ゆっくりかえろう

散歩と料理

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マグロの挟み焼き

2012-07-15 | ランチ

 ・・・で、マグロの血合い身を代用レバーに仕立てたんですが
 沢山余りました
 使いにくい部分なので 買うとマグロのあらという名前で売ってます
 煮込むより 焼いたほうが美味しくいただけます

 生憎 ネギをきらしていたので
 セロリの茎を代用品にして ネギまならぬ セロリまを作りました
 マグロの血合い身を適当な大きさにカットして 爪楊枝にさして
 セロリの茎と一緒に刺してフライパンで焼きます。

 マグロの身といえば聞こえが良いですが あらの部分なので 節約メニューです。
一人前50円くらい
 塩胡椒でシンプルにいただくか 鰻のタレなどかけてもいいし
 焼き鳥のタレも美味しいですよ


代用レバ刺し

2012-07-15 | ランチ

 とうとうレバ刺し販売禁止になりました
 世間では法律の抜け道がどうだとか コンニャクを
 代用に使うとか 色々言っていますが ここで
 代用品を考えるのも 面白いです

 レバーのような感触で ぬるっとしていて 生っぽくて内臓っぽくて
 血なまぐさい素材といえば 魚の血合い身
 マグロの血合いは赤身に沿った部位 で うまみの多い部分ですが
 刺身にすると血なまぐさく 食べられないと捨ててしまったりする人も居ます
 でもカツオのなまり節なんかでも うまみの強い部分なんで 本当は美味しい部位です

 マグロの血合いは 身に対して垂直に切り 適当な大きさにカットして
 塩を振り しばらく置いてから 水分をふき取ります
 
 食べ易い大きさに切ってから 塩を振って ごま油を多めにかけて
 よく混ぜからいただきます

  それはレバ刺しの味と舌ざわりにそっくりで 
 血なまぐさいところまでそっくりで 驚かれると思います。
 一度お試しを!