暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

友人のご主人から喪中はがき

2020-11-14 09:38:28 | 日記

2020年11月5日、派遣仲間の友人のご主人から、喪中はがきが届いた。

私より、7歳も下の、友人が今年3月31日に、56歳で永眠したと書かれていた。

「えっ?」

突然のことに驚いた。


2013年に私の母が亡くなった時、Amebaのピグで、話したら、花と線香のセットを送ってくれた。

たまにピグで、話していた。

年賀状も交換していた。


最初に彼女と知り合ったのは、電機メーカーの事務所の派遣社員としてだった。30年以上前だった。

派遣会社は別だった。

年齢が7歳も下なのに、仲良くしてくれて明るい素直な人柄で、笑顔が可愛いロングヘアーの女の子だった。

高校の同級生と婚約していた。

会社のアフター5に、数人と夕食して、カラオケに行き、何度も楽しく過ごさせてもらった。


私が結婚を控えて、その職場を辞めたあと、私は結婚し、彼女はその仕事を続け、高校からの恋人との結婚後もその職場で働いた。

その後、彼女には男の子が生まれ、小学校に行っている時間帯に、二人で会って食事したこともあった。

その男の子がだいぶ大きくなってから、次に女の子が生まれ、お宅を訪ねたことがあった。

たらこスパゲティを作ってくれて、とても美味しかった。


女の子がベビーカーのころ、お子さん二人と私たちで会ったのだが、女の子がぐずって大変だったので、
「もう少し大きくなってから次は会いましょう」
と言っていた。

過去の年賀状から計算すると、いまは、その女の子は大学1年くらいの歳だ。

年賀状とメールでのお付き合いが続いていたけれど、ベビーカーのとき以来、会う機会はなかった。


喪中はがきが来てから、だんだん、彼女が亡くなってしまったことが胸に重く迫ってきた。

亡くなったことを知らせる共通のお仲間もいない。

私の夫は同じ職場だったので、彼女のことは知っている。

コロナで亡くなったのだろうか、うちで夫と想像することしかできない。

今年の年賀状ももらっていたし、ピグの部屋に行ってみると、3月6日に、ピグの着替えもしていた。

3月6日にピグで遊べる状態だった方が、31日に亡くなってしまったということになる。

56歳は、早いなあ・・・・

さびしい・・・・

ご冥福をお祈りいたします




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする