今年(2021年)のゴールデンウィークも、東京は、緊急事態宣言発令中で、
不要不急の外出を控えたステイホームの毎日でした。
そんなわけで、まだ陽の高いうちからの、家呑み三昧が続き・・・
家のベランダでビアガーデン風にやるのであれば、それなりにアウトドアっぽい
酒の摘みも欲しくなり、思い立って、スモークジャーキーを作る事に!
しかし、その為だけに、わざわざ燻製用スモーカーを購入するのもなんなので、
近所のスーパーで適当な大きさの段ボールをもらってきて、
ありあわせの資材と百均ショップをまわって、自家製の段ボールスモーカー作りから。
今回、材料は、
段ボール(長さ 435(mm)× 幅 305(mm)× 深さ 385(mm))・・・・1個
金網(270mm×270mm)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
角材(910mm×9mm×9mm) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・4本
アルミ受け皿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
ステンレストレー(255mm×152mm)・・・・・・・・・・・・・・1個
木炭・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3~4ヶ
スモーキングウッド(サクラ)・・・・・・・・・・・・・・・・1ヶ
バイメタル温度計(スモーカー温度計)・・・・・・・・・・・・1器(¥960)
バーナー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1器
バイメタル温度計(スモーカー温度計)も、ホームセンターで千円前後で購入できます。
ざっくりと、段ボールスモーカーの設計概略図を書いてみて
あとは、以下の手順で組み立てるだけ。
① 角材は、520mmに切って、上段の2本は、金串を置きやすいように軽く溝をつけ
②③ 段ボールには、角材を上下に二本ずつ通す穴を開けて
④ スモークウッドや木炭をもやす受け皿を出し入れするための開き窓を切り
下段には、炭火が直接食材にあたり熱で肉を焦がさないよう
アルミホイールを巻いた金網を設置できるようにして、
熱や煙りをスモーカー内で分散し、また肉の脂がスモークウッドに
直接かかるのを防ぎます。
これで、段ボールスモーカーの組み立て完了。
あとは、金串とか竹串にスモークする肉を刺したものを上段の角材にかけて
炭を起して
スモーカーの中に入れて、ふたを閉め
60℃前後の温度で1時間、熱乾燥させ、そのあと桜チップを燻して
約1時間程、60℃でスモークした後、取り出して、暫く風にあてて馴染ませたら完成です。
もう、これ食べたら、そこらのコンビニのビーフジャーキーには戻れません。(^ ^!
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