四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園風景 2012年 9月17日(in福岡)

2012-09-17 | 菜園風景

2012年09月17日 (曇り/晴れ 最高気温29℃ 最低気温24℃)

連休明けの福岡出張のついでに、実家に帰省中です。

心配された台風16号の影響も少なく、雨風も治まったので
実家の畑仕事を手伝いました。

中学校の教師だった父も、定年退職後は、悠々自適の農園ライフを楽しんでいます。
作付け面積は、全部あわせると、東京で私が借りている40坪の農園の約10倍
賃料は勿論、無料

 


ニワトリ30羽も飼い、卵は、一日平均で25個を産んでくれます。


宇宙芋と今年79歳になる父、相変わらず元気です。
宇宙芋(別名:エアーポテト)は、巨大なムカゴです。

 

採れた野菜や卵は、近所にできた道の駅に出荷しているそうです。

 

羨ましい限りです。(^^;

 

 

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菜園日記:9月 第3日曜日(2012年09月16日)

2012-09-16 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温32℃ 最低気温 26℃)

 9月第3週の日曜日、今日の午後から福岡出張で、畑仕事は、
 午前中の限られた時間となる。
 仕事そのものは、連休明けの18日からだが、福岡は実家があり
 夏に帰省できなかったので、この機会に帰る事にした。

 タマネギと葉物野菜の種を蒔いて本日の野良仕事は終了。 
 
   

 葉物野菜は、ミズナ、ミニ青梗菜、アスパラナ、タアサイ、コウタイサイ
 をトレーに播種し、4日間、水遣りができないので、たっぷりと水をやって
 稻藁を薄くかぶせ、寒冷紗のトンネルに入れる。

 

 17日~20日は、1日でも雨が降ってくれればよいのだが・・・。


【畑の作業】
 トレー1 播種:ミズナ(千筋水菜)/ミニチンゲンサイ(30日ミニ青梗菜)
 トレー2 播種:アスパラナ/タアサイ/コウタイサイ
 浅大1 播種:タマネギ(OK黄)4条筋蒔き 
 浅中1 播種:タマネギ(OK黄)3条筋蒔き 


【今日の収穫】
 中ショウガ(房洲)・ナス(千両2号)・ピーマン(京波)
 キュウリ(青長地這 一番星)・空芯菜・丸オクラ(みどり丸の助)
 モロヘイヤ・ゴーヤ(白願寿ゴーヤ)
 

 

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菜園風景 2012年 9月15日(朝の畑)

2012-09-15 | 菜園風景

2012年09月15日(晴れ 最高気温31℃ 最低気温21℃)

今日から9月の3連休がはじまりますが、相変らず厳しい残暑が続きます。

昨日、仕事で日帰り出張から戻って早々、今日は、午後から、会社で打ち合わせがあり、
今週末も、思うような畑仕事ができませんが、この不景気なご時勢、
安定した本業あっての「週末菜園」です。(^-^v

明日の午後から、また福岡出張です。
台風16号の経路が若干心配ですが、関東地方への大きな影響は、なさそうですね。

畑のトマトも、そろそろ終わりです。

 

モロヘイヤも黄色い花を咲かせました。
モロヘイヤの収穫もそろそろ終わりです。


ゴマの実も弾け始めました。そろそろ収穫できそうです。

 

来週は、秋分の日、
畑も、夏野菜から秋野菜へ、模様替えです。

コメント (4)
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男子(親爺)料理:モロヘイヤ&オクラのお浸し

2012-09-11 | 男子(親爺)料理

ここ数日、少し夏バテ気味です。食欲も今一・・・。
こんな時には、これ、お勧め!

