暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

ゴリラってヒト科!!

2016-03-17 20:56:01 | 日記
春から予備校生活を終え、進学のため、東京を離れる姪と上野動物園に行った。

上野動物園は、独身の時に夫と来たのが最後だったかもしれない。

朝、待ち合わせをしてすべてを見て回った。

入口からほどなくゴリラ舎があった。

掲示を見て驚いた。

ゴリラは霊長目ヒト科なのだ。

名古屋の東山動物園のゴリラが人気で、流し目が話題になっていたと記憶している。

上野では、子どものゴリラもいた。

おとなのメスのゴリラちゃんが頭にピンク色のバスタオルをかぶって歩いていた。

幼児が愛着のタオルを離せないのと同じ理屈だろうか。

ゴリラの写真は撮らなかった。



  
        


        


3時間と少し、ゆっくり見て回った。


その後、アメ横の見学をして、銀座線で浅草へ行き、「駒形どぜう」でどじょう鍋を食した。

そういうコースを計画していたのだ。

進学が決まっている大学4年生の甥(姪の兄)も呼び出したら、来てくれた。 

一緒にどじょう鍋を食べた。


いやー、美味しかったなぁ 


おなかいっぱい食べて、雷門から仲見世を歩き、浅草寺へ行った。


        



仲見世に来るといつもあれれと思うのは、外国人だましの化繊のテロテロの着物を売っていること。

まあ、いいか。


姪は2年間、東京圏に住んでいたが、the 東京見物 が、滞在中にあまりなかったというので、進学先に発つ前に、上野動物園、アメ横、浅草の見物を計画したのだ。


外国人が多いこと、ほんとに、ニュースで言われているように外国人の観光客が増えたなーと思う。

日本人が、街で、電車で外国人を見ても、普通にしているようになったのが、すごいと思う。


私が子供のころは、外見が外国人のかたが街にいたら、みな、しげしげと見たものだ。


浅草寺では、本堂へのお詣りの人が行列なので、お詣りは省略して横道へ移動した。

お目当てはこちらのスイーツだ。


テレビで放送していた「カスタード ラボ トウキョウ」さん のホームページから引用してご紹介させていただく。


       
   



東京シューザック

サクサクのデニッシュ生地とたっぷりカスタードが入った新しいスイーツです。
表面の焦がしキャラメルとの相性にこだわり、カスタードクリームは甘さ控えめにしました。

\280税込
   
    


店内で頂いた。小さいコーヒーをサービスしてくれた。

美味しかった!


その後、甘味喫茶にも行こうと誘って、梅園を探して歩いていたら、舟和の甘味喫茶に出会えた。

閉店近くだったが入れてくださったので、3人で甘味を頂いた。


あーーーー、楽しかった 


都営浅草線に3人で乗り、浅草橋で二人は降りて行った。

私は京急への直通電車でそのまま横浜へ向かった。


二人とも、東京圏を離れていく。

寂しくなるなあ 

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蒸しパン三角柱

2016-03-12 21:13:11 | 腎臓
腎臓病食に「でんぷんホットケーキミックス」を使って、イチゴジャムの蒸しパンを作ります。

1日のたんぱく質摂取量を調整するために、夕食にたんぱく質をたくさん使った献立をたてると、朝は、たんぱく質を軽くしなければなりません。

腎臓病食用のホットケーキミックスを取り寄せて常備しており、それを使って、電子レンジで、蒸しパンを作りますが、夜のうちに作って、翌朝、夫が夜明け前に起きてきて、これを食べます。

夜、作るのをうっかり忘れてしまうことが何度かあったため、メモを書いてテーブルに置くより、これが良いだろうと気が付いて、三角柱を作りました。


            ↓↓


     
  

2個のときと、さらにその翌朝も食べる4個のときがあり、個数を示した札を差し込んであります。

年を取ったせいで、頼まれたことを忘れてしまうのです。

なにかほかのことに夢中になっていると、記憶していられないようです。

この三角柱をテーブルに置くようになって、忘れずとても便利になりました。


毎日、毎日、夫は献立を考えて、成分表から電卓で計算し、数値を表に書き込み、夫が読み上げると私がEXCELに入力して、1日の制限値の範囲内になることを確認して、印刷します。

