5月5日 子供の日、本日は、朝から「窪平第2農園」へ、久々の出張野良仕事に出向き、
草取りと畝作り、サツマイモの植え付けのお手伝いです。
現在私は、東京都の南端、緑豊かな多摩丘陵の西部から中央部に位置し、
東京都内のベッドタウンとして栄える人口41万人の中核都市に私は住んでいますが、
この街(一般廃棄物減量等推進協議会)では、「生ごみ100%資源化」を基本方針の一つとして掲げ、
家庭で出る生ゴミを肥料などとして再利用する、「資源循環型のモデル都市」を目指していて、
ゼロ・ウエイスト(ごみゼロ)のまちづくりが、それらを実践する地域のコミュニティーによって
進められています。
私が5年程前から仲間に入れていただいている「EM窪平」という組織もその一つで、
住民100家族程で構成され、約1,000坪の農園と1,450坪の竹林の運営・管理をしています。
平成13年に発足し、生ごみの自然循環を切り口として、持続可能な社会づくりを目指しています。
この組織には、「たけのこの会」とか、「窪平第2農園部」とかの分科会があり、
今日はその「窪平第2農園」のお手伝い。
ここ数年、会社の仕事や週末出張が続き、自分の畑も満足に出来ていない状況で・・、
これらのコミュニティー活動に全く参加できておらず、心苦しくもあったのですが、
まずは、自分の仕事優先で、除名処分にならない程度に続けていければと、
末席から時間の許せる時に参加させてもらっている次第でした。
作業中も皆さんの笑い声が絶えず聞こえ、ほのぼのとした初夏の陽気の中、
お陰様で今日は、とても良い汗を流す事が出来ました。(^ ^!