暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

確定申告を高齢者が・・・大変では?

2013-01-30 18:46:00 | 日記
ネットの国税庁の確定申告書等作成コーナーを使って、夫の平成24年分確定申告書を入力、
作成しました。

去年、同様に平成23年分の申告書を作成、保存しておいたので、それを読み込みして数字のみを
入力しておけば、いちいち支払者や住所など文字を入力する手間が省けて、今年は楽でした。

医療費は、すでに、1年間かけて、医療機関にかかる都度、エクセルに入力しているので、
まとめも終えていました。

医療費控除の医療費の明細書は、いつもは、手書きで税務署の封筒の表面に記入していましたが、
今年は、このツールで、医療費の明細書を完成させました。

ひとりで見直しても、自分の間違いに気づかないことがあるので、日をおいて、細かくチェックする
ことにします。

それにしても、給料で何十年も生活してきた多くのサラリーマンが、高齢者になって、年金受給者と
なったとき、毎年確定申告するのは、若いころからやっていたわけでもないので、かなりの負担だろうと
思うのです。

平成23年分から、

「公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下であり、かつ、公的年金等に係る雑所得以外の
 所得金額が20万円以下である場合には、所得税の確定申告は必要ありません。」

ということになりましたが、そうかと思って申告せずにいれば還付金は受け取れないので、
やはり、申告することになる人が多いのではないかと思います。


アメリカのように、ほとんどの人が確定申告するようになっていたら、学生のころから教育が
あるでしょうから、若いうちに慣れているでしょう。

アメリカでは、避けられないものとして、「死ぬこと」と「税金」と言われるそうです。

日本では、そんなにすべてのご高齢のおばあさん、おじいさんが、納税など一人でできるもの
なのでしょうか 

会計事務所に頼んだら、個人の確定申告は、1万円は取られると思いますが・・・。





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