暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

世代

2011-02-22 20:48:00 | 日記

19日に書いた、私の、退職、引退の日記について、多くのコメントを寄せられ、少々驚いております。

ありがとうございました。

できる限り早く、コメント返しさせて頂いたつもりですが、遅くなってしまった方には、申し訳ありません。

OCN Cafe会員さんは、50代、60代の方が多くいらっしゃるということですね。

特にOCNのHPは、ブログが盛んになる前から始まっていて、その頃から始めた方が、年数を経て、ちょうど定年を迎える、あるいは迎えた方たちが多くいらっしゃるのかもしれません。

多くの方が、「第二の人生を謳歌してください」というコメントを書いてくださいました。

今こそ、人生のターニングポイントですので、後ろ向きにならずに、前を向いて一歩ずつ、さまざまなことを体験して、思い出を積み上げて生きたいと思います。

 ・・・・・・

さて、きのうと今日は、忙しい休日でした。

2月21日(月)は、夫と映画を観て、バレンタインデーにチョコをあげたさらにその追加のプレゼントで、夫の希望により、いつも行く焼き鳥屋さんで、ゴチしました。

夫はとても喜んでいました。

じつは、乾杯 *(ビール)**(ビール)* のときは、
「バレンタイン、愛してますっ *(ハート)* 」
と言ったら、
「え?」
と、聞きなおされたので、もう一度「愛してます *(ハート6つ)* 」
と、乾杯しました。

映画は、「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」を観ました。

良い映画だったと思います。

戦時中であっても、「生きる」、「命を守る」ということが大切だと私は思いました。

去年、私の好きなサッカーの松井大輔選手がテレビ番組の中で、「今、これを読んでいる」と言って映った本が、特攻のことを書いた「永遠の0(ゼロ)」百田尚樹著で、分厚い文庫本でした。

それを見て、私も早速読みました。

若者の尊い命を、戦争でむざむざ捨てさせてしまう日本の狂った軍部と時代を描いた、その本を去年読んだあとだったせいか、サイパン島でまったく違う戦いをした大場栄大尉の多くの命を守った戦いに、考えさせられるものがありました。

命を粗末にしてはいけません。

「命」は「人生」とも「未来」とも、置き換えられます。

今の日本は、生活をするには厳しい時代ではありますが、倹約をして、楽しいことを見つけ、笑顔でいられるよう、前を向いて生きていきましょう。

長くなってしまいました。

次回は、今日のおでかけのことを書きます。




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