夏の京都の祭り頃
祇園さんが近づくと 食べたくなります
今はあまり見なくなりました
安いものですが けっこう手がかかってます
普通のはも寿司は 照り焼きにしたはもを 握り寿司とか
押しすしにします
これは煮た鱧の身をそぼろに崩し それを甘辛く味付けて
押し寿司にします
口当たりが優しく 甘くて美味しい
私はこっちのほうが好き
夏の京都の祭り頃
祇園さんが近づくと 食べたくなります
今はあまり見なくなりました
安いものですが けっこう手がかかってます
普通のはも寿司は 照り焼きにしたはもを 握り寿司とか
押しすしにします
これは煮た鱧の身をそぼろに崩し それを甘辛く味付けて
押し寿司にします
口当たりが優しく 甘くて美味しい
私はこっちのほうが好き
小泉武夫氏著 氏の著書を読むのは二冊目 前作は不味いもの
作り手の都合で 美味しくない食べ物の話でしたが 今回は美味しいものの話です。
C級グルメという但し書きですが 登場するのは 普通のものばかりで なんら変わったものは登場しません。
期待して読むとちょっと拍子抜けします。
あえてC級グルメと呼ぶのは氏が謙遜されているのか 東北人特有の 慎み深さなのか いずれにしてもゲテモノ料理の本ではありません。
美味しいものに区別はないと思っている私などはとまどいを感じます。
この本は 美味しいもの、美味しい食べ方のオンパレード。
その勢いや情熱は 凄まじく読んでいるだけで お腹いっぱいになります。
本を読んでてゲップが出たのはこれが初めてです
先生は博識で 行動的で 丈夫で長持ち(胃が)
とても一冊では書ききれないことのようで、美味しいものが満載です