洋食屋さんが消えてゆき これが見られるのはファミレスの洋食メニューくらいになりました
久しぶりにまちの洋食屋さんで食べてみました 懐かしくて暖かくて昔の味がしましたが 海老フライもポテトサラダもスープも昔のままでした 美味しくて嬉しかったです ただハンバーグだけは 昔の味を忘れてしまったのか 違和感があり 少し残してしまいましたが 気のせいだったのでしょう
下の画像はHDRアートでとった海老フライとハンバーグ 絵画的にみると りっぱなんですが 美味しそうにはみえませんね こういうのを絵に描いた餅というのかな
これがHDRとHDRアートの違いです 上は普通の画像に見えますが 露出オーバーとアンダーそして中間を足して3で割ったような画像で 白トビと黒つぶれを修正しています 実際はもっと複雑でして 3つではなくもっと複数を足して割っているそうです
下の画像はそれを更にアートフィルターをかけたHDRアートです 普通にアートフィルターをかけるより ずっと深みのある画像になるそうです どちらが好みかは人それぞれでしょうが デジタル画像の進歩は凄まじいモノだとつくづく思います
ごちゃごちゃした写真でHDRアートをかけると スーパーイラスト風というか 明るく見やすい絵柄が楽しいです