・・・で、マグロの血合い身を代用レバーに仕立てたんですが
沢山余りました
使いにくい部分なので 買うとマグロのあらという名前で売ってます
煮込むより 焼いたほうが美味しくいただけます
生憎 ネギをきらしていたので
セロリの茎を代用品にして ネギまならぬ セロリまを作りました
マグロの血合い身を適当な大きさにカットして 爪楊枝にさして
セロリの茎と一緒に刺してフライパンで焼きます。
マグロの身といえば聞こえが良いですが あらの部分なので 節約メニューです。
一人前50円くらい
塩胡椒でシンプルにいただくか 鰻のタレなどかけてもいいし
焼き鳥のタレも美味しいですよ
とうとうレバ刺し販売禁止になりました
世間では法律の抜け道がどうだとか コンニャクを
代用に使うとか 色々言っていますが ここで
代用品を考えるのも 面白いです
レバーのような感触で ぬるっとしていて 生っぽくて内臓っぽくて
血なまぐさい素材といえば 魚の血合い身
マグロの血合いは赤身に沿った部位 で うまみの多い部分ですが
刺身にすると血なまぐさく 食べられないと捨ててしまったりする人も居ます
でもカツオのなまり節なんかでも うまみの強い部分なんで 本当は美味しい部位です
マグロの血合いは 身に対して垂直に切り 適当な大きさにカットして
塩を振り しばらく置いてから 水分をふき取ります
食べ易い大きさに切ってから 塩を振って ごま油を多めにかけて
よく混ぜからいただきます
それはレバ刺しの味と舌ざわりにそっくりで
血なまぐさいところまでそっくりで 驚かれると思います。
一度お試しを!