この表を基に、1日の料理が決まります。

料理中に、材料の重さに増減があると、それも記入しておき、EXCELに最後に入力して、
1日の食事の表が完成します。


表は写真をこちらに掲載しています。  


もう1年以上、このようにして食事を制限しています。

エネルギーは、2000kcal
たんぱく質は、49g
塩分は、   5.7g

を 指示量として、その制限内におさめます。

夫のレシピノートもページ数がかなり増えました。

先日の夫の発熱、下痢のときは、私が病人食を考えて、作りましたが、お粥をやめた翌日からは 夫は、もう献立を考えて、料理を始めました。

食べられること、好きなものを作る意欲があることは、とても良いことだと思います。




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またもや道を聞かれる

2016-03-05 20:46:32 | 日記
先日、メガネ屋さんの帰りに、おばあさんに道を尋ねられた、と書いた。

今日は、近所のスーパーの帰り道、また道を聞かれた。

もちろん違う人だが、尋ねてきたのは、またもおばあさんだった。

小柄な(私が大柄なのだが)、上品なおばあさんだった。

私はスーパーからうちに帰るとき、途中、自転車を しばし停めて、ケータイのメールを入力していた。

そこへ、うしろからやってきたおばあさんが私に声を掛けてきたのだ。

  「◎◎駅へはどう行くんでしょうか?」
  
そりゃ、逆方向だわ・・・。

杖を突いていらっしゃる。

  「歩いていかれるのですか?」

  「はい」

と言う。

でもなあ、歩いていくと、長くて急な坂を10分くらい歩き続けないといけないしなあ。

道は少し複雑で説明したけど、わかってないだろうな。

  「バスもありますが」

  「バス停見ました。でも、午後は全く無くて」

  「こちら方向ばかり回る時間帯と、あちら方向だけ回る時間帯とあるんですが、でも、1時間に4本くらいしかありません。」

バスに乗れば、◎◎駅まで座って行けるんだけどなあ。

歩いて行ってみますとおっしゃるので、ならば、見えているあの信号を向こう側に渡ってしまうのが近道であることを話した。

ただ、駅へ向かう広い道に出たらまっすぐ行けば突き当りに駅に着くことを説明したが、急で長い坂を登り続けなければいけないことは、はっきりお伝えした。

  「少し行ったらまたそちらで聞いてみます」

と、歩いて行かれた。


10分はきつい坂を登らないといけないので、楽じゃないけど、タクシーも簡単には拾えない。

タクシーも考えてみたようだった。

でも、この前のおばあさんもきょうのおばあさんも、その地点まで歩いてこられたわけで、私が思うほどには、弱ってはいない元気がある高齢者なのかもしれない。


そういえば、母が、父の除籍謄本などを東京の区役所に行き、発行してもらおうとすると、職員にご家族を連れてくるようにとよく言われたという。

自分一人でそこまで来れているんだから、頼んだ書類発行してくれればそれでいいのに、年寄り扱いして、しっかりと独り立ちしていることを理解してもらえないのが困った、と 言っていた。

たしかに、外見からお年寄りを見て、か弱い何も出来そうもない、と 思われる、思うのは私もそう思うけれど、敗戦後のこの日本を築いて、また、高度経済成長の立役者をそばで支えた奥さんたちがいまのお年寄りなのだ。

若いときはなんでもできた方たちであるわけだ。

私も18歳のときは、英文タイプライターを習い、20代ではパーソナルコンピュータの時代の前の、一部屋まるまる1台のコンピュータだった部屋で、キーボードをパンパン叩いていた世代だ。

そうしてWindowsになったパソコンで給料をもらって生活していた人間が今は年金をもらって、会社からは消えた年齢になったのだ。

街で、道を聞くおばあさんも、うちに帰れば、パソコンで遠方に住む息子さんとSkypeしているかもしれない。

自分も行く道だ。

おばあさんは、立派な社会人なのである。

次に、道を聞かれたら、もう少しおばあさんが一人で自信を持って目的地に行かれるように、完璧に説明してあげよう。

こういう結論でいいだろうか。


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ゴミの分別保管どうしてますか

2016-03-04 12:27:49 | 日記
ベルメゾンで分類ゴミ容器の屋外用を買った。


          



2分類で 約82リットル (約41リットル×2) 容量がある。

サイズは 幅約54、奥行約48.5、高さ約49cm だ。

自治体のゴミの分類はいくつも別れているので、どうしても家にストックしておかなければならなくなる。

いままで、洗濯機を置いている脱衣所の洗面台の前に、ビン、缶、ペットボトルを置いて、プラスチック容器包装は上下2段の分別容器の上に1週間分置き、下の段には、めったに出さない長期保管の不燃ごみを入れていた。

つまり、室内にあちこち保管のゴミが置かれていたのだ。

14年間こうだったのである。


最近、ネットで買い物づいているのと、4月11日までキャンペーンで大型商品の配送料500円が無料になるのを利用して、思い切って分類ゴミ容器を買ったのだ。

商品が届くと、思ったよりも軽い段ボール箱で、何かの間違いじゃないかと思ったほどだ。

ぱこん、ぱこんと、数か所はめ込むと、完成した。

室内のゴミをここへ移すと、たやすく入った。

深さが結構あるので、入る、入る。

見た目はコンパクトで、あまり入らないか、計算ミスしたかな、と思ったのだが、大丈夫だった。

室内の不要になった容器などを処分用に始末すると、部屋が片付いた。

こういうことは、昔のままにしておかないで、より機能するように新しい商品などにも目を向けなければいけないのだな、とあらためて思った。

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