四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:4月 第2日曜日:ショウガ/サトイモの植え付け(2021年04月11日)

2021-04-11 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温17℃ 最低気温6℃

 朝、自宅の庭先に咲いた「ハゴロモジャスミン」の甘い香りが漂う。
 臭覚、味覚ともに至って良好! コロナ感染は、まだ大丈夫なようだ。

 

 ジャスミンが咲いたら、畑でサトイモやショウガ等、根菜類の植え付けをはじめる。

 先週、堆肥とぼかし肥を撒いて耕しておいた畝を高畝にして黒マルチを張り
 芽だし中のサトイモを、株間40cm間隔に20cmほどの穴を開けて芋を埋め込む。
 
 

 今年は、いつもの「土誰」に加え、この「セレベス」を植えつけた。

 


 ショウガは、葉生姜用に、中ショウガの「房州赤芽」と

 

 大ショウガの「お多福」「土佐一」を栽培。

 

 それぞれ平鍬で15cm程度の溝を掘り、ぼかし肥、草木灰を入れて、5cm程、土を被せ
 その上に、大ショウガは株間15cm~20cm間隔に、中ショウガは5cm間隔の密に
 種芋を置いて、土を被せ、地温が上がって芽が出るまでは黒マルチをかけておく。

 

 

 

 中ショウガの房州を植えつけた、南側の畝には、
 春播き・初夏採りの自根のキュウリ(夏すずみ、シャキット)を定植する。

 

 支柱を立てネットを張って立木栽培にするので、キュウリが夏の直射日光をさえぎり
 ショウガの葉やけや乾燥を防いでくれる効果が期待できる。

 キュウリの収穫が終わる頃には、葉生姜の収穫も終わるので、畑の効率も良い。

 5月のGWあたりまでは、防風/防寒の為に、行燈仕立てにして、しっかり根付いてから
 支柱を立ててやる。

 

 

 東京都も「まん延防止等重点措置」が適用され、明日12日から来月11日まで、
 23区と多摩地域の立川、八王子、武蔵野、府中、調布、町田の6つの市で実施される。

 今日の東京は、新型コロナで新たに421人感染が確認され、1週間前から66人増との事。

 飲食店では、明日以降は、午後8時までの時短要請、都民に対しては不要不急の外出自粛、
 特に都と県の境をまたぐ移動や変異ウイルスの感染が拡大している大都市圏との往来を
 控えるよう呼びかている。

 色々と大変ではあるが、これからGW明けまで、週末の一人農業だけは、はかどりそうだ。

【畑の作業】

 2-A東 植え付け:ヤーコン
 2-C西 植え付け:大生姜(お多福/土佐一)
 2-C東 植え付け:サトイモ(セレベス)
 2-D西 植え付け:中ショウガ(房州赤芽)
 2-D西 定植:キュウリ(夏すずみ/シャキット)

【今日の収穫】

 三つ葉・のらのう菜

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする