【畑の天気】晴れ(最高気温25℃ 最低気温17℃)
今年のゴールデンウィークは、Stay Home週間。
不要不急の外出を避け、人と人との接触を8割減らす自粛生活が続いている。
近所のホームセンターも5月2日~6日まで休業となり、トマトやピーマン等、
夏野菜の苗の購入もままならないが、今朝、宅急便が実家から届き、
大玉トマト(麗夏)とミニトマト(イエローアイコ)を入手できた。
今年は、実家の父も温室での種蒔き/育苗が遅れ、ピーマンやナスの苗等は、
まだ鉢上げが間に合っておらず、GW明けに再度、送ってもらえる事になったので、
それ迄に、畑の植え付け準備を済ませておけば良い。
3密、人と人との接触を回避して、終日、畑で一人農業。
今年は、暖冬の影響か、ソラマメの生育が例年に比べ早い気がする。
もう十分に収穫できそうなサイズになっている。
のらぼう菜も、今週で終了。
今日は、冬野菜を片付、畑を耕して土作りをし、夏野菜用の有機肥料を仕込む。
↓ のらぼう菜を撤去して、自家製堆肥、米糠、有機石灰を散布。
↓ 耕運機で耕起。
会社の生ゴミ発酵容器が一杯になっていたので、畑に持参。
まずは、容器から発酵液を取って
一次発酵した生ゴミは、堆肥箱に投入。
発酵液は、水で薄めて野菜作りの液肥として使え、堆肥箱の生ゴミも
七夕の頃までには、ふかふかの土に返る。
次は、ぼかし肥の仕込み。
材料は、米糠、油粕、蟹殻、骨粉、キビ砂糖、乳酸菌・酵母(市販のヨーグルト)
(以前は、市販のEM菌を使っていたが、手に入らない時は乳酸菌や酵母の入ったヨーグルトや
天恵緑汁のようなヨモギ等の野草に付着している酵母菌や乳酸菌を発酵させた物、
土着の光合成細菌等、いわゆる自然界にある有効微生物を代用すればOK。)
材料は、15Lのバケツ一杯に水2Lをよく混ぜ合わせる。
15Lのバケツに40Lのポリ袋を敷いて、混ぜた材料を入れ、空気を抜いて袋の口を縛り、
約1ヶ月くらいで嫌気発酵が進み、甘い香りがしてきたら完成。
先週播いたモロヘイヤも元気に発芽している。
何事も「種を播かねば芽は出ない」
【畑の作業】
1-C東 土作り:(のらぼう菜/ホウレンソウ跡):米糠+牡蠣柄石灰
1-C西 土作り:(キャベツ跡):米糠+牡蠣柄石灰+蟹殻
1-D西 土作り:(のらぼう菜跡):米糠+牡蠣柄石灰
2-A東 土作り:(ブロッコリ跡):米糠+牡蠣柄石灰
3-B東 土作り:(亀戸ダイコン/小松菜跡):米糠+牡蠣柄石灰
トレー 発芽確認:モロヘイヤ (8×2)
トレー 発芽確認:ミニチンゲンサイ(シャオパオ) (8×4)
【今日の収穫】
のらぼう菜、早生玉葱(ホワイト玉ねぎ)、サヤエンドウ(かわな大莢PMR)
ニンニクの芽