四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

畑の防寒対策と草木灰作り(菜園日記:12021年11月28日)

2021-11-28 | 週末菜園日記

畑の防寒対策と草木灰作り

【畑の天気】晴れ(最高気温14℃ 最低気温2℃

 11月(霜月)最終日曜日の畑

 

 畑は、放射冷却によって霜が降りたのか、ジャガイモの葉が一気に枯れてしまった。

 コマツナやホウレンソウ等、寒さに強い冬の葉物野菜は、
 霜にあたったほうが、甘みを増してよいのだが、

 ジャガイモや大葉シュンギク、リーフレタス等の秋野菜は、霜にあたると、
 葉が傷み、生育がいちじるしく悪くなるので防寒対策が必要になる。

 大葉シュンギクや早生タマネギ(ソニック)を定植した畝に、
 穴あきのビニールを被せて、トンネル栽培に移行。

 
 これ以降の露地野菜の栽培は、基本的に黒マルチ+トンネル栽培となる。

 
 また霜が降りる頃になると、休憩小屋の薪ストーブも活躍がはじまる。

 

 この時期は、毎年会社の管理人さんからいただいた大量の落ち葉を
 畑に持ち込んで、落ち葉堆肥を作るのだが、

 

 今日は、薪ストーブに落ち葉を詰め込んで、薫炭状の草木灰を作ってみた。

 
 
 最初に木材や炭を燃やして火種をつくり
 あとは、落ち葉をストーブにぎっしりと詰め込んやるだけ。

 

 蓋をして、1~2時間もすれば、薫炭状の草木灰が出来あがる。

 

 

 これもまた、畑のよい肥料となる。

 

 あとは、今晩の食材を手早く収穫して撤収。

 ブロッコリ(緑嶺)も、これからドンドン収穫できそうだ。

 


【畑の作業】
 2-A西 定植:タマネギ(ソニック)  
 3-D東 定植:タマネギ(ネオアース)  
 2-C東 定植:島らっきょう  
 ※ 草木灰作り  
 ※ 生ゴミ液肥作り  


【今日の収穫】
 サニーレタス(レッドウェーブ)、シュンギク(大葉春菊)
 ネギ(下仁多葱)、ミズナ(水天)、ハクサイ(富風)、
 ブロッコリ(緑嶺)、ダイコン(紅三太)
 ダイコン(40日大根)、島らっきょう

 

コメント (4)
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