”モロヘイヤ&オクラのお浸し”

古代エジプト生まれの「モロヘイヤ(シマツナソウ)」は、
クレオパトラも好んで食べたといわれ、アラビア語で、「王様の食べる野菜」という意味をもつ程。
栄養価も高く、カラダの抵抗力を高めるβ-カロテンやビタミンC、
疲労回復を促すビタミンB1やビタミンB2などのビタミン類、
そしてカルシウム等のミネラルが、ホウレンソウの2倍以上含まれているそうです。
      
かたや、オクラもアフリカ原産で、
ネバネバ成分の、ムチン、ペクチンは、それぞれ胃の粘膜を守り、たんぱく質の消化吸収を
助け、血液中のコレステロールや血糖値を下げる働きがあり、
疲れた中年、初老の50エイジヤーには、最適な野菜といえます。

                                  (*五訂増補 食品成分表 参照)


【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・モロヘイヤ ・・・・・・・・・・1束
・オクラ   ・・・・・・・・・・4~5本

・麺つゆ   ・・・・・・・・・・大さじ4~5杯 
   
   
【作り方】 ( 調理時間、約 5分 )
   
1)オクラ、モロヘイヤを良く水洗いし、沸騰したお湯で、30秒ほど茹で
  冷水にさらします。

2)水切りして、モロヘイヤは、3cmくらいに切り、
  オクラは、薄く輪切りにし、麺つゆをかけて味付けします。

3)器にもり、好みで鰹節をかけて頂きます。


※ 夏バテ、防止/回復の最強タッグ野菜です!。

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男子(親爺)料理:塩麹キュウリのサンドイッチ

2012-09-10 | 男子(親爺)料理

七夕の日に蒔いた、畑の地這いキュウリが収穫の最盛期を迎えています。

 (今回は、この写真の2/3くらいの若採りを使用)

キュウリは、いったん出来始めると、食べきれないほど採れるので、
最盛期は、家庭で消費するのに、頭を悩ませます。

そこで、ちょっと贅沢なキュウリの食べ方を伝授して頂いたので
チャレンジしてみました。

それも、超シンプルな、”キュウリのサンドイッチ”


【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・食パン(サンドイッチ用)・・・・・8枚 
・キュウリ  ・・・・・・・・・(15cm未満の朝採り)4~5本
・塩麹    ・・・・・・・・・・大さじ1
・マヨネーズ ・・・・・・・・・・大さじ4
・マスタード ・・・・・・・・・・大さじ2
・練りカラシ ・・・・・・・・・・少々(お好みで)

   
   
【作り方】( 調理時間、約 5分 )
   
1)キュウリは、良く洗い、2~3mm程度に薄くスライスします。
  ※ 今回は地這いキュウリ(通常は、20cm前後ですが)
    10~15cmくらいの若採りしたものを使います。

2)カラシマヨネーズを作ります。
  マヨネーズ、マスタード、練りカラシを調理容器に入れて混ぜあわせます。

3)1)に塩麹を加え軽くもんで1~2分ほど置き、水気がでたら軽く絞って、
  水気を切ります。
  (今回は、塩の代わりに塩麹を使うのが、もう一つのポイントです。
  昨今、塩麹は、健康発酵食品として、また、色々な料理の隠し調味料として、
  脚光を浴びています。)

4)食パン(2枚一組)にマーガリンを薄く塗り、片方に水気を切った3)のキュウリを並べ
  その上に、2)のカラシマヨネーズを塗り、もう片方のパンではさみ、
  適当なサイズにカットして、器にうつして完成です。


 ※ 今回のレシピは、いつもブログでお世話になっている「畑の管理人さん」のオリジナル
   参考にさせていただきました。
 -- ここから ---------------------------------
 *キュウリは俺のスパンほどの大きさ。手をいっぱいに拡げて親指から小指の先端までの長さね。
  俺の手がいくら大きいからといって、売り物サイズの半分近くだね。
  そんな贅沢なキュウリを収穫する。

 *薄くキュウリをスライスする。
  包丁を当てる時の感触が素晴らしいんだな。そう、羊羹に刃を引いたような感じだ。
  これが贅沢キュウリの骨頂だ。

 *パンにうっすらとマーガリンを塗る。
  パンにキュウリの水分が浸透しないようにね。

 *スライスしたキュウリをお好みの量、重ねる。
  少々の塩、カラシマヨネーズで味付け。

 単純だが、信じられない美味さだぞ。
 --------------------------------- ここまで ---

  確かに、贅沢で、信じれないくらい美味しゅうございました。
 兎に角、すぐに作れるのがいいですよね。
 食欲の減退した昼時、カラシを効かせて、パクリ・・・GOODです!

コメント (4)
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